クローズドセミナーのご案内

2010年06月12日 | マニュアルメディシンの話
マニュアルメディシンの普及のために、

会員制のセミナーを始めて早一年が経とうとしています。



一つ一つの技術をしっかりと身につけること

評価の眼を育て、実につけた技術を確実に治療に活かせること

を目標に、月に2回のペースで開催しています。

7月からはスラストテクニックの中のニーテクニックをテーマの中心にすえ

3ヶ月間練習してゆきます。

他にも関節の可動性検査(モーションパルペーションなど)などの評価法の練習や

神経生理学を応用した間接法(マッスルエナジーテクニックやストレインカウンターストレインテクニックなど)

オリジナルテクニックの「SWITCH BACK」などを適宜紹介してゆく予定です。

以下の写真は介入前の状態です。



これは↓介入前後の比較写真です。

左:介入前 右:介入後

一枚目の写真を見ると、介入前には明らかに頚部の左側屈に制限が診られます。

二枚目の写真から、介入後、その可動性が大きく変化したのがお分かりいただけると思います。

何をしたのかはこの↓動画をご覧ください。

thrust technic


座位にて、膝を使った胸椎と腰椎へのスラストテクニック(瞬間的なストレッチ)と

仰臥位での手を使った頚椎へのスラストテクニックを撮りました。

7月からは座位の膝を使ったスラスト(ニーテクニック)をメインに練習します。

あと、7月24日に臨床実習も企画しています。(第1回:臨床研修会の模様はこちら

礼和流空手道柳心館主催:第2回関東選手権大会です。

参加選手総数は実に500人とのこと。

ご都合の付く会員の皆様は、ぜひ奮ってご参加ください。

徒手医学臨床技術研究会(クローズド会員)への入会は随時募集中です!(詳細はこちら

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