腰椎の操作 〔L-3 屈曲 左側屈 右回旋の制限〕

2009年02月01日 | Weblog
こんばんわ

最近ユーチューブに動画を投稿する方法を覚え、

そこから更に、自身のブログにその動画を貼り付ける方法を覚え、

自己のPC世界感を大きく変えた34歳です


今日は

2月の22日の自主開催セミナーマニュアルメディシンによる「評価」と「介入」:腰椎の操作の内容を

「ちょっとだけお見せしたいな」

と、早速動画貼り付けさせていただきました。


今回のモデルはアルバイトのYくんにご協力いただきました。





第3腰椎に屈曲 左側屈 右回旋の制限を見つけたので、

マッスルエナジーテクニック→モビリゼーション→スラスト

(スラストは講義の内容から外れてますね…汗)

と、臨床でよく使う順序で介入してみました。

彼の場合、腰椎の制限を解除しただけでは胸椎の伸展制限と右上肢帯の変位が残るので

前回の事務長をモデルに立てたときほどの感動はありませんが、

それでも、こんな感じで変化が見られました。

←ビフォー
←アフター

体幹の左回旋は右肩の下がり方と関連があります。

平坦な腰部はハムとヒコツ筋の短縮と起立筋が拮抗して働いている様子をうかがわせます。

肩の変位は「腱板損傷」、腰部の変位は「多裂筋のトリガーポイント」による腰痛や

椎間関節障害による腰痛などが生じやすい状態です。

彼には故障する前に右肩の外旋筋と両ハムのストレッチに励んでもらいたいですね…

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