孫④が出て来る前にやれることはやっちゃおうと
先週土曜日のこと
とある中央線の駅
間口が狭いこんなビルの3F
この日はワインのお勉強をしつつそれにあった料理をいただく会でした。
コロナ中、まじめ~に自粛していたワイン友(ワインとチーズのディプロマ持ち)には4年ぶりくらいにお会いした。 飲むのも食べるのもしっかりなのに相変わらずスリムだ。
先週土曜日のこと
とある中央線の駅
間口が狭いこんなビルの3F
この日はワインのお勉強をしつつそれにあった料理をいただく会でした。
コロナ中、まじめ~に自粛していたワイン友(ワインとチーズのディプロマ持ち)には4年ぶりくらいにお会いした。 飲むのも食べるのもしっかりなのに相変わらずスリムだ。
ちゃんと勉強した証拠写真w
ワインとチーズの講習はワイン友のBちゃん 5月にイタリアを半月ほどかけて回って観光しつつワインと料理の知識も深めてきたのでそれを伝えてくれるというありがたい会であった。
後ろ姿はこの場所で料理教室をしている先生
ワインに合った料理を提供してくださった、しかも格安で・・・
まずワインは白3種
最初はプーリア州のスペイン原産のブドウ品種ヴェルメンティーノの白
すっきり フレッシュ 魚介や和食にも合いそう
次の2種は カリフォルニア・ナパとトスカーナのシャルドネ飲み比べ
この辺で シエナとフィレンツェの歴史などの話も聞きつつ
料理はマリネ二種
1ドライトマトとセロリ しゃっきり系
2ささみといちじく ねっとり系
しゃっきりはヴェルメンティーノ ねっとりはシャルドネが合うってわけで
チーズは
1ハードタイプの ペコリーノロマーノ(羊) サルディーノ産
2白カビのロビオラボシナ(羊・牛)
みかけによらず ハードタイプが味と匂いともしっかり 白カビはさっぱりした味わい。
3ゴルゴンゾーラとマスカルポーネをサンドしたブルータイプ 熟成タイプとフレッシュタイプを重ねて作るのは1980年代後半くらいにイタリアで発案されたらしいですよ。うまい!
4サラミはイノシシの塩漬け キャンティ産
カウンターを見ると 柔らかそうなローストビーフがスタンバっています。
これから赤だぞ
赤は4種類
カリフォルニアのハメスクリークとトスカーナの カヴェソー主体のものの飲み比べと
モンテプルチャーノとキャンティクラシコ サンジョヴェーゼ100%の飲み比べ
それに合わせた料理は
ナスのチーズ焼きと
ボロネーゼ 隠し味のマッシュルームが良い仕事をしていた
ローストビーフ しっとり柔らか~(どうやったらこういう仕上がりになるのであろう?) さすがのプロの味
デザートはチョコレートプディング
赤は 後半2種がサンジョヴェーゼ100%でこれぞイタリアの赤!なんでしょうが、私にはちょっと濃厚すぎ~
合わせるんだったらローストビーフよりステーキか頬肉シチューあたりなら良さそうな気がする。まあ好みの問題ですが・・・
この日のライナップ
白・赤で各々タイプの違ったものを比較しながら、気の利いたお料理を供してもらいつつで幸せでした。
この日もテイスティングノートと参考資料をもらったけど 最後まで書けたことがないんだな。
でもだいたいはもう自分の好みのワインと何の料理と合わせた時が一番気分よく食べられるかはだいたい把握済ではあります。
この日は久々のワイン友とも顔を合わせて「局さ~~ん 久しぶり~会いたかったよ~~」とハグされた。
土曜日なので他の予定もあってなかなか参加できなかったけど、これだけ充実してて楽しいから、予定が合えばまた参加しようと思った。
帰りは3階から一直線に降りる階段にちょっと恐怖、ここで酔っぱらって足を滑らせたら一直線に下まで落ちるであろう。
9月からの婆活を控えるワタクシ、ここで怪我するわけにはいかない・・・
ってことで、「二次会行こうよ~」という誘いをお断りした。これだけ飲んで食べてまだ飲むんか~~いい!
もう酒豪すぎるみなさまと最後まで一緒に飲む体力にも自信がないしで、駅近くのピカールでオットの夕食を買って帰宅。