局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

孫①の誕生日

2024-08-26 23:19:06 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日は孫①(ムスコの長男)の誕生日だった。10歳! 
あのひよひよした小さな赤ちゃんがもう10歳! あっと言う間だったような10年間・・・

で、昨日はここでお祝いしました。ムスメ一家は孫③の行事で不参加だったがムスコ一家とワタシ達夫婦6人訪れたのは・・・





ワーナー ブラザース スタジオツアー東京は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を実際に体験できる、全く新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設です。映画でも人気のホグワーツの大広間、ダイアゴン横丁、9と¾線のホグワーツ特急のほか、実際に映画に携わった世界最高峰のクリエイター達の制作した数々の素晴らしいセットが楽しめます。箒に乗ったり、爽やかなバタービールを飲んだり、ホグワーツの動く階段エリアで実際に動く肖像画になってみたりと多数のアクティビティも楽しめます。さらに、スタジオツアー限定商品が多数揃っているショップもあります。アジアでは初のオープンとなり、「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界大規模の大きさを誇り、この施設すべてを見て回るのに4時間程度かかることもあります。2012年の開業以来、いまだに予約困難なイギリスの「スタジオツアーロンドン」に続き、「スタジオツアー東京」にはここでしか見られない独自のセットがあるのも大きな魅力のひとつです。
サイトより

あのとしまえん跡地に作られたテーマパークです

パーキングに駐車し(予約制1800円也)エントランスへ

巨大なドラゴンに迎えられる


入場チェック 手荷物も探知機でしっかり調べられ飛行機に乗る時みたいな金属チェックのゲートも わりとシビアである。



入ると大きなショップ 素敵なディスプレイなのでここで購買意欲をわきたてる感じ






孫①②も しっかり魔法の杖を買ってもらっていた。(一本ずつ)



各国の映画のポスターなどが見られる部屋を経て



さて魔法の世界へのゲートに



この日誕生日の人がゲートを開けられますというので孫①はラッキーとばかり前に出て開けたようだ。


すぐにホグワーツの食堂が現れる










次の部屋



映画にも出てきた動く階段


夢だっけ未来だっけを写す鏡



グリフィンドールの寮の部屋


スリザリンの部屋


禁断の森だっけ?に入る


杖を回して呪文をかけると動物たちが現れる


ちょっと怖がっていた孫②がこの辺からノリノリになった。


森を出ると中庭みたいな所に出て バスや空飛ぶ車などが展示されて
ちょうど喉が渇いたな~ みたいなタイミングでバタービールの店が・・・







あら いいタイミング! 
それにバタービールってどんな味だろう? と買いに行ったワタシは値段を見てぶっ飛びました。


バタービール一杯とこのポップコーンのセットが1900円也
3セット買おうと思ったが2セットでいいよね~ ってことにした。

バタービールは上の泡の部分が甘ったるいホイップクリーム(少々バターの香り)下の液体はなんとも言えないカラメル風味の微発泡のシロモノであった。
激マズではないが一度で結構です。

ま、このビアマグ(プラスチック)は洗って持ち帰りできます。
これはオサレ これが我が家の唯一のお土産だ。


マグルの家



ホグワーツに行くためのロンドンの駅
あの有名な9 3/4ホームだ
映画でこの場面は好きだったな~






電車の中の各部屋の中も芸が細かい









ダイアゴン横丁


ここも雰囲気は小説 映画通りの雰囲気だ。







実際に映画で使ったタペストリーなども展示されているが確かによくできてます。
あと映画の音響のスタッフが原始的な職人芸でドラゴンの鼻息とか色んな音を作ってるのには感銘。電子音だけじゃないんだね。


ホグワーツの全景






このパークは見て歩くだけでない色んな体験(クディッチの試合を応援できたり)とかできるのだけど 一番人気は この箒に乗るってものだった。

ここは撮影はできないのでサイトからお借りしました。↓こんな感じで一人ずつ箒にまたがってスタッフの指示で身体を動かしたり杖を振り回したりするとCGの画面と合成された動画が見られるんですね。

子供だけでなく、大人のみなさんも結構喜んでやっていた。



孫①②がやったあとで通り過ぎようとしたら
「バーバもやってよ~」と孫② スタッフもノリノリ ムスコ夫婦もノリノリで「オカン やりなよ」byムスコ「お前こういうの得意だろ」byオット

箒ブースは何部屋かあるのだが ワタシたちが入ったのはちょうど長蛇の列の人たちから見られる一番手前の部屋
そこでワタシ やりましたよ。公開処刑っていうのですかね? 

身体を左右にゆすってクルマをよけたり 波間に突っ込んでスプラッシュしたりもちゃんとやったよ。(入場料6500円/ 大人 の元をとらねば)
終わったあとにスタッフから
「さすが大魔女の貫禄ですね」って言われた。喜んでいいのかっ!

そこでQRコードのプレートをもらってレジに行くと
孫たちとワタシの写真のデータでもらうのは5000円 印刷してもらうと6000円也

「いらないよ」とワタシとムスコの意見が一致した。

あとで考えてみて データでもらっといて遺影にしてもらうのも面白いかもなと思ったが・・・

色々終わって 最後にまたショップに戻る

ディズニーランドもかなりぼっ〇くりと思うがワーナーも相当なもんですね。
体裁の良いテキヤだよな~(こういう事を言うとムスメは嫌がるがムスコは多いに同意する)

孫たちそれぞれ持ってた杖は一本4900円也
あの物語にも出て来る 色んな味のグミは 透明容器に入ってコンビニだったら300円くらいのものが1900円! あとは推して知るべし。


孫①がハリポタ好きで本も全部読んで映画も見たというのでムスコ夫婦も連れて来たかったのであろう。
ワタシはファンタジーは好きだが、幼少時に夢中になって読んだメリーポピンズや指輪物語に比べて ハリポタはちょっと趣味じゃないな~ と思ってたし、このパークに行くことになったので予習のために映画を見ると途中で寝落ちしてしまうのよね~

まあ これも経験だ。
でもとしまえんのままでアップデートしていった方がリピーターは多いのじゃなかろうか?(小声)

ともあれ帰りに焼き肉食べて解散
オットのおごり



散財の一日だったが孫①②が喜んでたので良かったとしましょう。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯山水仲間で暑気払い

2024-08-23 13:00:14 | 食べる
「暑いけどたまには外で飲もうぜ お前んちの初盆なんかも終わって少しは落ち着いたんだろ」 という 鳥爺1と2の提案
「たまにはNも呼ぼうや 夜なら出て来られるだろ」と鳥爺3にも声をかけた。
鳥爺3はまだ現役でWワーク なにかと忙しいらしく普段出席率が悪いのである。

夕方お堀端のこのカフェで待ち合わせ
上空黒い雲がたちこめて風もさやさや




ボートも揺れていて水面に波も立っている
エアコンがないので入るのに躊躇したけど、川風が気持ちいい。


「間違って開けちゃったんですよ 飲んでいただけますか?」とお店の人が恵んでくれたビール
満面の笑みでもらった鳥爺2とワタシに 後で鳥爺1が
「ああいう時はお支払いしますよ って一応言うもんだ。それでもどうぞって言われてから受け入れるがよい。お前たち嬉しがりすぎ」との注意を受けるw



その後神楽坂へ
ここ何度かリピートしているのですが美味しいと思う。まさに「本格」看板に偽りなしだ。



シンハービールで乾杯し


まずは青パパイヤのサラダ
ここの料理はハンパなく辛い


海老のすり身の揚げ物 アチチくらい揚げたてで美味しい


空心菜炒め  家でも作るのだけどなかなかこの味が出ないプロの味つけ


これが食べたかったソフトシェルクラブのカレー味の炒め物
ご飯を別にオーダーしてかけて食べる。
うなるほど美味しかった。むさぼり食べる枯山水チーム。

しかしオジサンってホントにうなるのね。
ビール飲んでは「う~」辛いといっては「うぅ~」 旨いモノ食べても「おぅ~」
ワカモノはうならないんだよな。うなると気持ちいいんだろうか?


このエスニックの卵焼きも中身はふんわり 表面はカリっとしたところもあってホント美味しかった。
弥生式土器みたいな入れ物に入ってるのはトムヤムクン


美味しいもの食べると笑顔になりますね。
しかしみんな爺になったもんだ。


シンハービールの後はリカー類のソーダ割りなどに移行。
ワタシはモヒートを頼んだがたっぷりミント葉も入ってて美味しかったな~
ここのフロアでサーブしてくれるのは綺麗なお姉さんとお姉さんかお兄さんか??の人 これも現地っぽくて本格派でしたね。
デザートに頼んだココナツアイスも甘すぎずさっぱりしてて超美味であった。
ああ また食べたい。
お会計もリーズナブルでした。



食べている途中に都心は大雨だったらしい。
近くでも冠水していたんですね。
結構長居して駅に向かったころには雨はやんでて
「地面濡れてるねえ」
「ホントだ 駅の中まで濡れてらあ」 と言いながら解散
酔っ払いはノンキですね。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の服を着て

2024-08-19 12:15:52 | 日々の生活
昨日の日曜日
親友Aと都営三田線のとある駅で待ちあわせる。



23区北の方
古くは中山道の宿場町だったという。
今まで降りたことなない駅 馴染みない街並み


でも元はお米屋さんだった定食と弁当屋さん(美味しいらしい)などもあり、「やっす~!」と思わず買って帰りたくなる八百屋さんやらもあり、あとは生活必需のカルディやらドラッグストアやら老舗の和菓子屋やケーキ屋パン屋などもしっかり稼働していて昭和っぽさを残しながらも人通りも多く、なかなか楽しそうな所であった。

その通りを二人で歩きながら訪問先はAのお母さんが暮らしているサ高住であった。

既出だけどAとは幼稚園の年長から高校まで同じ学校に通い、同時に進学で上京して就職した後も付き合いは続き、彼氏ができればお泊りのアリバイ作りで助け合い、お互いの結婚式では友人代表のスピーチをしあい(ワタシは二度もしたw)のもう半世紀以上の付き合いである。一度も喧嘩したこともないがいつもベッタリというわけでもなく、何かあるとお互いに相談したりではとても頼りになるし、共通の友人も多い。バリキャリの彼女と家族調整優先仕事は片手間のワタシの生き方の違いはあるが、ちょうどよい距離感と価値観と信頼を保ってきたありがたい友である。

弟同士も同学年で高校まで同じ学校だったので、お互いの母同士も自然に仲良くなっていったようで、母娘で旅行に行ったり四人で着物着て歌舞伎に行ったりもしていた。ちなみにオットは昔から美人の彼女の大ファンであった。

去年姑、今年実母を送り「母」という存在が亡くなったワタシ。
周りの幼馴染も、もう母を見送った人たちが多い中、Aのお母さんは健在で頭もはっきりしていらっしゃる。

ちょっと前から母の記憶を共有できる人としてお会いしたいなあと思っていて、それをAに話したら
「え~~っ ぜひ来て来て! 母、局ちゃんに会えたらすっごく喜ぶと思う!」と言ってくれたのである。

A親子が両親の介護施設に訪ねて来てくれたのがコロナ前だったから、5年ぶりくらい。
度重なる圧迫骨折もあって腰は曲がって小さくなっていたけど、打てば響く受け答えは昔のままだったAママ。

積もる話(なんせ半世紀以上分)もあるし、Aとワタシの共通の友人の状況もわかっているので、A持参のたん熊のお弁当を食べながらもなんと4時間喋りっぱなしだった。



その話の中で
「今日はね、母の服を着て来たの。このショールもアクセサリーもだよ。こうするとママも一緒にAママと話してる気分になるでしょ?」と言ったら
「ホントね~ お宅のお母さんはオシャレだったよね。こうやって局ちゃんが着てくれたら嬉しいと思うよ」
「今日駅で会った時にステキだなって思ったけど 局のいつもの趣味とちょっと違うよね。そうか~ ママのだったのか」



多分今の私と同じような年頃に母が着ていたセットアップとレースのショール。この前のお盆休みに掘り出して来たものの一部である。こうやってまだ着られちゃうから無下に捨てられず、それらはワタシの部屋に移動され、ここのところクローゼットがパンパンになってしもた。反断捨離になってるのも困ったもんだ。
ロングコートとスーツも捨てるに捨てられなさそうなものがまだ一箪笥分ある。

「オタクのママのお着物もたくさんあったでしょ? これから局ちゃん 着られるね」
うう~~💦 最近ゴルフにかまけて着物はまるで着なくなってしまったワタクシ それを言われると辛い。着物の整理も手をつけてない・・・

それはともかく4時間話しっぱなしだった後
「長居しちゃってごめんね~ 疲れちゃったでしょ?」と言っておいとましようとした所で
「全然疲れないよ 局ちゃんと話せて元気でた。また来てね」
思わずAママの手を握ったら両手で握り返して来て、その握力の強さを感じてほっとした。(まだまだお元気そうだわ)
「ママがいっちゃってワタシも寂しいから、Aママをママだと思ってまた来るね」
「局ちゃん ありがとね。私もムスメが増えたと思うよ」
涙ぐんでたAママ。

そして今朝、昨日のお礼のメールをしたら電話がかかってきた。
楽しかったね~ また会いましょうと話したあとに
「実はね、朝から探し物してるのよ」
「どうしたの? 何がないの?」
「局ちゃんからいただいたの 今日朝ごはんの食堂に持って行こうと思ってたのに あたしどこに置いちゃったかな~」

昨日ご飯のお供になればとちりめん山椒とか薄味のつくだ煮とか持参したのであった。

「Aママ 三越の紙袋に入れてどこかに仕舞うって持って行ってたよ」
「そうなのよ。いただいたマカロンはあるのよ」
「冷蔵庫じゃないの~?」
「うん こんな狭い部屋なんだからどこかにあると思う。もう一度探してみるね」

母も施設に入ってからはこんなことばかりで こちらも呆れながらも同じような応対をしたのを思い出してなんだか懐かしかった。









コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浮世絵お化け屋敷にも負けず しつこく古民家の怪談初盆編

2024-08-14 21:22:35 | 見る(映画 劇場 美術館など)
↑画像は昨日東京に戻ってきた時です。初盆の法要とお盆の迎えだけすませてワタシは車で戻った。Uターンラッシュを避けたくてであります。
故郷も暑かったけど東京も暑いですね。

11日には両親の初盆の法要。今年初盆を迎えた檀家の合同法要であった。

13日の迎え盆の日
朝五時に弟を叩き起こしてお墓参りして祖父母と父母をお迎えに。
その日に親戚の何人かとご近所さんがお線香をあげに来てくれた。

その時の話であります。


昼過ぎに従兄弟が三人連れ立ってお参りに来てくれた
父の兄の子供である姉と弟二人、ワタシ達姉弟とも小中高で同じ学校、父も彼らを可愛がっていたし、弟はその父である亡くなった伯父と一緒にテニスしていたりで親しかったし一昨年亡くなった伯母は父と同い年で同じ学校と言った感じで親戚の中でも関係は濃かった人たちだった。
上二人は東京での住居は偶然我が家と同じ区なので何かと共通の話が弾む。

なのでお互いの両親の思い出話にも花が咲いて、仏間の隣の大きな客間で、あちらの三人とこちらは弟とオットとワタシの計六人でお茶を飲みながら和やかに話していたんですね。
そうしたら・・・・

廊下の向こう(8mくらい離れた)リヴィングの戸(引き戸)が開いて閉まった音がして足音がした。そしてなぜか鈴の音も聞こえた。
「ん?」となったワタシ達。
リヴィングには犬を置いていたが、ワタシ達以外に家に人はいなかったのであった。
「今、お勝手の引き戸が開いたよね」
「犬じゃないの?」
「いや、Gちゃんはあの戸は開けられないよ」
「足音も聞こえた気がするけど・・・」
「鈴も鳴ったよねえ・・・」
ぞわわ~

ってことで確かめに行ったオット

「Gはソファで寝てたよ 戸がちょっと開いてたけど」
「まただよ~~」

この従兄弟たち、我が家の「出る話」は知っているのである。(前に冗談まじりに話したことがあったので)

「ね、今、誰か戸を開けたでしょ! 足音と鈴の音聞こえたでしょ!」とワタシ
「いや~ ホントだね~」
「叔父さんかな~」と従兄弟たち
「確かに 父かもね 今日お迎えしてきたし」
「それで 鈴の音ってさ、レオン(父の死んじゃった愛犬)の首輪に鈴が着いてたんですよ~」と弟

と六人が同時に空耳ってことあるんですかね?
六人みんなレピー小体型認知症かいな? 
鳥肌たちまくりであった。まあ父と思えば害はないだろうが、やっぱり怖いんですけど・・・ 
ワタシ一人の時はやめてよね。

賑やかな場が好きだった父
可愛がってた甥と姪が来てくれて、仲間に入りたかったんですかね?


ところで 先週 こちらの美術館に見に行きました。




表参道ヒルズの近くちょっとわき道に入ったところの浮世絵専門の私設美術館であります。





荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、怨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、時には見る者を怖がらせ、時にはそのユーモラスな姿で笑わせます。本展では、歌川国芳や月岡芳年の名品をはじめ、妖怪や幽霊を描いた浮世絵約170点(前後期で全点展示替え)を紹介いたします。この夏、お化け屋敷と化す (?)太田記念美術館にぜひ足をお運びください。
美術館サイトより


歌川国芳や月岡芳年など幽霊画の名手の作品が並ぶ夏にふさわしいw展示

日本でのお化けってのは怨念がらみの人間もあれば、猫やキツネやクモやタヌキなどの動物たちの霊もあり、実にバラエティに富んでるんですね。
歴史の一場面や能や歌舞伎の題材になっている場面もあって面白かったですよ。
題材は時にはグロだったり怖かったりするのもあるけど、美人の幽霊なんて儚げで色っぽくて美しさも感じました。

ワタシは怖がりのくせにこういうものが好きなんですね。

何かがあちらからやってくるのであろうか?
東京にいる時は何にも感じないのが不思議なんだけど。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれ色々夏休み

2024-08-11 21:56:00 | 日々の生活
ムスメ一家 婿殿の実家に帰省中に震度5強に会いました。
ムスメと孫③④が一足先にお世話になり、その後婿さんが合流するというその日があの地震!
ちょうど羽田から空港に降りて実家に着いたところで地震にあったそうだ。
運が良いのか悪いのか



空港に迎えにきてくれたあちらのじーじ

孫③の自転車練習にまで付き合ってくださってるあちらのバーバ



普段、初老夫婦二人の生活に賑やかな幼児が加わり、さぞ大変なことでしょう。

ちなみにムスメは2011の時、米沢で運転免許合宿でそこにいたという過去をもち、今度の事を含めて「地震を呼ぶ女」認定がされてしまった。




婿さんの実家地方、良いところですね。
被害がありませんように。

一方ムスコは、嫁ちゃん実家に
こちらも南海トラフ真っ只中の東海地方



ムスコは孫①とのんびりサイクリングなぞしているようだが、こちらも大丈夫なんだろうか?
無事を祈る





私たち夫婦はというと

新盆の法要にワタシの実家へ

昨日の最高気温は37℃



夜には花火大会があったので

久しぶりに橋の上からそれを見て





お寺で法要

仏壇周りを整えてから



オットが「夏休みっぽい事をしたい」ということで故郷の山へドライブ

地上は37度だが


標高1000m 白樺林など点在する頃には気温も25℃くらいになり

峠からの絶景











近くの湿原は熊出現注意と、湿原の上の林道が劣化して通れないとの注意書き



こんな良い所なんだから整備してくださいよ













更にちょっと下ってのブルーベリー農園へ



入場りょう無料で現地食べ放題
持ち帰り分だけ100g120円という太っ腹
ここは夢母さんのブログで知りました❤️
ブログの情報ってありがたいですね。


熟したブルーベリーって美味しいこと!


ここのジェラードが唸るほど美味だった。


オットと二人で900gほど収穫
これが1000円ほどって素晴らしい。
つくづく我が故郷って宣伝下手だよなー



これはジャムにしようと思います。

夜は駅の南側の中華へ
昔中華が美味しく有名だったホテル(現在は没落)のシェフだった人のワインと四川の店に















これがまあ抜群に美味でサービスもよくて、コスパもよろしくて感動した。

我が故郷、探せば良いとこたくさんあるのねー
とにかく 宣伝が下手!

私たち夫婦とムスコとムスメ一家、日本のあちこちで散らばった夏休みだけど、とりあえず無事にまた東京で集合できますように!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄いか厚いか 面の皮

2024-08-09 00:42:38 | 日々の生活
もうかれこれ20年くらいお世話になっている 表参道の美容サロンのOちゃんからメールが来たのは6月であった

ちわ〰Oです〰

この度、新しいメニューが追加されたので詳細送ります!
ホットペッパーでも出しているのですが、事前又はライン予約の方に送ってます。

また、質問&ご予約以外は返信は入りませんので、
まぁ、読んでみてください😊


【フェイスWAX】
毛穴の角質、産毛除去
フェイスWAXは不用なものを取り除き潤艶のお肌になります。

常在菌を整えるプロテクターとヒアルロン酸5倍の美容液が入ったシートパック付
所要時間60分
¥11000→¥8800

フェイスWAXは元々できたので、務め先の美容室で担当していましたら、
60.70代の顧客様の顔がピカピカピカになり、シワもシミも改善されております。
なのでうちも早く導入せねばと思い、メニュー化しました。


蒸し暑い日々ですが、
体調に気をつけてお過ごしください😊


彼女はとても研究熱心で元は銀座のサロンの雇われネイリストから始まり、自分の店を持ってからマツエク、マツパに留まらず、特殊なヘナや増毛、単にジェルネイルだけでなく爪関係では巻き爪の改良、よもぎ蒸しやら腸のマッサージやら 色んな資格をとって自分の技術をアップデートしているんですよ。

ワタシなぞ長い顧客は、彼女の新しい施術が取り入れられる時にモニターになったりで協力したり得させてもらったりしているわけです。
時々 「Oちゃん~ あれ変じゃなかった?」
「ちょっとやりすぎましたよね 局さんの後に改良しました~」なんてこともあるが・・・

このブログを長く読んでいただいてる皆様、覚えていらっしゃいますか?

彼女の眉のマッピングという技術のモニターになった時の記事です


今度のfaceワックスってのも気になったが、ちょうど父の葬儀やらでそれどころじゃなくて彼女のメールは忘れていたのだが、その施術を受けたという舞台友NとMちゃんが、ちょっと見てわかるほど肌に透明感が出たのを見て、遅ればせながら(こりゃ~やらねば)と思ったのであった。

ワックスは2種類用意されて温められている
黒い方がハードな効果があるそうだ



さて始まりです。
温かいワックスがこのくらいずつ肌に塗られ 乾くと「ぴっ」と剥がされる。
それで顔の産毛だの余分な角質だのが取れるんだそうな。
思ったほど痛くないね。


「Oちゃん ワタシ顔剃りなんてしたことないんだよ。でもそんなに毛深くはないと思うんだけどね」
「みなさん レーザーやったりしてるから産毛無いなんておっしゃるけど・・あるんですよ 局さんもありますよ ほら」


お見苦しいものをお見せしますが 局60代 スッピンです before Wax
7月の湘南ピーカンゴルフが効いてるな~ 日焼けでくすんでおります。



それが 一度ワックスをやった方の肌
これだけでちょっとトーンが明るくなったのわかりますか?
ワックスの刺激で赤くはなっているけど


「局さん 一度でこんなにトーンが明るくなる人って珍しいですよ」
「ホントだねOちゃん! あたしよっぽど面の皮が厚いのかなあ~」
「ぎゃはは 面の皮、関係ないっすよ もみあげの所の産毛とっちゃいますね」



一度では取り切れない部分は何度も塗っては剥がしを繰り返し、まゆの周りは毛が丈夫で多いらしいのでハードな方のワックスを塗って取る。




ワックスが済んだ後はアイシングをしてから皮膚の常在菌を整えるというローションとパックをしてもらえる。。
「Nさんたら 『Oちゃん、このパックいいねえ 顔だけじゃもったいない』って言って首から腕から最後は足までパックの美容液つけてましたよw」
「さすがN しかし足までは普通しないよねww」

終わったらすぐに化粧もできるのだが、めんどうなのでマスクして帰宅した。

おちついて赤味が取れた肌。
なんかいい感じじゃないですか?
自分で触ってもツルツル~&モチモチ~



しかしこれだけ効果があるとは・・・

やはりワタシの面の皮は厚かったのか














コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

納骨が終わり

2024-08-07 00:06:15 | 日々の生活
父の49日を終えて帰ってきたらなんだか疲れてしまってました。



納骨前の祭壇
お骨がなくなるとやはり寂しさも感じますね



朝 七時台にお寺に行って弟とほんの少し生えていた草を引いて墓石を磨いた。
去年 お隣の敷地の親戚のお墓を管理しているはとこに「オタクのお墓に雑草が生えてるから草むしりをせよ。家の墓地に種が飛んでくる」と弟が文句言われたのである。(留守電に入っていた)
それだけなら「はいはい 気を付けます」で草むしりをして終わりだが その時
「リッチな生活をされているでしょうからお墓の管理もしてくださいね」 と付け加えてあったので、ワタシたち姉弟は
「何がリッチな生活なんだよ 嫌味っぽいな~」
「どうしてこういう余分な一言をわざわざ残すかね~」
と呆れたのである。
普段私達は付き合いもないし 恨まれるような接触もない。
それどころか 父は生前彼女の就職の世話やら色々してあげたんですけどね。
さすが親戚中の嫌われ者が年取って余計こじれた例ですなあと思った。




↑ これが隣のお墓
ぺんぺん草生えてますが~~ 墓石の裏も草ぼーぼーだ。

「姉ちゃん ああいうことは言うもんじゃねえな」
「ホントだよ 自分に帰ってくるよね。ワタシ達はわざわざあんなこと言わないけどさ」
ここで黙って隣のお墓の草を引くなら私達も良い人なんだろうが、余分な一言のせいでそのまま放置した。ただこちらのお墓に入ってる大叔父叔母にはワタシの幼少時は可愛がってもらったのでお線香はあげてきたけどね。

ここのお寺には親戚のお墓があと4つくらいあるはず。
昔はお盆の時はそちらにもお花を供えてお参りするのが恒例だった。
その名残で家のお墓にも花生けは6つあって それでも足りなくて竹筒の片方を斜めに切ったものを差し込んで 臨時の花生けにしてお花を活けたものだった。
こういう行事もすっかり縮小傾向(従兄弟たちもほとんど東京に出てしまって故郷にいるメンバーが激減している)
これからどうなるんだろう?

オットと子供たち家族も加えて、昼に法要を終えて、一番暑い時刻に納骨


プロレスラーみたいな石屋さんが全身水を浴びたみたいに汗びっしょりだった。
5か月前の母の時はまだ寒くて この地の底に母の骨を置いて残して来たのがとてもとてもショックだったが、今回は母の骨壺の隣に父のお骨が安置されたのを見て なんだか心が落ち着いた。


納骨が終わり故郷の川辺に立つ ムスコと孫②

もう次の週は両親二人の新盆。
本当に父も母も 逝ってしまったんだな・・・
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い時に暑い地方へ

2024-08-02 16:58:00 | 日々の生活
今年の7月の暑さは観測史上初だそうですね。
去年もそんな事言ってなかった?
毎年史上初で暑くなったら地球はどうなるんでしょう?

とりあえずの対症療法に今年導入したもの

オットが誰かからもらって来た充電式ネッククーラー タイプCでフル充電すると4、5時間くらい持つ感じ

外では使ったことないけど家の中で料理する時とか化粧する時にはとても重宝している。

欠点はちょっと重いことですかね?
長時間つけてると首が疲れそうである。




もう一つは冷却まくら 白熊さん
これは楽天市場で去年の秋頃にセールで半額以下だったので(400円くらい?)2個買っておいたもの。

これが大きさといい柔らかさといい実にすぐれもの。
タオルに包んで枕の上に置いておくと朝まで気持ちよさが続きます。


今日はこの2つと、お墓を綺麗にするセット(墓石洗って草むしりして)を車に積み込み実家地方へ
週末は父の49日法要で納骨の予定です。


都内の道路上で車載温度計が37.5°だった。



今回も高速は事故渋滞。
途中、あれじゃ事故るよなぁ みたいな無謀な車線変更と煽り運転のバカ車を何台かみました。
ああいうのが事故起こすのであろう。
急いだ所で数分しか違わないだろうに。




実家に着いても外気温は37°なので、今日のお墓掃除はやめとく。こっちも死んでしまうから明日の早朝にしよう。

それにしても納骨は真昼間‥
みんな大丈夫かなぁ?

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする