妊娠した夢

2019年09月08日 | よもやま話

昨晩の話。

夢の中の私はどういうわけか妊娠6~7か月。

もちろん性別は男のまま。

夢のくせに設定が込み入っていて、

・驚いたことに私のお腹に子宮が見つかる

・ホルモン剤を投与すれば妊娠が可能

・出産は…男の子なので肛門からとなる

と、こんな感じ。

夢の中の私のお腹はぐんぐん大きくなります。

それに従い、仙腸関節、恥骨結合、股関節周囲がどんより痛くなってきます。

『あぁ、妊娠するとホルモンの関係で靭帯が緩むっていうけど、関節の不安定性での腰下肢痛って想像してたよりしんどいもんだなぁ…(-_-;)』

などと考えつつ、大きくなるお腹の我が子をほんの少し恨めしくおもったり…

大きくなる我が子にお腹の中を占有され、脚はむくむは息は苦しいは…

『嫁さんはこんなしんどい思いをして息子を生んでくれたのか…

 凄いもんだなぁ…』

と、この時(夢の中で、ですけども…)、息子を生んでくれた嫁さんを心の底からリスペクトする私。

日を追うごとに容赦なく大きくなるお腹に今度は『これ、自然分娩できるのか!?』という不安が頭をよぎります。

そう、Dr曰く、男の私がお腹の我が子を世に送り出すのは黄門様…

そもそも出産使用に作られたものではないわけです。

不安な私は病院に相談します。

「先生、帝王切開でお願いしたいのですが…」

「心配しなくても、ちゃんと出産できますよ!(超さわやかな笑顔)」

「いやぁ…そのぅ…産後、(お尻が)どうなっちゃうのかなって不安がすごくって…」

「ははは、皆さん最初は不安になるものですよ!」

『は? 

 はははって何よ!?

 皆さんって周りみんな女性じゃん!

 男の出産なんて、んな前例そうそうないだろ!?

 先生も初めての経験だって言ってたじゃん!?

 そもそも俺がききたいのは(出産に)おメドが耐えれるもんなのかって話だし!(怒)』

かみ合わない会話に大いに憤慨しつつ動揺しまくる私。

と、

そこで、目覚ましのアラームの音…

現実世界に立ち戻り、心底ほっとする私。

同時に襲う泥のような疲労感… 

もう朝からぐったり…

 

しかし、痛みや苦痛がやけにリアルだったなぁ…

おかしな夢のおかげ(?)で、となりで行倒れたような恰好で眠る嫁さんが、今朝はやけに神々しく見えたのでした。

なんとも不思議な夢だったなぁ…

でも、夢でよかった。

 

あ…

 

今晩の夢、出産編だったらどうしようΣ(゚Д゚)

うわぁ…寝るのが怖くなってきた…(;´Д`)

もし今夜の夢が「出産編」だったらブログでご報告します。


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