カフェ 日比谷 椿屋珈琲

シャンテ裏にこの喫茶店ができてまだ一年くらいじゃないだろうか。銀座にはこのチェーンが多い。地下なんかは独占状況じゃないだろうか。昔は、ここの銀座七丁目の店に三次会で夜中に行った。クラブのママが面接してたりして、趣があった、笑。
アフタヌーンティーセットを頼む。サンドイッチとスフレとマカロンの三段。珈琲はコナのお薦め。落ち着いて話をするにはいい。禁煙席を設けて欲しいかな。

和食 ランチ 有楽町 北大路

友人と静かに話したいと言うことで個室のあるところでランチ。
チェーンで色々なところにあるが、手ごろ。もちろん、完全個室じゃないし、本当に秘密の話はできないだろうが。
1850円のコースで、ご飯、味噌汁、茶碗蒸し、刺身、煮物、おしんこ、その他が上品に出てくる。まあ美味しいと思う。友人が遅れてきたが、時間がなくなるといけないので先に注文したら、茶碗蒸しとご飯、味噌汁は冷めるからと来てからさっと出してくれた。
鴨川とここは手ごろ。まあ、贅沢に慣れた社用族はシャビーと言うかもしれないが、自腹でちょっと贅沢だとこの辺だろう。

洋食 ランチ 銀座 あづま

老舗の洋食店へ。近くには鮨の青木とか。1階には一人でも入り易いように壁に面したカウンター。地階もある。メニューをもらう。「牡蠣フライあります」との紙が挟んであるが値段も書いていない。「牡蠣フライはどうやって出てくるの？」と意地悪な質問してしまった。「ご飯がついて950円です」注文した。スープも付いてきた。牡蠣フライは5cmくらいのが5つ、タルタルソースとキャベツの刻みが添えられてる。まあまあでしょう。場所を考えると値段も仕方ないかと。一番人気のオムライスにトライしてみたいと思います。

Carmina Burana ラトル、ベルリンフィル

先週、ベルリンフィルのジルベスターコンサートが早くも店頭に並んで買ってきて、毎日聴いている。
前に持っているこの曲もベルリンフィル。1988年6月の録音で、小澤指揮で、Gruberova、Alter、Hampson。晋友会コーラスが話題になった一枚。随分と聞き込んだ時期がある。
今回は、ラトル指揮で、Matthews,Brownlee, Herhaherという歌手陣。隙のない演奏、鼓舞されるような盛り上がり、よくできていると思う。歌手も綺麗に歌っているし、合唱もいい。元気を与えられる演奏だと思う。願わくばもう少し、遊びというか、「世俗」的な要素を何らかの形でちりばめてもらえればよかったのではないか。ジルベスターコンサートということで、ラトルのメッセージは別のところにあったのかも知れないが。
1992年の夏に、Tanglewoodでライブを聴いた。小澤指揮で、Battle、Hampsonで、それは迫力もあったし、世俗的な雰囲気もあり、いい演奏だった。

イタリアン 青山 Caminetto

外苑前のイタリアンレストラン。デザイナー系の事務所が手がけている。地下鉄を出てすぐの立地は最高だがしょぼいビルの二階でエレベーターもなく、入り口もイマイチ。入ると、ちょっと天井が低い以外はまあまあかなあ。若い人が多い。
コースは3500、5000、7500で、5000円のコース。前菜の前に、ポテトサラダにシーチキン味みたいのが一口。まあいける。前菜、パスタ、メインから一品ずつ選ぶ。僕は前菜は鯛のカルパッチョ。無難なところ。味は普通か。パスタはズワイガニのクリーム味のペンネ。これはまあいけるのでは。茹で具合もいい感じだ。メインは、鱈の白子。これは和食みたいに薄味だった。
ワインは、イタリアの6000円くらいの2003年の赤。酸味がありながらも、苦味もある不思議な味でした。

二軒目は、いつもの原宿のお洒落なショットバーにて。