学び

2010年06月17日 | Weblog
勉強会終了しました。

勉強会での恥はかいたもん勝ち

と、質問したところ

よい勉強ができました。

ハイポトニックに対するの誤った理解に気づくことができました。

有り難い。

帰りしな

ジョージア工科大学応用生理学部・元米国スポーツ医学会会長

ミンディ ミラード スタッフォード先生から

「あなたの質問はとても意義があったわ。

ここで(今日の講義)指された指標も、絶対ではないの。

あなたはどんな競技者をみているの?

(ソシアルダンス・フルコンタクト空手・サッカー・キックボクシング・柔術・クンフー・フィギュアスケート・モダンバレエなどです。)

そう。

水分補給も競技毎のシチュエーションで変わるの。

(コンタクトスポーツ、特に格闘技においては、胃内部に水はあまりないほうが良いとか、長時間運動する長距離ランナーには胃内部に水を溜め置ける機能を獲得するほうが良いとか?)

そう、その通り。

大切なのは仕組みの理解なの。

(全く同感です)

〇×△※…」

中途半端に英語なんてしゃべるべきではないですね。

英語が解ると思われたらしく、

怒涛のようにくりだされた熱意のこもるミンディ先生の言葉は

三割も聞き取れませんでした。

先生が話終え、僕は苦笑いを浮かべ、

「ミンディ先生、僕には英語の勉強から始めなくてはいけないようです。

せっかくの説明が、

聞き取ることができません。

でも、僕の中の新しい扉を開くことができました。

本当にありがとうございました。」

と伝えるのが精一杯でした。

ミンディ先生も困った笑顔。

ミンディ先生はやおら自身のテキストの余白に何かのホームページのアドレスを殴り書き

そのページを破り手渡してくれました。

学ぶ道を残してくれたことに

ほんと、嬉しくて

気がつけば深く深く、頭を下げていました。



ここからが大事。

この知識を更に深め、

臨床(患者さま)に還元して初めて今日の学びが意味を持つ訳です。

こっからです。

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