局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

マジにびっくりした

2017-03-30 21:43:24 | 日々の生活
本当に久し振りに
歌番組を見ていた。司会者が好きだからねw 時節柄、卒業ソング特集とか
BGM的に流しながら、色々週末の準備とかしていたら…
冗談みたいな歌声が聞こえてきた。

ホントに椅子から転げ落ちそうになった。
テレビ画面を見たら、見たことのない男の子四人のグループ、見たことのない漢字3文字 舞○組 というグループ名

その一人の子のソロがすごすぎた。
ちょっと音程外れるなんてもんじゃなく、もとのメロディ(らしきもの)をまるで無視しておる。

あまりすごいので(グループ名も知りたかったので)Google先生に聞いてみたら
ブサ○クという名前もわかり、そのあとに音痴 とか やっちゃった というワードとそのやっちまった歴史のまとめサイトも出てきた。

やっぱり伝説なんですね。

中居くんもビックリとあった。

普段、東宝とか宝塚その他のミュージカルを見ていて、
このトップは歌がイマイチ、だの、やっぱりアイドル上がりは歌がねえ
など上から批評、すみませんでした。
今日、閾値を越えたものを、聴かせてもらった。

ここまでくると、この子のこれからの歌唱力の変遷も見たいではないか。


全然話は飛ぶがperfumeの東京ガールは好きだな(ブサ○クの次に出てきた)

卒業、門出のシーズンに彼女たちはふさわしい
地方から東京に出てきて、努力して、あんなに花開いたんだから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怠惰な日の過ごし方

2017-03-27 23:14:26 | 日々の生活
先週はその前の実家で過ごした週の修復ってな感じでルーティンに仕事と家事と地道に過ごした。
金曜日に飲み会一つ程度

そして週末

オットは激務で過ごした一週間の終わりの土曜日
日曜日 冬が戻ってきたような氷雨の降る一日

さすがに出好きの我々夫婦も籠ろうとの意思が通じ合ったのであった。



土曜の夕食は穀物はいらないってので野菜とつまみだけ

菜の花の白和えと豚と野菜いため こんにゃくの煮つけと花豆の煮ものと自家製からすみ と 日本酒

日曜日は9時過ぎに起きてパジャマのままでダラダラ過ごす
「お前裏返しじゃねえか?」と言われるが直さず こうなったらできるだけ怠惰に過ごすぞと堅く決意(決意するほどのモンじゃないが)

朝からTV見て 森友問題にうんざりする。他にもっと重要な案件があるんじゃないだろうか?

そして高校野球なぞ何年ぶりかでTV観戦。三時頃から相撲。十両優勝をかけた巴戦ってのを初めてみた。あのまだ髷の結えない朝なんとかって力士、私がなんかで見てかわいいなあと秘かに応援していた子であった。これからもがんばって欲しい。

稀勢の里戦も 前日の取組を見たかぎりでは、この日も絶対に無理だろうと痛ましい思いで観戦したらあの結果。相撲好きのオットはもちろん私まで結構興奮した。
あのぶっきらぼうで、情熱はうちに秘める系の まさに日本人っぽい横綱、久々ですねえ。君が代を歌いながら涙する姿、観られてよかったわ。

ところで確か横綱戦で物言いがついて審判長がアナウンスしたのだけど
いつも思うのだけど あれって気になりませんか?

「行事の軍配は〇〇でした協議の結果軍配通りに〇〇となりました」ってやつ・・・

「ねえねえ あのアナウンスおかしくない?「が」ってのは前の段落を否定する もしくは次に対比させるもんを持ってくるもんじゃないの? 例えばさ、安〇総理夫人はあまりにもア〇だ、麻〇夫人は賢かった。 この際行儀見習いでもさせてもらえっつーの とかさ」←午前中の森友TVの影響でホントにこの例を出した。

「俺もそう思う 〇〇でしたが、行事差し違えで××でした ってなら話はわかる」

「だよね~ 軍配は〇〇でした。で一度区切ればいいんじゃないの 今度言ってやんなよ」

「どこに言うんだよ」 などとどうでもいい会話。

「そういえば夕飯どうする? すき焼きならふるさと納税(またかよ)の牛肉ストックがあるよ」

「すき焼き以外の選択は?」

「うん すき焼き」

ってことですき焼き。きのこ類がなかったのと、ちょっとだけ刺身も食べたいねってことで犬の散歩がてら近くのスーパーへ
ここでやっとパジャマ(裏返しの)を着替える(ここ数年の夕方までパジャマで居る記録達成)朝刊もやっととりこむテイタラク

本マグロと鯛の刺身 キノコ類 果物類 りんご酢を購入して帰宅 この週末の出費 この時の2000円だけ。



今日の日本酒は純米吟醸 雄町 「貴」 山口の酒です。んまかった。今までは大吟醸の淡麗さが好きだったのだけど最近よく日本酒飲むようになったら、五割くらいの精米がちょうどいいような気がしてきた。あ~ワインで飽き足らず日本酒までも どれだけ飲んべと思うけど、ワタシは酔いたいがために飲むのじゃなくて料理をおいしく食べるために飲んでるのですけどね。だから酒もおいしくないと嫌だけど量はいらない(と思う)




こういう怠惰な日の後はこのドリンクでリセット リンゴ酢と国産レモンとはちみつ これを炭酸で割って食前に飲むわけね。



TVをみながらヘッドスパ。

これマジに気持ちいいし、顔のリフトにもなる。1280円はお値打ち。

どっちも怠惰な日を過ごすぞ と 決心したみなさまにおすすめ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと納税の旅

2017-03-20 23:35:17 | 
話は去年末にさかのぼるが、ドラ(ムスコ)にふるさと納税をすすめられ、色々サイトで調べた末
北関東の地味な(と言っては失礼だけど)のある町に納税することにした。地味ながら(しつこい)ある元総理の出身の町である。


そう、この町はここだけで使える感謝券が返礼の品になっていたのであった。

なぜその地味な町にわざわざ と思うでしょ?

実はこの地域、県内で有名な二つの温泉地があるのである。

この際、ムスコ一家、両親、弟 みんな招待してゴーユーしようじゃないか とオットと計画。
結局両親は「疲れるからいいよ。みんなで後で遊びに来ておくれ」とのことでパス。ムスメも仕事でパス。

ムスコも職場のゴルフコンペが入って危うかったが千葉から直行するということで、みんなそれぞれ現地集合で、この連休決行した。



私は弟と車で
ここもまた NHK小さな旅の ちゃらら~ちゃらら~らちゃ~ららら のメロディが聞こえてきそうなひなびた所



オットはこちらの駅まで



M子と孫ちんを連れて



この地域では老舗の旅館 これは楽天の旅サイト ふるさと納税で泊まれる宿  一泊二食利き酒つき(ここにひかれたのかも)で予約してあった。

ごく平均的な温泉宿で、さすがに建物は古かったけど、清潔感はあった。

私たちは三部屋に別れたが、ちょうどその館のその階は三部屋まとまって離れのようになっていて、お互いに鍵もかけずに行き来ができて都合がよかった。

お風呂は源泉かけながし 透明で硫黄の臭いもなくやわらかく包んでくれるワタシ好みのお湯。美肌の湯だって♪





露天風呂は滝を眺めながら







初めての浴衣で座敷わらしみたいな孫ちん こうやって見ると大きくなったもんだわ。

夕食時に4時間運転してきたドラがやっと着いた。



量もおおすぎなくてちょうど良かった。サービスの人も子連れに親身に対応してくれて感じよかったし。









そりゃあね 海のない地域ですから 海の幸がないってハンディはあるんだけど、がんばってると思う。
この県らしい塩辛い味付けじゃなくて優しいお味つけなところもよかった。

利き酒は 赤城山 妙義山 榛名山 というこの県の山にちなんだ地酒。妙義ってのが美味しかった。





孫ちんはお子様メニューだったが、こんなにデザートもついてご満悦

夕食が終わって また温泉にゆっくりつかった(今度は蒸し風呂もついてたところ)
ここは6つの温泉(一つは混浴で川の一部)を楽しめるのが売り。混浴以外は全部入ってみた。

そして部屋飲み



オットとっておきのプレミアムなやつ
思ったより甘いのが意外だった。瓶の肌にドリップ跡が残る濃厚な感じ。私はもう少しさらっとした方が好みだけどこれはこれで美味しい。



これはワタシのとっておきのピエモンテの赤。バランスがとれてます。

弟をのぞき、みんな飲めるメンツでよかった。

次の朝も温泉に入って、ビュッフェの朝食。
会計をして納税感謝券の余りは街道沿いの某ほにゃらら電気で使い切る。
弟とドラの車で両親の施設に寄って合流。

大じいじ&ばあばも久しぶりにひ孫に会えて、彼が話す幼児語を聞いたりしぐさを見て、みんながハッピー。

考えてみると、このメンバーで父の米寿のお祝いも温泉宿だった。
あの頃はまだ両親も実家で過ごし、孫ちんは一歳になるかならないかでつたい歩きの頃で、おしゃべりもしなかった。

孫ちんが成長する分、両親は老いて行く。
色々環境も変わる中で、これからも知恵を働かせてみんながなるべく嫌な思いをしないで幸せ追及が目標ですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護週間

2017-03-16 20:54:22 | 日々の生活
先週日曜は姑の掃除の手伝い、今週は実家の父母の介護週間

骨折、施設への移動、予約した日にインフルエンザなどが重なり、肝臓癌のその後の検診に長いこと行っていなかったのである。

先端医療の部門には文句はないが、その後、脚の筋肉の衰えを筋ジストロフィー疑いなんて言い出し、余分な検査入院させてかえって、母の筋力衰えさせた神経内科には不信がつのったし、あまりにも頻繁なCT検査などにも被曝の心配もあったわけです。

過ぎたるは及ばざるがごとし…て感じでした。

しかし、その後先端医療からは何度か連絡もあり、まぁたまには行ってみようかと大学病院を訪れた。

先端医療のところでは、主治医はかわっていた。
経緯説明のさい、母も私もかなり言いたかったことは言ったし、新しい主治医も真摯に聞いてくれた模様だったし、この日の検査と母の所見を見て、癌の再発は多分ないんじゃないかな…とのこと。
足腰衰えたのは、そりゃあ年なりだよねー、と言うことで、今までここの病院で感じていた「無理矢理病気を見つける感じ」がなかったので安心。

終わって近くの中華でランチして父の待つ施設へ



お土産に買ったコンビニスイーツ、両親はそれぞれ食べてみたいから三分の一ずつに切れと言う

めんどくさいけど、まだこういう欲とか好奇心があるってことは良いことだと思う。

父は私が行くとご機嫌で頭もはっきりするんだけど、母と二人だと、我が儘も出るし、まだらにボケる発言もかなり出て、それがかなり母のストレスになっているみたい。

そこが今、私と弟の「どーしたもんかいな」って懸案なんだけど…

ねーちゃん、この本読んでみろよ。じーさんとシンクロしてるところもあるんだよなー

と渡された本



介護つき有料ホームで読むと、かなりキマス。(もちろん気取られないようにカバーつき)

この作家は医師で、訪問診療などの経験もおありらしく、かなり現実的で、ある意味参考になった。

主人公のこうぞうじいさんが、だんだんボケて行く様子が、家族の目線、自分で書く日記の文体などから表現されていて生々しい。(アルジャーノンを思い出した)

ホントにボケないためには、なるべく長生きしないことだよなぁなんて結構悲観的になりますけどね、とりあえず読み終えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい家電

2017-03-12 23:46:25 | 日々の生活


コーヒーメーカーを買った。
今まで我が家のコーヒー事情というと、豆で買ってきて、電動ミルで挽いてカリタのドリッパーで落として・・・という感じであった。

しかし 忙しい朝。朝食を作りつつその一連の作業は結構大変で、昼間飲む時に豆を多めに挽いてストックしておいてそれを使ったり・・・ そうするとやはり香りが飛んじゃってせっかく豆で買う意味がなくなる。
そして時間差で出て行くオットとムスメ 二人が出て行ってゆっくり飲みたいワタシの残り分は当然冷めていて、入れ直しか温め直しなぞしなくてはならなくて。

と色々な事情を配慮すると、この豆を入れて水を入れて、マグカップ三人分のコーヒーがゆっくり淹れられ、保温もできるというこれにたどり着いたのである。



で、先日の楽天スーパーセールの時に最安値がついていたビッ〇カメラで購入 
さっそく使ってみた。

取説を見ながら各々の部品を洗い、また組み立てて 水を計ってタンクに入れ、フィルターをセットして豆を投入 豆から入れるというスイッチを入れるといきなり豆が挽かれる。しばらくすると水の沸騰される音がして、何度か豆を蒸すのか蒸気が上がり、ほどなくして下のポットにコーヒーが落ちてくる。
こういうのは大学時代の化学関係の実習、蒸留だの還流だのの手順を思い出して 決して嫌いではない。ってか、あんら楽しい。



淹れ加減をリッチに合わせて濃いめに入ったコーヒーに泡立てミルクを入れたら、あら美味しい。



ピカールで買ったミニエクレアとともにお茶タイムは至福。

で、次の朝、オットに
「ねえねえ、このコーヒーメーカー、すごく美味しく入るよ! 楽しみにしててね!」と告げたワタクシ。

昨日の手順で水と豆をセットしてスイッチオン

「ちょっと音がうるさいんじゃないか」とオット 確かにいきなり豆を挽く音はびっくりするが、今までの電動ミルの音よりはマシではないか・・・

そして、順調にコーヒーは作られ、オットのカップに入れて

「ほら、おいしいでしょ。豆はマンデリンだよ、あなた好きでしょ」

「う~~ん なんか粉っぽくねえか これ」

「まったくあなたも保守的で新しいものに文句が多いわねえ」

「そういうわけじゃないけどさ・・・ ま 飲みきれないから残すよ」

と、マグカップに三分の一ほどコーヒーを残して出勤したオットを送り出した後に さあてゆっくり新聞でも飲みながらコーヒータイムを楽しもうかと自分のカップに注いで飲んで・・・

ゲッ 確かに粉っぽい・・・ ってか ジャリジャリしておる。

そして私は気づいた、ペーパーフィルターをセットし忘れた事を・・・
そりゃあ 確かに粉っぽかったであろう。
よく三分の二も飲んだもんだね、オットよ、すまない。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身分不相応

2017-03-08 21:05:58 | 
今日は、ご招待コンペだった。

いつも行くメンパーの一人の関係の会員制クラブ主催のもの。
それだけなら、まぁチョイ緊張ですむが、大緊張せざるを得なかった原因…



そう、この会場!

50過ぎて始めたオバゴルファーにはハードル高過ぎ

しかし、この機会を逃したら多分この先縁がないであろう。

と言うわけで参加させていただいた。



ちょっと朝は冷えたけどピーカン!風もほとんどないナイスなコンディション!

全部で10組みほどのコンペだったがオジ、ジジ率高し

いざ始めてみたら、ここってレディースティーがないのね。
シルバーティーで打ったけどレギュラーとあまり変わらずオナゴに厳しいコースであった。

しかも一緒に回ったのが、プロテストも受けたという40歳代でベスグロだったオジと、15の時からコース回ってたという帰国子女の30代若社長

飛ぶ飛ぶ
飛びすぎて参考にならん

そして女性に優しくない+砂地獄
バンカーにつぐバンカー

同行オバは1つのバンカーからアウトして次のバンカー、それまたアウトして次という離れ業をやってのけた。



私もバンカーとアプローチで苦戦
ティーショットはよかったんだけどね

でも、振り替えればいい体験。

キャディさんもすごく優秀だったし、名物チキンカレーも美味しかったー



インスタートの1組めだったので、終わってゆっくりお風呂に入れて、パーティーの食事もセンスがよかった。

またおいでくださいと言われたけど、あの値段じゃ自腹じゃ無理無理

せめてこれらを今日の記念に



また埼玉の地味ゴルフ場で地道に研鑽します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うーあけ

2017-03-02 21:55:32 | 家族あれこれ(犬も含めて)
先日オットがムスコの家に行ったとき、そろそろ夕飯の用意が始まるので帰ろうとしていたところ、孫ちんが
「じいじ、ちょっときてー」とオットの手をひっぱって北西側の部屋に連れてきたそうだ。

「うーあけが見えるよ」
「うーあけ?」

オットが戸惑っていると、M子が

「今日はお日様が出なかったから夕焼けは見えないよ」と言ったそうだ。

うーあけ(笑) !なんてかわいい。

そして孫ちんは夕焼けはお日様に関係するんだなあと学ぶわけね。

どっちかというと、子供たちと遊ぶより、なにかしら教える方が私は好きだった。
忙しくてなかなかその時間も少なかったが、一緒に遊ぶのは、オットの方が得意だったような気がする。
あー、同居でもしていたら、孫ちんに1日色々教えまくりたい!

まあ、私がしゃしゃりでなくても二年半前真っ白なスポンジみたいだった彼の頭の中に、色んなことが入り込んで、それが繋がり出して、彼なりのまとまりができていき、それをつたないながら表現しはじめている孫ちん。

会うたびに変わっていくのがとても面白い。

最近はあの「イヤイヤ期」に突入したらしく、何を言っても一旦は「イヤ」と言うらしい。
M子は案外動じず適当に流しているみたいだけど。

どんなにイヤイヤ言っても、うーあけを見せてくるる姿やこんな寝姿や見せられたら、怒れないよなぁ…


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする