今日は沖縄の向こうにある台風の影響で、断続的に強い雨が降っています。家族で高知へ遊びに行く予定だったのに・・・・ 台風女のぶじこが白い目で見られています。
雨では花の世話もできず、前に作ったイチジクのフレンチトーストの改良をしてみることにしました。これが前に作ったものです。 市の広報9月号に、地元のイチジクを使ったお菓子ということで紹介されていました。作り方は簡単。皮をむいて輪切りにしたイチジクを、バターを塗ったパンにサンドします。それを卵と牛乳と砂糖を混ぜた液にひたして、焦げないようにフライパンで焼くだけ。
イチジクがたっぷり入ってあふれんばかりです。これがビミョー。まずくはないのですが、とってもおいしいわけではないんですね。どこがいけないんだろう。いろいろ考えてみました。
まず、いちじく。生は水っぽいので、外側の甘さと釣り合いがとれないようです。生よりも砂糖やレモン汁を加えたジャムの方がいいのではないのかしら。
二つめ、パンが厚すぎるようです。卵とミルクがたっぷりしみこむ方がおいしいと思います。
今日は、パンを8枚切りの薄いものにし、前に作っておいたジャムをはさみました。卵とミルクにはジャムに合わせて少量のラム酒を加えました。さて、そのお味は?
うん、合格かな。上にクリームかなんかトッピングするとおしゃれですね。残念ながら家族の感想を聞きそびれました。
ところで、今はイチジクの最盛期。産直市場の一角がイチジク山積みでびっくりしました。さらに驚いたことには、イチジクがハウス栽培されているのです!みかんや柑橘の中にはハウス栽培されているものがありますが、イチジクまでハウスとは!地元にいながら全然知りませんでした。ともあれ、おいしいイチジクがやすく手にはいるのはうれしいことです。