局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

コロコロ

2010-07-31 22:41:26 | 日々の生活
時間調整で本屋に入ってブラブラしていて・・・

目に付いたのでついつい

買ってしまいました



何日か前にニュースで 今週書店で一番売れたものがこれ ↑って言ってたもので
初版(と言っていいのか?)があっという間に売り切れて再販になったらしい。

宝島社から出版(と言っていいのか?)された 美顔ローラー。

ホントはね、前々からコレを買おうかと思ってたわけですが。

Re-faプラチナ電子ローラー高いし(正規値段は¥29700ですってよ、奥様)楽天などで安いのも出回っているが 本物かどうか怪しいとのウワサもあり、どうしようかな~と迷っているうちに日がたってしまった。

一方はゲルマニウム 一方はマイクロカレントだかなんだかで作用機序は違うようだが 目的は似たようなもの。

2980円だったらダメ元で買ってしまった。

昨夜からコロコロしております。

効くのかな~?
顔は自己流のハンドマッサージより変な力が加わらないから良いかもしれない。
二の腕の振袖部分もコロコロ。 肩から首にかけてもコロコロ。

また変な事やってるよ と あきれ顔のオットを尻目にコロコロしております。

とりあえず気持ちはいいね。
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やんちゃオトコ

2010-07-29 13:36:06 | 様々な思い
ムスメと今朝ぼーっとTVを見ていたら某歌舞伎俳優が出てきた。
某人気アナウンサーともうすぐ結婚披露宴をするんですとさ。

細部を覚えているほどはしっかり見なかったけど、屋号の由来になっているところのご本尊に出張?してもらったり、有名シェフの特別料理が出たりの ド派手な宴になるらしい。 どこかのTV局が中継するらしい。
たくさんのお金が動くのであろう。
世の中が不況でみんなの財布のひもが堅い昨今 こうやってお金が動くことはヤブサカではありません。

しかし 歌舞伎俳優の披露宴打ち合わせにホテルに訪れた服装を見て思うところあり。

ふつーの丸首シャツ(下着みたいの)に短パン ゴムぞうり

別にTPOをわきまえろなんて説教するつもりはないよ。

その中に「狙った感」「敢えて感」を感じたわけね。
「オレって ●●蔵だもんね。何着てても許されるんだよな」って感じの。

こういう服装で下見したり打ち合わせしたりしておいて、いざ本番では紋付袴とかタキシードだの着てバシっと決めて「落差」「何でもサマになるオレ」を演出するのであろう・・・

そんなことを娘に言ったら
「まあ それはわかるけどさ 普通に見てて子供っぽいよね」と一言。
他人に厳しくオトコを見る目も気難しいコムスメよ、よく言った。

問題は自分に甘いことなんだけどね 彼女の場合・・・

まあ 歌舞伎役者は舞台がナンボ 彼が出ると舞台に華やぎが出ますから役者としては好きですけどね。

しかし これから浮気しないはずはないように思われる。骨の髄までやんちゃっぽいものこのヒト・・・
他人事ですからどうでもいいんですが。単なる予想ね。




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お家訪問

2010-07-28 07:38:31 | 友人
実家方面に友人が新築をした。
小中一緒の友達である。結構数奇な道をたどってきた友。外国エアラインCA→国際結婚→子供連れて離婚→外国暮らし→子供の進学のため帰国→某エアラインに再就職

定住志向のなさそうに見えた彼女が故郷に終の棲家といった家を建てる気になったらしい。
それに多少かかわったのが 建築士である親友A
完成したお家を観にいくので局も一緒においでよと誘われ、ワタシが実家に帰るタイミングにあわせてくれた。

さほど広くない敷地なのに敢えての平屋。今流行らしいペニンシュラ型のシステムキッチンが中央にあるリヴィングダイニングは余分なものが何もなく 

小さな中庭を中心にリヴィング 書斎 お風呂とトイレと 寝室が囲むように建ててある。



小さな家だけど壁紙や照明やブラインドなどがこだわってある。リヴィングや寝室には色がないけれどお風呂のタイルは思いっきり可愛いもので遊んでみたり。

引っ越すたびに身のまわりのものを思い切りよく処分してしまうという彼女はとても持ち物が少ない。
土もキライだし、室内に植物もいらないというが、たった一つの中庭の木が却って存在感を際立たせている。
段差もなくいざといったら車椅子でも移動できそうな家。そして二匹の猫(いっぴきは非常に気性が荒い)と同居。

完全にこれから一人でも暮らせるぞ!という覚悟と潔さを見せた家だと思った。クールで自立していてシンプル志向の建て主をそのまま体現したような家。

「女手一つでかっこいいな~ これだったら老後一人でも安心ね♪」と私たちが言ったら

「何いってるのよ!、仕事もこの先どうなるかわからないからこれから就活も婚活も並行してやるわ」とのこと。

確かに美人で若く見えるしまだまだ両方イケそうだけどね。
なまじ変な♂とくっつくよりは気楽に一人もいいんじゃないかと思わせるキャラである。
つくづく我が故郷の同窓生(♀)はたくましいわ。

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ジャングル化

2010-07-27 10:37:31 | 日々の生活
昨夜から実家に
母と病院へいくためだが、母に気になる症状がある。「めまいがするのよ」
聞けば芝生の雑草が気になり午前中一時間以上草むしり(長袖長ズボンで完全防備)をしたんだと。
「あたりまえでしょ、熱中症だよ!」 と叱った。全国で最高気温を争う土地で後期高齢者が炎天下で草むしりなぞやってはいけません。
昨夜には
「もうっ!ママはそんなことやらなくていいから!草むしりはワタシが明日やるから!」と言って就寝。
暑い土地柄とはいえ、夜中はさすがに涼しい。(そう思うと東京って日本一暑いかも…)
そして今朝、たまには役立つ娘ってところみせようと朝7時から草むしり開始。25分でリタイア
「こんな不毛なことはやめよう。多少草があるほうが庭に趣が加わるわよ」
表はまだいいが、



裏庭はかなりジャングルである。



趣ありまくり。
だけど身体の方が大事です!(根性ないともいう)
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慰労会

2010-07-25 21:20:57 | 食べる
さて 第一回コーヒー教室@東京 ☆で、殆ど初対面のオバ(若いのも含む)、しかも小うるさい12人に囲まれて、インターFMの取材もこなし、お疲れでしょうと Fさんとワタシとで この日の夜は焙煎人さま慰労会をすることにした。

一次会はこの ハ☆ニカ横丁という露地で



戦後の闇市の雰囲気を残すらしいこの雰囲気。でも色々な店があって探検心をそそりなかなか面白い空間である。

 
 
まず 立ち飲み風 焼き鳥屋 ここの牛スジは秀逸であります。
この日もものすごく暑く 入り口はフルオープンのこの店はクーラーが効かず 目の前の炭火の煙にいぶされ熱気もストレートに客を襲う。それはそれでおもしろいし、味はいいんだけど なぜかこの日は目が痛いほどいぶされたので さっと退散して 次へ

 

ここはちょっと小奇麗な やはり焼き物屋 ここで芋焼酎のボトルを入れてじっくり飲む。

だいぶアルコールも回ったが三軒目



焙煎人さまとFさん

ワタシとFさんお気に入りの無国籍料理の飲み屋。ここはベルギービールの生を飲ませる。おつまみもおいしい。

色々オトナの話題で盛り上がって楽しい夜はふけた。しかし今宵も 「安くておいしい」コンセプトだったような気がする。
もっと高くておいしいところがよろしゅうございますか?

ところで この日のラジオの取材、次の日の午後三時からのインターFMで放送される予定だった。
Fさんは親御さんの病院に行く予定、ワタシは仕事だったので 録音するタイマー予約をしてウチを出たのだけど・・・

できてませんでした  広島ではその電波が入らないので東京で聞くしかないので責任重大だったのに、せっかく教室を開いてくれたニ☆ナヤさんにも悪い事をしてしまった。ごめんなさいね。


さて 局家。


次の日から 局家の朝食にはビアレッティのエスプレッソメーカーで入れたエスプレッソが加わった。
あわ立てたミルクとコーヒーを等量注ぎ作ったカフェラテ 水出しコーヒーと一日おきにかわるがわるで味わっている

オットもなんとなく食卓がおしゃれになったと喜んでいる。

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猛暑の葬儀

2010-07-24 13:27:53 | 日々の生活
焙煎人さま慰労会報告の前に・・・

木曜日、私たち夫婦のお仲人(オットの恩師)が亡くなられた。
この時はまだお元気だったのにね~
最後にお会いした年末から癌を発病されて闘病されていたらしい。
本来なら夫婦そろってお悔やみに行かないといけないのだけど交代で夏休みをとっているため人手が薄いオットの職場。
加えて今日の午前中も予定ぎっしりで休めない。お前行ってきてくれということでワタシが葬儀にでかけることにした。

同じ区内の斎場だったのだが あいにくその斎場はどこの駅からも遠いのである。Navitimeで行き方を調べたら
その路線の最寄のバス停まで自宅から760m そこからバスに乗ってあちらへの最寄のバス停から480m
ウチからそこまでの直線距離は2.8km。
ってことでバスはあほらしいのでやめた。
自分で車を運転しようかとも思ったが、どうせ大きなお葬式だから駐車場も空いている保証もないし、そこは大きな幹線道路が交わるところから極狭い一方通行の露地を入っていくところで駐車場が見つからないとえらい騒ぎになりそうな立地である。
したがって車で行くのもめんどうだ。

一番いいのはチャリである。
喪服を着てウロウロしていたら娘が起きて来た。
「OO先生のお葬式なのよ 会場は××だからチャリで行こうと思ってるんだ」と言ったら
「やめなよ~ 喪服着てチャリって絵的にNGだよ みっともないからヤメロ」と言われる。めんどうな事を言うムスメだと思ったが、確かにワタシの喪服のスカートは長いしチャリの車輪に巻き込まれたりしたら大事だし、外は今日もまたかんかん日照り。車の通る熱気に満ちた大通りを含む2・8kmを漕いで行って汗みどろになってお焼香をするのもみっともないわよね~。

仕方がないからタクシーで行ったけどね。

出かけるまでに数珠が行方不明。あっ喪服の時のバッグの中かも・・・ で捜し、筆ペンの薄墨用がこれまたどこかに仕舞い忘れていたのを捜索し、やっと準備ができたのでパンプスを履こうと思ったら素足だと気づいた。

この時すでに汗だくである。汗ばんだ足にすべりの悪いストッキングを上げていく気持ち悪さよ。

思ったよりもあっさりしたご葬儀で 記帳とお焼香だけで席につくこともなくすぐに済んだ。
在りし日のエネルギッシュだった故人の写真と、しっかりした奥様の対応に胸が痛んだけど。

ウチに戻ってホッとしてすぐに着替えたけど、真夏のストッキングは拷問だとつくづく感じた。体感温度3℃は上がります。
あとこういう時って「準備は前の日に」は鉄則ね。暑いから先延ばしにしてると間際にバタバタして余計疲れるわ。

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第一回 コーヒー教室@東京

2010-07-22 23:40:03 | 日々の生活
事の始まりは 広島に行ったお土産にお友達のコーヒー屋さん ニシ☆ヤさん(☆はナです)のコーヒーをFさんにお土産で差し上げたことだった。

「ねえ ツボネちゃん あのコーヒーすごくおいしかった。香も違うね~ 今度ワタシも買いたいから紹介して!」
さすがに食の伝道師、おいしいものにはしっかりと反応してくれるFさん。こうなると贈ったほうも嬉しい。ちょっと得意になって「こうこうこういうお店で 生マメを焙煎していて めずらしいマメもあってね~ 云々」などよくわからないながらも講釈したのであった。

さっそくFさんは広島に電話してマメを送ってもらうことにしたらしい。
その後焙煎人さまの出張の際 女社長さんと上京の際 Fさんにご紹介して楽しい夜をすごした☆

その時 広島でやっているコーヒー教室をぜひこちらでも開いてください どうせなら美味しい淹れかたを勉強したいわ というワタシタチの願い 場所は自宅を提供します というFさんの提案をうけて 焙煎人さま わざわざ広島から上京して教室を開いてくれることになった。

顔が広く、かつノリがよくておいしいもの好きの仲間が多いFさん。その話がなされると 行きたい~ という声がたくさんあがりすぐ参加者10人を越えた。焙煎人さまはあまり大勢だと丁寧な説明ができないってことで 10人くらいに押さえて欲しかったらしい・・・ 結局12人ほどになってしまったが・・・


老若集まる(4ヶ月児から80代までw)



猛暑の東京にパパスのTシャツでのぞむ講師サマ

一緒にきてくださった ハーブソルトのお店、花や☆き(☆はしです)のマダムもソルトの説明 それを使ったレシピの紹介もしてくださり


お土産もいただきました。
ワインに合いそうな料理ができそうなおいしい塩だった。

その後は



高級豆をつかって ペーパーフィルターでの正しい淹れかた。

メリタとカリタの違い フィルターの折り方 ちょうど良い温度 むらす時間 お湯の注ぎ方など

「え~ フィルターってこうやって折るの?」とか
「お湯は一箇所に注ぐのね」とか
わかっていたようでわかっていなかった知識が焙煎人さまの軽妙なトークで理論的に説明してくれるから頭に入った。



それからカフェプレスを使っての淹れかたや



ビアレッティのエスプレッソマシンを使ってエスプレッソを淹れ



ミルクフローサーであわ立てたミルクを載せて



できあがったエスプレッソ

とてもおいしかった。



もちろんF家のことだから選りすぐったスイーツもたくさん 堂☆ロールや某ホテルのスコーン スイートポテト リ☆エンベルグのクッキーなど

おいしいコーヒー豆を使って専門家に入れてもらい えりすぐりのスイーツとともにいただくのって幸せな時間だった。

今回コーヒー教室の取材にイン☆ーFMのDJのお兄さん(年齢的には40代だからおじさんだが雰囲気はおにいさん)も参加。

興味ふかそうに取材して、余った高級豆をもらって ホンキで嬉しそうだった。
終わってからもずいぶん長く焙煎人さまとお話をしていた。次の日この日の取材をもとにラジオで話す予定だった。

こうして教室は大盛況 好評のうちに終わった。

に☆なやさんの豆のお土産までもらってみんな大喜び。今回あぶれた人たちも 「いいな~」「またやらないの?」って声もすでに上がっているらしい。

第二回はあるのか?(笑)
東京出張のついでがあり、Fさん周辺のオバパワーにお疲れをおぼえなかったらまたお願いしたいものである。

さて大仕事終わった焙煎人さまの慰労に Fさんとワタシは夜の街へ・・・・

     続きます。

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ムスコのお中元とゴキブリ退治から過去を振り返る

2010-07-21 00:55:24 | 記憶の箱
連休中日・オットが龍馬伝を見ているかたわら夕食の後片付けをしていたら玄関のチャイムがなった。

宅急便。それもクール便。
季節柄お中元だね。




差出人を見てびっくり ドラ(ムスコ)からではないか。

ブルーシールアイスクリームの詰め合わせ36個分。

「どうしてあいつがウチに送ってくるんだろう?」とワタシ

「これから誰かに配るんじゃないか?」とオット

ドラの携帯電話はずっと留守電(あとで聞いたら故障中だったらしい)

どうしたらいいのか悩む夫婦二人。素直にドラがウチで送ってきたと信じられない夫婦二人・・

このままじゃ溶ける。しかしアイス36個分のスペースを冷凍庫に空けるのは至難のわざである。

色々整理したり肉や魚を冷蔵庫におろして次の日なるべく使う算段をしたり・・・

「どうせなら一つずつ食っちゃおうぜ」とオット。

頭の中を???が占めながらもブルーシールアイスクリームは結構おいしかった。この日はドラと連絡とれず。


そして月曜日・・・
オットはある法律改正に伴う説明会に都心の会場まででかけていった。出張から帰って来たばかりの休日なのにご苦労なことである。
ムスメも出かけて一人になったのでのでジムにでも行こうと出かけて帰ってきたらうちのドアのカギが開いていてドラとM子が居間でくつろいでいる。

「あっ すみません お留守中に勝手にお邪魔して」とM子

ドラに

「どうしたの?あのアイス?」って聞いたら仕事関係の付き合いで買ったらしい。寮の自分の部屋には冷蔵庫がないのでお中元代わりにウチに送ることを思いついたらしい。

「そうならそうとあらかじめ言いなさいよ」と言ったら
「サプライズだよ。気が効くムスコだろ」と得意そうなドラ。

確かに36個ってのはサプライズだね。それなら遠慮なくいただきましょう。

改めて三人でアイスクリームを食べて一緒にWii fitで戦った(何してるんだ ワタシ)

そして

「オレたちこれから用事ないんだけどさ、おかん 今日の夕飯は何を作るの?」 何作るのってオットはセミナー後懇談会で外飯だしひとりだから昨日の残り物くらいで済ませようと思っていたんだけどね。

「オカンの手料理食べたいな~ なっ M子!」M子困ったように笑っている。
わかったよ 作りますよ

幸い作りおきのラタトューユがあったのでそれをベースに冷凍牛肉を炒めたのを混ぜ合わせ、更に冷凍ご飯をタマネギのミジン切りとバターとあわせて乾燥イタリアンパセリと混ぜ合わせたバターライスの上にぶっかけ 溶けるチーズを載せてオーブンにかけてライスグラタンにする。
ちょうどよくいただきものの志摩観光ホテルのアワビのスープの缶詰があったのでもったいないがそれを放出。

カリフラワーがあったので茹でてバルサミコとオリーブ油で和えて生ハムと混ぜ合わせる。
トマトは角切りにして NZで買ってきたチーズの角切りと昨日冷凍庫を空けるために冷蔵庫におろしておいたイカを茹でてガーリックオイルで下味をつけたのと混ぜ合わせたらちょうどいいお味。

ここまで30分の早業(荒業) M子よ、これが主婦歴25年の技であるぞ。心するように(すでに姑目線)

「わ~ おいしそ~」という二人の声に (ふふふん)と得意になりながら食卓に向かう。(写真を撮ろうと思っていたが次に発生したハプニングのために忘れてしまった)

「うまっ!」「おいしい」という賞賛に (オホホホ ざっとこんなもんよ)と思っていたその時・・・

PCの壁のすぐ上に 黒いものが横切ったのを発見。 ゴキではないか・・・ それも禍々しいまでの大きいヤツと見られる。

とっさにゴキジェットプロをむんずとつかみ窓辺に突進するワタシ・・・
ゴキの横切った先の植木鉢の後ろに向かってゴキジェットを噴射。

ワタシのすばやい動きに何事かと注目していた二人、ゴキブリだと悟ったらしい。
ゴキが苦手らしい(そりゃぁ好きな女の子もいないと思うが)M子 すでに中腰で逃げる体制である。

ゴキジェットに追い出されたゴキ、床を走る すかさずもう一度噴射。
物見高い犬がこちらに来そうになるのを「OOちゃんを押さえてて!」と二人に頼み、ゴキジェット大量噴射に力尽きて足を上にもがいているゴキをキッチンタオルとビニール袋を重ねたものでわしづかみにしてゴミ箱へ・・・
ざっとこんなもんさ フン(鼻息)

石鹸で手を洗って何事もなかったように食卓につくと

「すっご~~い」と心からの尊敬って感じのまなざしと賞賛の声をM子から浴びた。そこには 「畏怖」という感情も混ざっていたと思う。ここがソンケイのしどころかい? どっちかというと料理早作りでこのソンケイのまなざしは浴びたかった・・・

ゴキブリをわし掴みにするのがそんなにたいしたものなのだろうかM子よ。

ドラが

「おかんも 20代の頃はこうじゃなかったハズだよ。M子と同じにキャーキャー言って騒いでたに決まっているよ」

なぜか フォローに聞こえるそのコメント。彼女の前でおかんがゴキブリ退治したら悪いのかい?

「これからお前もさ、ゴキブリが出たら俺に電話するよりおかんに助けを求めたほうが早いぞ」ってあんたの彼女のゴキブリまで退治に行く義理はないぞ、ドラよ。

思い返せばオットは ドラやムスメの小さい頃は殆どウチに居なかった。今も忙しいっちゃ忙しいが 当時は一週間職場に泊まりきりとか帰ってきても滞在時間5時間とか日常茶飯事であった。
両腕に幼い子を抱えてお風呂に入り、チョロチョロ動き回るドラを目で追いながら、眠くてぐずるムスメをロッキングチェアに寝かせて足で揺らしながらご飯を作ったこと。信じられないくらいの当時の薄給に加えて体育会性質で後輩にはどんとご馳走してしまうオットのおかげゆえに新聞代にことかいたので月末の集金に居留守を使い、なぜか金があるだろうって誤解してかかってくる 今と変わらぬ「マンション買いまへんか?」という悪徳不動産屋からの電話におびえ(今は鼻先であしらってるが) そりゃ~ゴキブリだって嫌だけど 自分が退治しなきゃあとは幼子だけっていう環境なら息の根を止めるまで自分で対処せざるをえない環境であった。
両親と祖父母とオトナの多い家庭で育ち、先回りして色々やってもらって育ち 大学の頃までは「おっとりした」という形容詞も似合ったワタシなのに~~!!!(と声を大にして言う)

しょうがないじゃん。おかんが強くなったのはオットのせい。父親不在であんたたちを育てたせいなんです。

今思うともっと泣き言を言えば あそこまでオットも仕事に没頭しなかったのではないかと思う。何でもっと文句言わなかったんだろう・・・
オットと同業者でももっと家族といる時間を大切にする主義の人もいたものね。(今は当たり前のような風潮ですが)

髪振り乱して殆ど一人で子育てに没頭した30代。そりゃ~それなりに楽しいこともあったけど今の目線で当時の自分を振り返ると あまりにも無知で世間知らずでどこかで空回りしていた部分もあって可哀想だったな~と思う。
それでもどうにかドラは自立して両親にお中元を贈ってくるくらいには成長してくれた。
そしてその時期があったから 今はかなり自由がきいて好きな事もできるし 家族からも文句が出ないんだけどね。(言わせないとも言ふ)

ムスコのお中元とムスコカップルとの会食から話がそれた。

ムスコのお中元を一番喜んでいるのはムスメである。寝起きに冷凍庫をあけて 「いいなぁ 朝起きるとおいしいアイスがある生活って最高!」と毎朝嬉しそうに食べている。










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エピソード3~ちょっとだけハカにハマルvol.2

2010-07-19 22:59:13 | 日々の生活
一つ前から読んでね。

続きです。NZの国民的スポーツラグビー、ナショナルチームの試合前の儀式haka.
どうせならそのルーツである先住民族マオリ族のショーを訪ねようと計画し、クライストチャーチ在住最後の日にその舞台を楽しむことにした。

話は前後するが・・・ 実質5日という滞在だったが アカロアに行ったり ウェリントン日帰り マウントクックツアーとクライストチャーチにいる時間はついた日と最後のこの日だけだった。

とても美しい街。
しかしこの日はときおり晴れ間が見えたり 激しい雨が降ったりする落ち着かない天気だった。
なのでこの日は半日のタクシーを頼んで街と郊外のみどころを案内してもらうことにした。

冬だったので花は少ししか見られなかったけど きちんと手入れされた庭や低層の建物がそれぞれ調和しながら並ぶ美しい街並み。親切な人々。少しの間だけど愛着を感じる街だな~と思いながら、またナマリの強い英語で一生懸命説明してくれるドライバーの話に耳を傾けていた。
この街の人たちはとても自国の歴史を語るのが好きみたい。それは観光タクシーなんだから当たり前かとも思うが 色んなところで自分の国の越し方を説明する人たちに出会った。私たちが 歴史的な出来事があった土地でその事を詳しく語れるだろうか?
あまり自信がないんだけど、そういった自分の国があったことなど知っておいて語れることって大切だなあって感じたわ。





この日一番気に入った景色は エイボン川沿いにあるモナベイルという19世紀末に建てられた住宅。個人の持ち物らしい。
自宅が地球の歩き方に載っちゃうってスゴイもんですね。
ホントにここは花が咲き乱れる季節にもう一度訪れたいものです。

そしてその半日観光が終わったあと、6時のショーの始まるまでにまだ時間があったが劇場の場所を確かめることにした。
インフォメーションセンターのおねえさんは 聖堂の後ろですぐわかると言っていたが・・・
色々観てもわからない・・・ もう一度聞いてみようか?とも思ったが すぐ前に交番(っていうのか?)があったのでそこの警官に聞くことにした。

ところがその人もわからない。地図を見たりどこかに電話したりして一生懸命さがしてくれようとしている。
そうこうしていたらもう一人そこにお兄さんが訪ねてきた。あまり私たちに時間をとってもらっても悪いと思って、「大丈夫 もう一度 インフォメーションセンターに行くから」と言っても どうしてもそのおじさん自分で案内したいらしい。(帰らしてくれないw) 
そうしたら 後から来たお兄さん(30くらいで腕全体に入れ墨ありのパンクなお方)が
「マオリのショーなら 知ってるよ」と言い出した。
「6時からで25ドルのところだよ」と説明すると
「そうそう、それならトラムのジャンクションのところだからその露地を入っていけ」とのこと。

この時だけではなくてクライストチャーチの街の人々の親切さと親しみ深さにはとってもお世話になった。

そして見つかったショーの劇場。
マオリ族のお姉さんの優しい笑顔に案内されて会場に入る。
また私たちだけかな~ なんて思っていたら開演まぢかになるとそれなりに親子連れの白人家族が何組か入ってきて総勢30人くらいの観客になった。



なかなかひょうきんなお兄さんと 顔全体で演技するお姉さんたち



本場HAKA 1時間ほどのショーだったけど結構楽しかった。



最後には舞台に上がって写真を撮ってくれるサービスあり(笑) この写真はお宝だわ~

ショーが終わって満足して この日はNZ最後の晩餐に。

こちらで有名らしいレストラン クックン・ウィズ・ガスに



19世紀末の建物だそうだ。



都合の良いことにここは私たちの泊まっているブティックホテルの二軒となりだった。
リザベーションしていなかったが、店内は程よい混み具合だが入れないこともなかった。(ハイシーズンは予約したほうが良いと思う)
すごいイケメンのティーンエイジャーを連れた上品なジモティーらしい家族連れとか 一人でふらりと入ってきてフィッシュアンドチップスをつまみにワインを楽しんでいくおじさんとか・・・ くつろいで良い雰囲気のレストランだった。







もうこちらのレストランの一人前分のすごいボリュームにこりごりしていたので(この前の日空港のレストランバーでスープをそれぞれ頼んだら丼一杯くらいずつあって閉口した おいしかったんだけどね) 一人前を二人でシェアすることにした。
前菜、スープ、ラムのロースト スープは最初に白身の魚が軽く衣をつけてあげてあるものと野菜がお皿にもってあってそれに注いでくれる。これがアメリカンソースの味(エビの頭の部分の赤いところね)がしてすんごくおいしい一皿であった。
ラムも全然臭みがなくて ミディアムレアの焼き方もちょうどよかった。NZ白ワインの代表的銘柄と言われるリースニング(ドライめの)と一緒に・・・

少女のようなウェイトレスもきびきび働いて感じよくサーブしてくれる店だった。



ここはできたらリピートしたいわ~(遠いけど)

そうそう、この日ワタシは一つだけどうしても買い忘れると後悔しそうなお土産を買いに走ったのだ。

それはこのクマ。



オールブラックスのユニフォームを着て お腹を押すとハカが聞こえてくる。
カオル女史が買った時 (別にいいや)と思っていたのだがやっぱりマオリ族のショーまで見ちゃったらね~ これは買って帰らないと・・・

ついでに HAKAの言葉の英語訳の載ってる布も


買ったのさ(結構のりやすいのね 私って)

ka mate! ka mate! ka ora! ka ora! → It is death! It is death! it is life! it is life!
Teneei te tangata puhuhu huru → This is the hairy man This is the hairy man
Nana nei i tiki mai shakashaiti te ra → Who caused the sun to shine again for me
A upa.. ne! ka upa .. ne!  → Up the ladder! Up the ladder!
A upane kaupane shiti te ra → Up to the top where the sun shines!
Hi!



Ka mateのところが ちょうど日本語の「がんばって!」 に聞こえるのよね。なんか気合が入りそうではないか。

カオル女史は 「このクマ買っていって お宅のご主人が仕事で大変なOOする日には玄関先でお見送りする時に聞かせてあげなさいよ」と言った。

ご忠告に従いこの前そのとおりにしてあげたが「はぁ?」って感じでノリはイマイチであった。




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エピソード3~ちょっとだけハカにハマルvol.1

2010-07-17 13:41:27 | 
エピソード1 ☆ エピソード2 ☆から読んでね。

さてNZ旅行、実はこの2ヶ月ほど前にやはり友人と韓国に行ってきた私。
一応主婦だし 留守宅には犬がいるし 私が家を空けるというのは他の住人のオットやムスメに多少の負担が生じることになる。
たまにはそれも母・妻のありがたさが身に染みてよろしいかとも思うが最近それが タマにはじゃないことの自覚あり・・・

この旅行は5月くらいからカオル女史と秘かに計画していたが あまり早く発表すると家族のブーイング期間が長くなるのでなるべくギリギリになって困らない程度の時期に発表して笑って逃げ切ろうと思っていた。
「また行くのかよ」とオットは半ば諦め気味のヤケ気味で どーぞと許可してくれたが、そうなると私も多少は気を遣う。

「お土産何がいい? な~んでもリクエストしてね♪ 好きなもの買ってくるからね」とゴマすったのである。

そうしたらオットのリクエストは
「オールブラックスのラグビージャージ」だそうな。

スポーツ関係に疎い私は 「オールブラックス? なにそれ?」という無知っぷりであったが行く前にはちゃんとネットと Youtubeで勉強しました。
世界一と言われる実力を誇るNZのナショナルラグビーチーム。
試合前に マオリ族の戦いの踊り ハカを踊ることで知られるそうな。
オールブラックスというだけあって 全身真っ黒のユニフォームは精悍でいかにも強そう。
あの図体と黒ずくめで踊られたら相手チームはビビるであろう。

はいこの辺でご確認くだされ☆

こんな経緯もあり、偶然カオル女史もご主人サマと弟さんもラグビージャージーをご所望とのこと。それじゃ一緒に買いに行こうとクライストチャーチについたその日にオールブラックスのショップを覗きに行ったのであります。

そう広いわけでないショップ街に2軒あった。そこでさっそく買いましたよ。公式ジャージと同じもの。



高かった。180NZ$もした。しかし な~んでも買ってくるね。と太っ腹に約束した手前ここでケチるわけにはいかないじゃありませんか。
オットのはその公式ジャージ ついでにムスコのはポロシャツ(これはセールで50$くらいだった)も買った。

お店の人は私たちのようなニワカミーハーオールブラックスファンの日本人に慣れているらしく 上手に 「ソックスも安くなってるよ」だの 「ショットグラスもありまっせ」などと勧めてきた。
ついその気になり買い込んでしまった私。
でもあのシダのマークはカッコイイしこういうものが好きなオトコ友達連中へのお土産にもなるしなw





そしてカオル女史はオールブラックスのユニフォームを着ているキウイの縫いぐるみとお腹を押すとハカが聞こえてくるテディベアも購入。
私はこの時はそれは買わなかった。

二人でたくさん買ったのでポスターも二枚くれた。 なかなかステキであるけど飾るところがないのでご希望あったら差し上げますが。



それにしてもNZってのはよっぽどラグビーが好きなのね。どこへ行ってもラグビーグランドはあり、TVをつけるとどこかで必ずラグビーの試合をやっている。この時期はサッカーのワールドカップも準決勝の時期だったのになんといってもラグビーラグビーとラグビー優先のようである。NZはサッカーは予選で負けてたってこともあるが・・





クライストカレッジの構内とラグビー場 もう一度学生になるならこんな所で学んでみたいと思わせる美しい場所だった。

滞在期間 そういったラグビー情報に洗脳されてしまった。特にオールブラックスの試合前の彼らよりなされる儀式ハカ。
一歩間違えるとコミカルになってしまう動作も 試合前のアドレナリン放出を促進する儀式として一種力強い様式美とも感じられる。 カッコイイよ。大男の踊り・・・
うん。やっぱりオトコは肉食系がよろしいのではないか とも感じられる。

カオル女史なんぞホテルの部屋で真似して踊っていたくらいである 

そしてクライストチャーチ滞在最後の日。

どうせなら マオリ族のハカを観にいかない? という話になり、私たちはマオリ族の踊りを見せてくれる劇場を捜しにいった。
また聖堂前のインフォメーションセンターに行ったら テキパキとした日本人のお姉さんが捜してくれて PM6時です。場所は聖堂の後ろ側 25ドルね。ということ。

予約はいらないから直接行けばOKとのことでその夜はそのショーを見る事にした。
またこの劇場にたどりつくまでのエピソードもあり このショーはショーで楽しかったのですが・・・

長くなるので続きます。



コメント (2)
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B型の旅

2010-07-16 00:29:58 | 家族あれこれ(犬も含めて)
中国 九州地方の皆様 このたびの大雨は大変そうですね。
お見舞い申し上げます。

我が家もこのタイミングで昨日からオット出張中。それもその大雨の真っ只中の中国地方へだった。

今日下関で会議があるのと 明日は福山で仕事があるとか・・・

昨日は日中の仕事が終わってからとにかく行けるところまで行こうと新幹線に乗って新大阪まで行ったそうだ。

今日は新大阪から広島に。そこでメールが来た。

「広島まではたどりついたけど これからどうしようかな」

新下関から下関までの在来線が止まってたそうだ。

(どうするんだろうね?) と思ってたら

「今 小倉」というメール着

「これから引き返すよ。山口県内は結構冠水していて気の毒だ」 だそうだ。

またしばらくして 「会場についたよ」自分の関係する発表時間にたどりついたらしい。

「あっそう お疲れさま」とあっさり返したら

「とっさにこの手段を思いついて下関まで時間通りにたどりつくって俺ならではなんだからもっとびっくりしろ!」

だそうだ。

あっそうなんだ。

地理オンチで鉄道に興味のない女房にそれを望まれてもね~
確かに私だったら広島で立ち往生しているか それ以前に行く事を諦めていると思う。

果敢なりB型パワー・・・

明日はどうやって帰ってくるのだろうか?
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エピソード2~旅は道連れ、バカボン夫婦

2010-07-14 00:40:36 | 
クライストチャーチに泊まって4日目

この日はマウントクックに行った。

ニュージーランドで最高峰という山。温帯地方で唯一の氷河を有するという山。世界遺産でもある。
クライストチャーチから5時間半くらいのドライブというが どうせなら行って見たいよねとこれは日本からツアーの申し込みをしていたのだった。

この日は大型バス。しかし集合場所のホテルから乗っていたのは16人しかいなかった。
二つの座席を一人で贅沢に使えて長いドライブもゆったりとできたのでよかった。

バスはクライストチャーチから往復する私たちのような旅行者や マウントクックからクイーンズタウンに向かう人たちと色々なルートの旅行者を乗せていた。国籍も様々のようだったが ドライバーは現地の人、ガイドさんは日本人の30代くらいのお兄ちゃんだった。
ドライバーは英語で解説 同時にガイドさんが日本語で解説して日本語を聞きたい人はヘッドフォンで聞くというなかなか合理的なシステムであった。

ワタシはまた車酔いすると困るのでガイドさんのすぐ後ろの前から二番目の席に座ったが、隣に座っていたのが日本人の老夫婦(70代半ばくらい)であった。
そしてすぐにこのおじさんの方が ガイドさんに

「ガイドさん ニュージーランドは南半球だから太陽は西から出て東に沈むんかい?」と大きな声で聞いた。

ワタシは内心「んなわけないだろうに 北だって南だって地球の廻る方向は同じだろう」とつっこんだがじいさんは大真面目である。
ガイドさんもマジメな顔で 「太陽は東から出ますが北を通って西に沈むんですよ。」と解説していた。
おじさんは頭をひねりながらしきりに考えていたようだが ふむふむとしまいには納得したようだ。
ワタシの頭の中には 
西から上ったお日様が 東~にし~ず~む♪
という天才バカボンのテーマ曲が鳴り響いていた。

7時にバスは出発したが緯度が高いためにまだ夜が明けない。8時くらいにはあたりが明るくなってきてバスはクライストチャーチ郊外に抜けてニュージーランドらしい風景の中を走っていく。



広い高原に白く見えるのが羊。茶色が馬。黒が牛。 最初は「羊だ~」とか声をあげていた乗客もだんだん当たり前の風景として感動もしなくなってくる。



しかし この日の天気は素晴らしかった。 目的地マウントクック周辺の公園の天気も上々で天気が悪いと雲におおわれてまるで見えないと言う山肌も見えるという嬉しい情報が流れてきた。

さて そのバカボンのパパを彷彿させるおじさんはおじさんで面白かったが更に面白かったのがその妻であった。
やはり同じくらいの年代のおばあさん。でっぷりと太って言っちゃ悪いが決して若い時もきれいじゃなかった系のおばさんだがやたら元気がよくて口数が多い。
一々ガイドのしゃべることにあいづちを打ったり突っ込んだり忙しく 最初はそれが少々耳障りで このバスに乗り合わせたのはハズレだったかなぁと思ってしまったのだが・・・

しかしそれに慣れていくと このおばさんとっても可愛いのである。



こんな景色にさしかかると
「あら いいねえ ポプラ並木だわ おとうさん札幌もこうだったね~」とか
「おにいさん(ガイドさん)今頃羊は何食べるの? ケール? じゃあたしの飲んでる青汁と同じだね~」とか一々びっくりしたりの反応がストレートで無邪気で楽しいのである。



バスは途中でゲラルディンという村で朝食とトイレ休憩のために泊まった。

ここは退職者の町と呼ばれ、クライストチャーチに住んでいた人たちが退職したあとに静けさを求めてこちらに移り住むことが多いかららしい。
クライストチャーチも東京なんぞに比べればずっと静かだと思うが 確かにのんびりゆったり落ち着いた平和な老後を過ごせそう村だった。

ここでワタシはのんびりコーヒーを飲んでいたが、バカボン夫婦は忙しく動き回り、おじさんの方はごつくて高そうな一眼レフであたりの景色とおばさんの写真を撮り おばさんはさっそく孫ムスメのAちゃんのためのぬいぐるみその他を買い求めていた(声がでかいから家族関係の情報までわかってしまうのであった)
そして自分の真っ白な帽子も買ってバスの中で
「日本は夏だから向こうへ帰ってかぶるのは白いんがいいよね~」と私に同意を求めてくるので 「よくお似合いですよ」とコメントしてあげた。



次にバスが止まったのは レイク・テカポ NZで標高が一番高いところにある湖である。
この神秘的な色は山々から流れ込む氷河粉が湖に浮遊して光を反射させているためらしい。天気や時間によって様々に変化するとのこと。

 

ほとりには有名な 善き羊飼いの教会とNZの牧羊に貢献したシェパードの像が佇む。



教会の祭壇の後ろにはステンドグラスの代わりに湖の景色が望める設計となっているそうだ。
日本からもここまで結婚式をあげにくるカップルもいるんだそうだ。気持ちはわかるがご苦労なことである。

しかしホントに美しい風景だった。この景色を見ただけでここまではるばる地球を半分南下してきた甲斐があったなとつくづく思ったもの。

ここでもバカボン夫婦は二台のデジカメを駆使してあたりの景色とおばさんの姿を撮っていた。



そしてこの湖を過ぎるころから バスはだんだんと南アルプスの山々に近づく。そしてついにマウントクックの山肌と頂上が見えてきた。

真ん中に見える頂上が二つにとがった山がマウントクック 富士山とほぼ同じくらいの標高の山である。

次にバスが止まったところは遊覧飛行機の発着場。

  

セスナ機やヘリコプターでマウントクックから流れる氷河の上を飛んだり着陸したりするのである。
ワタシとカオルは 
「セスナはよく落ちるからやめようね」と言ってその申し込みはしなかった。それに30分の飛行で380NZ$もするのである。

しかし ここでも果敢に遊覧飛行に挑んだのはバカボン夫婦。

ドライバーとガイドさんに 「今日は絶好の飛行日和ですよ」「あなたたちは運がいい」と言われて満足そうだった。

あと二人のやはり日本人の女性も加え四人をここで下ろして私たちのバスはマウントクック国立公園に向かった。



このホテルで昼食



やはりオフシーズンゆえこの人の少なさであった。メインのレストランは私たちの乗ってきたバスの中の4人くらいしかいなかった。

 

前菜 パスタ デザートの昼食はおいしかったがやはりすごい量だった。

昼食が終わり、このホテルの周りの散歩道をマウントクックをはじめとする山々を眺めながら散歩した。

 

なんて雄大で美しい自然。

私にとって旅の楽しみは その土地の文化を楽しむ その土地の自然を楽しむ のだいたい二つに大きく分けられるような気がするのだけど このまだ歴史的には新しい国の見所はやっぱり自然だと思う。
もちろん国立公園というだけあって人間が関与する部分もあるんだけど、ここの国の人たちは上手に自然と共存している気がする。
こういう観光地にありがちな看板もなければ、日本の観光地でワタシが一番許し難いと感じるスピーカーからの騒音もない。
建物はごく地味なアースカラーで周りの風景と溶け込むように建てられている。
そう言えば 護岸されている河も都市部以外では見なかったし、湾の中には あの日本の海辺の景観をそぐ消波ブロックなんてのも一個も見なかったなぁ
ああいうものこそ事業仕分けしてもらいたいと思うワタシであります。

バスの出発時刻になったのでホテルに戻ると ちょうど遊覧飛行から戻ってきて私たちと時間差で昼食をとった後の バカボン夫妻にロビーで出会った。

「遊覧飛行はいかがでしたか?」と聞いてみると

「もうっ 最高! すごかったよ!」とおばさんがはしゃぐ。
おじさんは嬉しそうに撮ってきた画像を見せてくれた。
氷河のほとりでうれしそうに氷の欠片を持ってはしゃぐおばさん、パイロットと腕を組んでポーズをとるおばさんの画像。

「あんたたちも行けばよかったのに 地上からじゃ見られないもの あの景色は」
かなり得意そうなおばさんの自慢にちょっと苦笑したが、あそこまで素直にうれしそうに自分の幸運(これだけ晴れて山頂が見れる日はなかなかないそうだ)を楽しめるっていいキャラしてるな~と思った。

おじさんも仕事をリタイアしているようだけど こうやって二人で仲良くNZにまで来られる。
二人あわせて760NZドルの飛行機代もさくっと出せる。
金銭的にも恵まれてはいるのだろうけど、年をとっても 「何でも見てやろう!」「楽しんでやろう!」という心意気と 「そうだったね~ おとうさん」といちいちオットにあいづちを求めるおばさんと しっかりポーズを作ったおばさんをカメラにおさめるおじさんの仲の良さ。

最初にうるさそうなジジババだなぁと思った印象は薄れ、私はある種感動したわね。

こうやって楽しく年を取れればいいな~
これで~いいのだ~♪ これで~いいのだ~♪ってことなのだ。



バスの乗客はこのホテルから クライストチャーチに引き返す人 または中継してクイーンズタウンに行く人に別れた。

この夫妻はクイーンズタウンに行くバスに乗り換えたのでここでお別れとなった。
帰り道は静かだったがちょっと淋しかった。


















コメント (6)
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息子も帰国

2010-07-12 22:37:47 | 家族あれこれ(犬も含めて)
NZ旅行 エピソード2をしばし中断して・・・

このへん☆ このへん☆ に書いたが ワタシが旅行に行く一日前に あるマイナースポーツの世界大会に出場するためにヨーロッパ某国に行っていた息子(以下ドラとする)は今朝日本に帰って来た。

午前中のメールで
「帰国したよ。なぜか大阪」
予定していたルフトハンザが飛ばなくて代行便で大阪についたらしい。

昼頃
「寮に荷物おいてから家に寄るわ」とのこと

元気に帰って来た。

ワタシも旅行、オットも留守中忙しく、ムスメもそう興味なしだったドラの大会(なんて自己中が集まった家族なのであろうか)ただ一人ワタシの弟(自分の子供がいないので甥と姪は可愛がってくれる)だけが大会結果のHPを見て 
「OO(ドラ)のチームが一次リーグを突破したよ」とか
「OOは今までにO点入れたよ。このぶんじゃ得点王にはなれないよな~」とか
いちいち気にしてメールしてくれていたが、大会結果にはそう興味のないワタシ・・・
(まあ 怪我してなさそうだからいいや) くらいの認識、どのくらいの成績を残したのかもチェックはしなかった。

夕方ムスコを駅まで車で迎えにいって 「二次リーグの最後の試合は借敗だったんだってね 結局何位だったの?」←(弟情報)って聞いたら
「何で知ってるのさ?」と却ってびっくりしていた。 いつも興味の対象がまるでかみあわずにそれぞれ好きな事をしている家族、ましてスポーツ観戦に興味なしのオカンが二次リーグまで行ったことを知っていたのが奇跡だと思ったようである。

結局 ムスコのチームは48チーム中24位という真ん中の成績 最後の試合に勝てばベスト8だったのにと口惜しがっていた。
まあデカイ白人の多いチームの中ではよく健闘したのではないだろうか。

「殆ど自由時間や観光する時間もなくてさ ロクな土産ないよ」とドラ

それでも ワイングラスのセットを買ってきた。




あとやたらシュワシュワするキャンディーと 立方体になる木のパズルとオーデコロンなど。


地元のビールも

その後 中途半端な時間だったが腹減ったというから
ありあわせのウチメシを出したやったら 
アジのガーリック焼き ピータン豆腐 ナスとタコとインゲンの煮物 納豆ご飯など

「やっぱり日本食はうめえ」と言って

ソファで寝てしまった



顔や手足は真っ黒に焼けて あごには10日分の不精ひげ・・・ 学生時代と変わらぬアロハと短パン。
時々エラそうに「オヤジは世間的な常識に欠けてるところがあるからな」とか言うようになったが、見かけはまだ悪ガキ時代から進歩していない。

目が覚めてから M子の仕事の終わる時間に合わせて二週間ぶりのデートに行ったようだが、明日からマットウなカタギの勤め人の世界に戻っておくれよ。






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エピソード1~ツワリか??

2010-07-11 14:00:31 | 
☆ なぜか昨日アップした後半部分が消えてました。もう一度アップするので読んでね♪


ニュージーランド旅行 行った日からきちんと順を追ってアップしようかとも思ったが、それもなかなか書いて行くのも飽きるし、読んでくれる皆様もワタシがどこへ行って何を見て何を食べたなぞダラダラ読んでもつまらないであろう。

なので、いくつかエピソードをピックアップしてその周辺を書いてみたい。

まず宿はいわゆるブティックホテルってところに泊まった。

今回の旅の連れ(息子同士が中高の親友 二年半前に一緒にドイツのクリスマスツアーに参加し、その時も色んなエピソードを残したお方。兼高薫になりたかったという旅好き。今回の旅行で今年は海外三回目。住居も同じ区、以下兼高にちなんでカオルとする)がインターネット情報を駆使して口コミも評判がよく かつ 街の真ん中という所をチョイス。
ここは日本のガイド本には載っていないらしいがとても良い所だった。



アートセンターの真ん前という便利なところ。人の良さそうなおじさんと娘が世話してくれるが、カギを渡されメインのドアの暗証番号を教えられ 勝手に出入りしてくれ。朝ごはんもセルフサービスであるものを勝手に食べてくれという気楽~な所。


バスタブはなくてシャワーだけだったが ベッドはクイーンサイズで部屋もゆったりと清潔だった。

オフシーズンだったためか最後の一日を除いて客は私たち二人しかいなかったようだった。朝食付きで一泊5000円程度とお得だった。

着いた一日目は日曜だったので街中をサラリと散歩して次の日の一日ツアーを予約した。

そのツアー アカロア

クライストチャーチから車でまっすぐ行けば1時間半くらいのところにあるリゾート地である。
この地に最初に入植したのがフランス人だったらしく、ちょっとフランスの香がするおしゃれな地としてクライストチャーチの人々に人気があるんだそうだ。

ホテルに迎えに来てくれたツアーの案内をしてくれたおじさん。



やはりオフシーズンだったので 客は私たち二人とオーストラリア人の父娘と四人だけであった。
この日はブティックホテルのおいしい朝食をたっぷり食べていた。



実はワタシはわりあいと車に弱いのである。自分が運転するようになったのでずいぶん楽になったが、幼い時は車酔いするのでドライブはキライという気難しいガキであった。今でも体調が悪いと気持ち悪くなる。
特にディーゼル車の細かい振動とワゴンタイプの車は苦手。

ところがこの日はワゴンだったのよね~ 
こんなことのために アネロンニスキャップという胃液を抑える系の酔い止めを飲んで乗り込んだが、やはり11時間のフライトの後にワゴン車での山道。最初カオルとともに後部座席に座ったのがよけいいけなかったのか、山頂で景色を見せてくれたところですでに胃がムカムカしてきた。



おじさんは「ここは湾なんだ」 「火山が隆起してどうのこうの」とわかりにくい英語で (ホントにここの英語はわかりにくい。オーストラリア英語と同様にei がaiっていう発音になる。 トゥデイがトゥダイになるし、ワッチュアナイムって言うからなんだと思うと what's your name? で ネイムもナイムになるのよね)一生懸命説明していてくれた。
しかしその間にも胃のムカムカは強まる。
「気分が悪いのか?」と聞かれたので 「そうだよ」って答えたら助手席に乗せてくれた。停めて欲しければすぐに言ってくれとも言って気遣ってくれた。

それから

 

前にもアップしたヒツジの群れの間を通り抜け なおも山道のカーブに身をゆだねている間 どうにもがまんできなくなり、車を停めてもらって道端で吐くことにした。

ワタシが胃の内容物をクライストチャーチの峠道のわきに全部戻している間、カオルとドライバーとオーストラリア人親子はずいぶん心配していたようだ。
吐くものを吐いてすっきりしたワタシは車に戻り、それからは目的地までは快適にすごすことができた。





アカロアについて オフシーズンなので人は少ないがなかなかおしゃれな海岸通りをブラブラ歩き 



手作り風雑貨をいくつか買い求め この船に乗った。



アカロア湾内の2時間遊覧



周りの火山岩のダイナミックな崖や、南極に近いことを思わせる海の動物たちを見る事ができる。
写真にはとれなかったが リトル・ブルー・ペンギン(世界最小のペンギン、バタバタ泳いで鴨みたいにみえた)やオットセイなど見る事ができた。

船は結構揺れたが もう胃の中がからっぽのワタシは船酔いには至らなかった。
しかしドライバーのオジはなぜか必要以上にワタシの体調を気遣い、「船に乗るのは大丈夫か?」とか聞いてくれた。
後でこれにはわけがあるのがわかったが そうでなくてもニュージーランドの人々はとても親切で優しい人たちが多く、どこの場面でもイヤな思いをしたことが殆どなかった。
この旅行の一月前ほどに上海万博に行ってきたばかりのカオルは彼の地とのあまりの違いにびっくりしていたようであった。

帰り道はもう身体が慣れてきたためか車酔いには至らず、無事に自分の宿であるブティックホテルに帰りついた。

夕飯はアートセンターの中にある Dux de Luxという地ビールとシーフードが有名というところで


ジンジャートムというビール系のカクテルと



二人分というシーフードプレートを堪能



ちょっと大味だったがシーフードは新鮮。しかしどこで食べても量が多すぎるのよね。若い時はモデル並みにきれいな女性たちが年を取ると太るはずである。

あ~おなかいっぱいと言い合いながらホテルに帰った。

それぞれシャワーを浴びてベッドに横になりながら、色々しゃべっていた時

カオル 「今日大変だったわね。あなたって車に弱かったのね」

ツボネ 「心配かけてごめんね~ 体調がイマイチだと酔うのよ」

カオル 「あなたが戻している間、運転手さんはオーストラリア人親子がずいぶん心配していてね~」

ツボネ 「うん」

カオル 「私に色々聞いてきて話してる時にさ、ワタシ単語間違っちゃったのよ」

☆注 彼女は実は仕事で英語を使っている

ツボネ 「なんて?」

カオル 「車酔いって言葉がとっさに思い出せなくてさ、she gets a morning sickness.っていっちゃったのよね」

ツボネ 「ちょっと待ってよ~ morning sicknessって悪阻じゃないの?」

カオル 「そそ ナンかおかしいな~って自分でも思ってたんだけどさ あのおじさんが Is she pregnant?って聞くからあっ違う悪阻って言っちゃったって思ってあせったのよ~」

ツボネ 「うっそ~ この年こいて妊娠なんて冗談じゃないよ~」

カオル 「いいじゃないのよ 何の違和感もなく受け入れられてたよ(笑)」

ツボネ 「やだよ 超高年齢出産ってギネスもんだよ こっぱずかしい~」

とその日はゲラゲラ笑って眠りについたのであった。

確かにワタシは細めのチビで童顔という条件から日本でも年齢不詳のオバに見られるが、外国だと余計その傾向が強いようである。
最終日は市内観光でやっぱりドライバーさんに案内してもらったのだが、(この人もわかりにくい英語で機関銃のようにしゃべるのでとても聞きづらかった) あんたのsonはいくつだい?と聞いてきたので 24歳だよと答えたら、(この日本人はこんな簡単な英語もわかんないんけ?)と言った風情で 「あんたのSONの年だよ」ともう一度繰り返して聞かれたので今度は自分の年までバラシテやったらびっくりされた。 「そんな年の息子がいるには十分な年には見えない(超直訳w)」だそうだ。

一方そのドライバーさんは私から見ればずいぶんおっさんであったが、聞いてみたら私より一歳しか年上でなかったのでびっくりして少々ショックであった。
考えてみれば オランダのロッペンとかスナイデルなんてのも顔と頭だけ見ればホントに20代かいな?と見えちゃうものね~ 
外人の年はわからないものである。

ってことで外国に行けば まあ10歳以上はサバ読みできるなと自信を得たが いずれにせよ妊娠だけはないと断言したい。
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無事に帰ってきました

2010-07-09 17:56:12 | 
っていってもまだリムジンバスの中ですけどね。
すべての日程をこなし、(予定以上にも色々詰め込んだかも…)楽しんでこられた。
色々計画してくれた友達や快く(っていうか諦めの境地て)送り出してくれた家族に感謝。
今回も色んなエピソードはあったので、忘れないうちに明日から書いていこうと思います。
コメントのお返しも…
ちょっと風邪気味なのが残念。やっぱ外人の体力と南半球の冬をあなどってたかも

写真は雨上がりのクライストチャーチにかかる虹の根っこ
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