27歳のころの自分と再会

2016年01月31日 | よもやま話

ご存知の方も多いと思いますが

わたくし、日々の臨床と並行して「一社)徒手医療協会」なる団体で同業の先生方を対象に講師業も行っています。

そのなかで会員制の勉強会も行っているのですが、先日その会の会員さんが私がクリニックに勤めていたころに作った治療マニュアルを持ってきたんです。

もう14年も前の物ですから、ちょっとしたタイムカプセルです。(^^;)

なんでも、そのマニュアルは今でもリハ室で共有されているとか。

もうリハ室のメンバーも代替わりして名前も知らない先生方ばかりのようですが、まさかまだ残っていようとは思いもよりませんでした。

マニュアルを持ってきた会員さんはそのマニュアルの中身を練習したいといいます。

気軽に「希望があるなら」と引き受けたんですが、自宅であらためて眺めてみるとアラばかりが目立ちます。

14年の月日が27歳当時のベストを超えていたことに安堵しつつ、安請け合いしたことを大きく後悔しています。(^^;)

さて、どうしたものか…

不完全なものと割り切って伝えるか?

それとも2016年バージョンに書き換えるか?

ちょっと迷っています。

どうすべなぁ…(;´・ω・)


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