晴れの日

昼間は家内（事務長）とチョッとした小競り合い。


「今日も厄日か？」なんて思いましたが、

終わりよければ全てよし


えっ、何でケンカしたかって？


た・ぶ・ん、僕が悪いんです（毎度の事ですが…）


やらなきゃいけない仕事、先送りにしてたのがばれまして…


で、逆切れしてしまいました


いや、でも事務長も悪いんですよ　　　　

だってだって、

え？女々しい？



はい、すみません




ま、それはそれとして…

本日、今年の初空手（初稽古）、行ってきました




今日の稽古は非常にラッキーでした。

なんと、師範にミット持っていただいちゃいました

先生「突きにしますか？蹴りにしますか？突きと蹴りのコンビネーションにしますか?」

なんかもう「あなた、お風呂にします?ご飯？それとも…（オチはご想像にお任せいたします）」

みたいなノリで。


こんな贅沢、いいのかな


私「コンビでお願いします」


一瞬、固まる先生。


ん？　


なんか変なこと言っちゃった？　


入ったばっかなのに、ちょっと生意気なオーダーだったのかな


でも、終わってみたら

先生「フォームはあれでいいです」


むふふ、OK貰っちゃいました

その後に

先生「後はスピードとパワーですね。あと打たれ強さ。」

って聞こえたような気もしますが…


そんな気もしますが…


とにかく今日は、左の蹴りが前より出しやすかった

右足首の影トレ（1/5フィジカルトレーニング参照）の成果が確認できて

軽くガッツポーズ



しかも、嬉しい事は続くもの。


稽古も終わって掃除をしていたら、（うら若き乙女の）先輩に

「お上手ですね～～～～～」

って褒められるおまけも付きまして



そんなこんなで、上機嫌で帰ってまいりました


終わりよければ全てよし

今日は晴れな日でした

厄日

すべての始まりは、この男の来訪から始まった。

男「こんちわ～」
男「ここ、整体やってんのか？」


※事務長いわく、
男は大きなリュックを持った、前歯の欠けた浮浪者風の初老の男性。
手には、アクリルのボードを持ち、明らかに標識看板（詐欺商法すれすれのあこぎなセールスで有名）の営業だと分かった。
そうな。


※うちの治療院は入口の前の壁のすぐ裏が施術室になっているので
入口の物音も良く聞こえます。
ちなみに私、この時治療中ででるに出られず、壁の向こうで様子をうかがっておりました。




事務長「はぁ、そのような事もしております」

男「整体かってきいてんのっ!!　整体なんだろ!!」

事務長「あの、どのようなご用向きでしょうか？」

男「看板こ…（看板広告）」

事務長「結構です」


　　いい切り返しだ、事務長


男「院長いるか？」

事務長「結構です」


　　たくましいぞ、事務長


しかし、攻勢はここまで。

男の反撃が始まりました


男「＊＃”’＆％…」

↑治療中だったので何はなしてんのか聞き取れませんでしたが、

男は意味不明の英語でまくし立てている様子


まるで呪文。しかも長い…



なるほど、断られた腹いせに「嫌がらせ」をしているらしい。

事務長ではラチがあかないので、


私「おひきとりくださ～～い」


しかし、なおも続く、男の不可解な呪文。。。

なめられてる

こまったなぁ…

どうすんの？　どうすんのよ、オレ！（ライフカードCMより抜粋）


正直腹も立ったのですが、声からして自分の親父ほどの年の人間が

こんな悲しい商売をしているのが気の毒でもある。

『悪いのは、いまの不景気だな…』なんて、のんきに思っていました。

が、そうも言ってられない。

何とかしなきゃ…


と、これといっていい手が浮かばないので

「おひきとりください。」ともう一度。


男「＊＃”’＆％…　　　アイル　ビー　バック！」

の一言を残して、ようやく立ち去る男。。。

事務長・私・患者さん「ほっ」

彼ったら、有名な某カリフォルニア州知事の名言を引用するあたり、

やはり只者ではなかったようです…


強敵を追い払い、ようやく平穏を取り戻したように思われた治療院に、

突如　事務長の悲痛な叫びがあがった


患者さんから預かっているビデオテープがデッキの中で絡んだらしい

※私は、競技をしている患者さんのコンディショニングを受けるとき、
参考資料として、その方の理想としている選手のビデオと、その方自身の好調なときのビデオと現在のビデオを用意してもらいことがあります。

事務長「ご、ごめんなさい」

しょうがないよ。デッキの所為なんだし…


で、先ほどビデオ・デッキばらして取り出したテープを何とか修理終了


そして、このブログかいてたら日付が変わってました


嗚呼、お腹すいた


きょうは厄日だな、きっと…


明日は（今日は）きっといい日になりそうな気がします