わんだーは自分が生まれた家を覚えていたのでしょうか? ジムソウチョウもお気に入りの場所でくつろいでいます。まるで前からここにいたみたいに。
しっかりと番犬の役目もしてくれました。うちの人間が帰ってきても何も言わないのに道を歩く人にはワンワンとほえたてます。
夕方は、他の犬たちと散歩に行きました。
うちの犬と同じところでトイレをし、どこでも興味深そうにくんくん。
散歩をしてみると、わんだーがかなりお利口な犬だとわかります。
紐をほどよく引っ張っていますが、それ以上自分勝手に行くことはありません。
私が立ち止まると、わんだーも立ち止まる。そして、どうしたの?というように振り返って見ます。
ご飯もしっかり食べて、夜もおとなしく寝ました。
2日目の朝、私が出てくるのを今か今かと待っています。
わんだーは積極的に人間とコミュニケーションを取ろうとしているように見えます。物言いたげに見つめたり、くんくんと鼻を鳴らしたり、なにかと人間に働きかけることが多いように思えるのです。これはわんだーが大切に育てられ、人間を信頼しているからだと思います。
夫がしきりに、「うちの子になるか?」と、話しかけていました。
「返すときジムソウチョウを返したら?突然黒い毛になりましたって。」と娘は言っていす。 でも・・・
2日目の夜ー
ちょっと食欲がありません。ときおりくんくんと鳴いています。私が出て行くと喜んで飛びついてきます。ちょっと淋しくなったかな?
3日目の朝ー
夜の間にえさは食べたみたい。でも、朝からくんくん鳴くのは何が言いたいのかな? 家の者が相手にするのをとても喜びます。たびたび相手をしてあげたいのですが、あいにくこの3日間私は忙しくて出かけてばかり。昼間はどうしていたのでしょうか。
今夜はMさんが出張から帰ってきます。 ー 続くー