局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ムスメの嫁入り

2018-07-30 23:55:46 | 家族あれこれ(犬も含めて)
前回アップした通り、四月終わりに入籍したムスメがいよいよ婿さんの暮らす所に飛んで行った。

ドラ(ムスコ)の時は一応、あちらの家族との顔合わせだの、入籍だの 式だの披露宴だのは順序を踏んで、人並に済ませたのだけど、今回ムスメのはなかなか順序通りにはいかなかった。

婿さんが海外赴任中でなかなかこちらに帰ってこられないという事情が一番大きかったし、あちらのご家族も東京から距離のあるところに住んでいて、なかなか簡単にお会いしようってことにならなかったのも一つ。

ただ、婿さんはここ何年も家に出入りしていたし、ムスメもあちらのお家にもお邪魔していて、本人たちはもちろん、お互いの家庭の様子もなんとなくわかっていて、大丈夫そうって感じがあったのである。

そして 顔合わせ。ムスメ夫婦、あちらのご両親、お兄さん夫婦、局側は私たち夫婦、ムスコ一家四人(孫1,2含む)総勢12人のにぎやかな席になった。


桜湯で始め


こんな感じの和食のコース。



和やかに宴は進んだ。孫2もぎゃん泣きしないで良い子にしていた。
婿さん兄弟は踊るし、孫1もお遊戯を披露するし、和やかって感じ。



途中、ムスメカップルから自分たちの家族の紹介などもあった。婿さんもホントに大事に愛情をもって育てられ、それを感謝しているのがわかって安心した。
ムスメも照れながら家族紹介をしていたが、ワタシを紹介する時に、「我が家の司令塔です」 それに付け加えてムスコが「攻撃型ワントップです」
まったく初対面のあちらのご家族にばらすなってのよ。せっかくおとなしめのスーツ着て穏やかな母を気取ってたってのにな。

デザートはムスメの友達からの差し入れ なんと手作りのウェディングケーキ!



この飾りつけも素晴らしかったけど、材料もこだわっていて、着色は抹茶とかカボチャなどの自然素材。味も良かった。
別にパティシエじゃなくて職業は通訳。まったくムスメの友人は才女が多い。

とても暑い日だったが、あちらのご両親はホテルに一泊して帰り、婿さんは我が家に一泊して赴任先に戻った。
二人を羽田に送って行った。



それから10日あまり、ムスメ 荷物出しだの部屋の片づけだの 連日の送別会だの・・・ 怒涛の日々が過ぎた。

そして

再度オットと犬と羽田に。



満面の笑みで出国ゲートに向かうムスメ。

あっけなく旅立っていった。

寂しくなったでしょう? と周りの人は言うけど、あまりに色々慌ただしかったのでほっとした感が大きいかも。
あと ヤツが残していった色々な片付けもあって寂しさを感じる余裕もないし。

一番寂しがってるのはこの子



ムスメの名前が出ると、窓まで飛んで行って外を見るし、ムスメの部屋を時々様子を見に行っているのがいじらしい。



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ムスメ出国

2018-07-25 00:24:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)


31年間の同居生活終了
海を渡って嫁にいった

詳細 後日

怒濤の日々であった
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熱中症対策

2018-07-20 22:45:22 | 
あまり大きな声で言えない。
そして、あの大雨で被災した方々には申し訳ないとも思う。
けれど、7月は三回、ラウンドしてしまった。

いつもなら今頃が梅雨明けするくらいのタイミングである。どうせ予約しても何回かは雨でキャンセルだよね。と思っていたら、関東はまさかの6月中の梅雨明け、予約した分、できてしまったではないか!
しかしこの猛暑である。

そして私たちの行くディープ埼玉のゴルフ場は、日本でも有数な高温地帯である。

なぜ行く?

非体育会系だった若い頃、登山する人、部活で汗を流す人たち、理解できなかった。
まして、冬山なんぞに好き好んで登って、遭難して、人様に迷惑かけるなんて信じられんと思っていた。

そんな自分が、高温注意報が出ていて、不要不急な外出は控えて、野外のスポーツは危険…なんてところで18ラウンドするなんてねぇ
人生、何が起こるかわからないものですね。
こんなに後半になってから、こんなことに足を突っ込むとは…



だけど、ここまで注意を喚起されているのだから、熱中症で倒れるわけにはいかない、家族やただでさえ忙しいであろう医療従事者に迷惑をかけるなんてとんでもない。自分達の物好きなんだから…と、私たちおばたちの熱中症対策はなかなか念が入ってきたのであります。

まず、氷嚢を2個用意します。
普通ならこの中に氷水を入れるが、そんなことだとあっという間に溶けてしまう。
氷嚢には塩水を入れて、前の日から冷凍庫で氷嚢ごと凍らせる。
そして当日は保冷剤と共に保冷バッグに入れてカートに積むのである。
これだと、昼を挟んでホールアウトするまで、冷たいのが持続する。
カート移動中に、これで頭、首筋、脇のリンパなどを冷やす。
ラウンド仲間のセレブ美魔女奥さまは、鼠径部を冷やす技をあみだして、真似した私たちにマ⚪️氷嚢の発見者として称賛を浴びた(しかし、仲間内にしか見せられない図である)

そして、水筒500mlのものに氷とスポーツドリンクの普通の7割くらいに薄めたのに私はりんご酢を加えたものを用意する。
同じものを600mlのペットボトルに作って、こちらは凍らせて持参、カートに積む。
そして各ホールごとに必ず飲む。喉が乾いてから飲むようじゃ遅い気がする。
昼休みに、水と持参したスポーツドリンクのもとで同じのを作って午後に備える。

ポロシャツに噴霧する冷却スプレーもほんの少しの間だけど涼しく感じられる。

そして、忘れちゃだめなのは塩気である。
コンビニとかドラッグストアだので売ってる塩タブレットを持参して、ハーフラウンドで4つくらい摂取する。

6月、急に暑くなった頃のラウンドで、水だけはたくさん飲んだけど、帰宅してから、ひどい頭痛になった。
あれは体内の水分バランスが崩れて熱中症になりかけだったのであろう。
それに懲りて、塩タブレットを導入したら、大丈夫になった。

しかし、これだけ気をつけて、大荷物を覚悟して、これだけ生きてる経験値でもって、自分の体調管理がやっとできる環境、やはり尋常じゃない暑さが日本列島を覆っているみたいですね。

一時帰国した婿が
「いやーバンコクより暑いっすよ」と言った東京…

学校行事で熱中症になり小学一年生が亡くなるといったいたましい事故があったが、自分の体調のコントロールができない子供なんだから、周りの大人がどうにかしてやんなきゃどうしようもないでしょうね。
とにかく無理させないことだね。真夏の集団行動は。

オリンピックも、二年後がこんな夏だったらどーするんだろうね?
秋にやって欲しいもんですね。

今さら無理というのなら、せめてマラソンとか競歩とかは、朝5時からやるとか、それでも終わり頃の一番苦しいときには暑いよなぁ

こんなに地球が暑くなっちゃった時代、この時期に暑いアジアでオリンピックは無理ですよね。
今全英オープンやってるけど、気温20℃なんてアナウンスされているじゃないか、ああいう所でやりゃーいいのにね。
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路地裏ライブ

2018-07-12 23:45:01 | 見る(映画 劇場 美術館など)
ムスメと渋谷で待ち合わせ

こんな所を通る



まだ日も暮れたばかりなのに手を繋いでホテルか出てくる中年カップルを横目で見つつ、尚も路地裏へと進む。
そう言えば、ムスメがダンスをやっていた時に、このエリアのクラブでライブをして、それを見るために一人で道に迷ってウロウロした事があったっけ…
あれは何年前

ついたのは



間口狭く、中は見えなくて、一見さんではちょっと入りにくいこんなスナック風の店。

中に入ると



こんな感じ。

ここでムスメのデザイン関係の友達のライブをすると言うので、母子で招待されたのであった。
友人のデザインは透明感があり、独特なセンスを醸し出されてあり、そんな彼女の音楽パフォーマンスにも興味をひかれたので。

今宵は、彼女の関係者のお誕生日ライブでもあった。

4組のバンドが出演。






それぞれ、すごく良かったんですね。
女性ボーカル陣、独特な感性。
男性陣は経験値、人生経験豊かそうで、それが演奏に出ているつーか。
こういう小さな箱で、今まで舞台に立ってた人が、すぐ隣でハイボールなんかを飲んでる臨場感ていいわ。

休憩なしの二時間半は飽きなかった。



最後は出演者オールで。

多忙中で暑さが続いてて、正直ムスメに誘われた時には断ろうと思っていたけど、来て良かった。

普段私が生で見たり聞いたりするのとは、またジャンルの違う文化のエリア。
ムスメが遠くに行っちゃうと、こういう世界を垣間見る機会は減っちゃうんだろうなぁと改めて思った。

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備忘録 モーツァルト

2018-07-06 20:12:05 | 見る(映画 劇場 美術館など)


@帝劇



破天荒な天才、作り上げたのはいわゆる毒親?
モーツァルトとその父親の関係性にどうも心がひっかかる舞台だった。



今回の役はこのライナップ。
育くんのが見たかったんだけど、現代イケメンのモーツァルトもよかった。
子役の子の歌もどうせなら聞きたかった。
エリザベートのチビルドルフは歌は達者だった記憶が…

脇を固める山口御大、市村御大もさすがの歌声。舞台に安定を与える役回り。

そしていつも思うんだけど和音さんの歌はいつまでも聴いていたい声。

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