出張コンディショニング

2010年06月10日 | Weblog
きょうは極真舘 大井町道場へ。

なにをしにいったのかと申しますと、

ロシア修業中の藤井選手の一時帰国にあわせて

トレーニングのアドバイスをさせて頂くことになりまして(⌒~⌒)


詳しくは話せませんが、だいたい以下のようなお話をしてまいりました。


〇何を意識すると身体は連動するのか?

〇連動することの利点の体験

〇全身の連動性を高めつつスピードを殺さない筋力強化方法

〇骨組を通じて力を伝えることで、重力と地球(地面)を味方にする方法

などなど

伝えたいことを片っ端からお伝えすることができ、

おかげさまで気分爽快(笑)

しかし、藤井選手は凄いですね(・_・;)

普通数ヶ月かけてじっくり伝えるところを

あっという間に掴んでしまうんですから…

藤井選手の非凡さに驚愕いたしました。

院長、晴れてます!

2010年06月10日 | よもやま話
昨日からはじめた「雨の日キャンペーン

看板にポップを貼り付けにいったM先生曰く

「院長、雨降ってないですが

 キャンペーンはやるんですか?

私「ん?

  きっとこれから降るでしょ。

しかし、雨降らず…

ま、しかし、

晴れなら晴れで、15分1,000円(70歳以上の方500円)のキャンペーンは

今まで通り実施しているので

『ま、いいか(苦笑)』

ということで…



キャンペーン、今月いっぱい続けます。

お気軽にご相談ください

雨の日企画はじめました

2010年06月09日 | Weblog
6月は雨の月ですね。

ジメジメとした陽気が続くと疲れも倍増…

と、言うわけで。

<6月の雨天限定企画>

くび・肩・腰のつら~い症状に
 雨の日20分コース
 1,000円

 お試し10分コース 500円

所見料(1,000円)もいただきません。

この機会にぜひご来院ください

頭痛・めまいのセルフケア

2010年06月08日 | 治療の話
後頭部や側頭部の鈍痛に、

そして景色は回らないもののフワフワクラクラする「めまい感」に

オススメのセルフケアがこの↓環椎後頭関節のセルフSNAGsです。

Self SNAGs of O-C


この方法、タオルがあれば誰にでも簡単に、切れのよい効果を引き出すことが可能です。

介入前後の比較を見ればその変化も一目瞭然です。

左がビフォー、右がアフターです。


ちなみにズキズキと波打つタイプの頭痛はアイシングがオススメです。

先ず冷やしましょう!

心臓の拍動に合わせてズキズキする頭痛は

血管の炎症による痛みですので、

くれぐれも揉んだりストレッチしたりで何とかしようとは

考えないことです。

つまり、「ズキズキの頭痛」は御紹介したこの方法の適応外ということです。

ズキズキする拍動型の頭痛には、アイシングのほかに

頭痛薬が効きやすいのも特徴でしょう。

ただし、その発症の前にはへばりつくような、

締め付けられるような鈍痛が先行していることが多く

鈍痛の時点でSNAGsをすることで

ズキズキの頭痛を回避することができる可能性は大です。


適応外の頭痛にはこんなものがあります。

突然「ガツンッ!!!」と痛くなる「突発ピーク型」

この頭痛は脳内の出血による頭痛の特徴とされますので、

そんな痛みが見られた場合は119番です。

とはいえ、電話できるまで意識があることもまれなようですが…



また、目覚め型頭痛というものがあります。

これは、脳圧亢進による頭痛の特徴です。

寝ていると痛みのせいで目が覚める、といった痛み方です。

なんていうと、「あ、私も寝起きに頭が痛い」なんていう方が青くなりそうですが

「痛くて目覚めたのか?」が危ない頭痛との見極めとして大切なポイントになります。

眼が覚めてだんだんと痛み出した…

というのは問題なしです。

「ZZZ…。

 むにゃむにゃ…

 う…

 あ…

 あ、あだだだだ」←はい、ここで眼が覚めるのがほんとの「目覚め型」



脳神経外科のDrの書かれた本を見ると

一般的に、げろを吐くほどの頭痛であっても

病院に来院されたほとんどの患者さんの頭痛は

危険なものではないということだそうです。

危険な頭痛の見極めには頭痛の程度ではなく、

『どんな始まり方をしたか?』が重要です。

わたらせ渓谷鐵道

2010年06月06日 | Weblog
治療院のお休みは月曜日。

子供が小学生になり、一日中家族一緒に過ごすことがめっきり少なくなりました。

そこで!

本日の日曜日は、

家族の触れ合いを求め日帰りの旅に行くことに。

旅といえば、旨い飯、旨い酒、よい空気、よい景色、温泉etc…


しかし、うちの場合は何より電車…

なぜにあらば

家内と息子が…

鉄ちゃんなんです。(ノ△T)

と、いうわけで

只今、うちの鉄ちゃん二人に連れられて

特急両毛号に乗っています。

どこに向かうかというと

栃木県の「わたらせ渓谷鐵道」

「トロッコ列車にのろう!」の旅の途中なのです。

つまり、今日のめいんでぃしゅはトロッコ。



え~っと、

トロッコって、インディージョーンズとかに出てくるあれでしょうか?(-.-;)


まさか…

ねぇ。(^_^;)


とにかく、なにが待ち受けようと愉しんで参りたいと思います(`∇´ゞ

【セミナー】マニュアルメディシンを知ろう!徒手医学による評価と介入 全7回シリーズ

2010年06月05日 | Weblog
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     事務局よりセミナー受付開始のご案内
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日頃より当ブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。

先日ご紹介させていただきました、シリーズ続編の申込み受付で

新たな日程を追加いたしましたので、ご案内申し上げます。

□マニュアルメディシンを知ろう!徒手医学による評価と介入 全7回シリーズ

○日程追加|7月11日(日)|第4回頚部の評価と手技による介入


くわしいセミナー情報はこちら



今回受付中の<マニュアルメディシンを知ろう!徒手医学による評価と介入

全7回シリーズ>は、どなたさまもご参加いただける

オープンセミナーとなっております。

第1部と第2部の両方はもちろん、

より興味のあるどちらかを選んでお申込みいただくことも可能です。

医療・介護関連従事者から運動指導従事者、

研究者や学生の方々など

さまざまな分野で活躍されている

諸先生方のご参加を心よりお待ち申し上げます。


※受付〆切…定員に達し次第

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とよたまコンディショニング事務局 セミナーデスク
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今朝のコンディショニング塾、テーマは「はら」

2010年06月04日 | コンディショニングの話
今朝のコンディショニング塾は参加者10名

盛況でした!

人数が多いとテンション上がりますねぇ~(笑)

参加される皆さんのお顔をみて

ぱっと浮かんだのが「腹」※おにくではありません

丹田と言い換えてもよいかもしれません。

仙骨の前(第2仙骨孔の前)にあるという

骨盤の捻転運動の支点。

ここがぶれると周囲の関節に過度な負担が生じます。

特に骨盤をしっかり使えていないと腰椎(おおくは3番)と膝には障害を抱えやすいようです。

諸々の問題の予防として今日は

骨盤の運動中心を基点とした動き造りをテーマに

コンディショニング開始です。



はじめに体幹をいびつに縛り付けている余計な緊張を除き

ついで正常な姿勢での筋肉の働きを身体に刷り込み

更に、より高い運動強度でも「ぶれない」身体作りへ

と、段階を踏んで展開しました。



45分後にはどの方も大きく滑らかな、『本来の身体』を取り戻していただけたようです。

コンディショニング塾は、火曜から土曜までの毎朝10:00~10:45の時間で開催しています。

参加費は初回無料、次回以降1回500円。

更にお得な回数券もご用意しております。

ご興味をもたれた方、

どうぞお気軽にご参加ください。

あ、予約は無用です!

喜怒哀楽

2010年06月03日 | よもやま話
最近思うのです。

わたしは何がゆえに日々シャカリキになって治療をしているのかと。

で、自分に問うわけです。

ありきたりに

「みんなの笑顔が見たいから?」

とか?

ん~、

それもある。

でも、なんか違うんです。

それだけじゃ、なんかしっくりこない。




人間「喜怒哀楽」って物があるじゃないですか。

東洋医学では、そのどれかが過度になっても、

病んでしまうと考えるようです。

確かに、そうですよね。


腹が立っているのに「ニコニコ」し続けて

内なる怒りを押し殺して我慢し続けていたら、

精神的に参ってしまいますよね。


腹が立ってしょうがないときは腹ん中の怒りを

ワッ!!!

と吐き出したほうが、かえってその後冷静になれたりしますよね。

吐くだけ吐いて、スッキリして先に進んだほうが

悶々として足踏みするより健康的な人生なような気がします。
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※怒りは他人に迷惑をかけないように吐き出しましょう。

 サンドバックを叩くとか、カラオケでハッチャケるとか…

 何なら「コンディショニング」をご予約ください。

 パンチングミットやキックミット、小一時間も叩けばスッキリしますよ。

 そういった形でなら胸のうちの「怒り」にもお付き合いいたします。

 どうしても『ヒト』を叩きたかったら、よいジムor道場を御紹介いたします。
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哀しくってしょうがないときは泣いたっていいじゃないですか。

ひとしきり泣いたら、また自分の脚でたって歩けたりするもんでしょう!?

苦しいときでも笑って乗り切るってのもありですが、

時には弱音も吐くのも有りかと思うのです。

マイナスな感情だって、当たり前に自分の一部ですから。

アイダさんも言ってるじゃないですか

「にんげんだもの」

って。


喜怒哀楽がバランスよく絡み合ったほうが、

なんというか…

その…

人間らしいというか…

人間くさいというか…



だから何?っていうと

ですね。


わたし的には人間らしくいられて「健康」って気がするんです。

ただ身体が「健康」って言うんじゃなくて

「人間らしさ」を含めて健康になっていただきたいなと

そう思います。

そうするためには、





さて?



どうしたものか?




答えはまだないですけど、

これからも、ない頭ひねって考えて行きたいとおもいます。

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