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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

秋の蝶

2007-10-04 00:29:34 | 生き物

 驚きました。夏の終わり頃から撮りためたチョウの写真を集めてみたら、こんなにたくさん。 チョウのように弱い生き物が数多く生きているということは、私の住んでいるところが自然豊かだということを証明しています。


 細かい分類はわかりませんので、名前はいい加減かも。


 セセリのなかまーミントの花で  
 地味なチョウです。                   



 ベニシジミ



 シジミチョウーミントの花で
 今年のシジミチョウはどれも小さいような気がしていました。田んぼで見かけたシジミチョウは、わたしが記憶している大きさでしたから、畑地でみるシジミチョウはやっぱり小さいです。猛暑のせいでえさになる葉が少なかったのでしょうか。



 たてはのなかまーポーチュラカの花で



 あれ?同じチョウ? ちょっとちがうみたい。落ちた柿の汁を吸っています。このチョウは、湿った地面に留まっているのをよく見かけました。



 アゲハチョウーランタナの花で
 ランタナはチョウのお気に入りらしく、いろいろなチョウがやってきました。



 交尾するモンシロチョウ? ちがうかな? 紋がたくさんありますね。 白いチョウは、いま、草原や田んぼで群れで飛んでいます。草原はわかるけど、実ったイネの上でどうするんだろう?



 そして、どうしても写真に撮れなかった黄色いチョウ。ほんとにきれいな黄色なのですが、紋があるかどうか確かめることができませんでした。 何度も姿を見かけたのですが、いつもたった1匹で孤独に飛び回っていました。


 


 今日、ぶじこがやってきて、貧相な葉ボタンの苗を見ています。
 


 「葉っぱに一匹ずつ青虫がおるよ。 」
 数えてみたら、11枚の葉に、12匹の青虫がいました。  チョウがたくさん飛んでいるのは、卵を産んで冬に備えるためだったんですね。
 写真を撮ろうとしたら、それだけはやめろと言う。 ブログに載せて欲しくないのです。 確かに、わたしのブログを読んでくださっている方の中には、イモムシが苦手な方もいらっしゃるでしょう。 でも、わたしは怖いもの知らずの上に、知りたがり屋なので、いつかは載せるかもー。 そのときはごめんなさ~い。


 青虫は、にわとりにやりました。 ぶじこはそれを興味深そうに見ていました。 ことイモムシ、青虫に関しては、ぶじこは容赦がありません。


 


 (おまけ)


 羽化直後、羽が伸びきってないオオムラサキ。 青紫の羽があざやかでしょう? 2年前の6月の写真です。 


コメント (2)
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