驚きました。夏の終わり頃から撮りためたチョウの写真を集めてみたら、こんなにたくさん。 チョウのように弱い生き物が数多く生きているということは、私の住んでいるところが自然豊かだということを証明しています。
細かい分類はわかりませんので、名前はいい加減かも。
セセリのなかまーミントの花で
地味なチョウです。
ベニシジミ
シジミチョウーミントの花で
今年のシジミチョウはどれも小さいような気がしていました。田んぼで見かけたシジミチョウは、わたしが記憶している大きさでしたから、畑地でみるシジミチョウはやっぱり小さいです。猛暑のせいでえさになる葉が少なかったのでしょうか。
たてはのなかまーポーチュラカの花で
あれ?同じチョウ? ちょっとちがうみたい。落ちた柿の汁を吸っています。このチョウは、湿った地面に留まっているのをよく見かけました。
アゲハチョウーランタナの花で
ランタナはチョウのお気に入りらしく、いろいろなチョウがやってきました。
交尾するモンシロチョウ? ちがうかな? 紋がたくさんありますね。 白いチョウは、いま、草原や田んぼで群れで飛んでいます。草原はわかるけど、実ったイネの上でどうするんだろう?
そして、どうしても写真に撮れなかった黄色いチョウ。ほんとにきれいな黄色なのですが、紋があるかどうか確かめることができませんでした。 何度も姿を見かけたのですが、いつもたった1匹で孤独に飛び回っていました。
今日、ぶじこがやってきて、貧相な葉ボタンの苗を見ています。
「葉っぱに一匹ずつ青虫がおるよ。 」
数えてみたら、11枚の葉に、12匹の青虫がいました。 チョウがたくさん飛んでいるのは、卵を産んで冬に備えるためだったんですね。
写真を撮ろうとしたら、それだけはやめろと言う。 ブログに載せて欲しくないのです。 確かに、わたしのブログを読んでくださっている方の中には、イモムシが苦手な方もいらっしゃるでしょう。 でも、わたしは怖いもの知らずの上に、知りたがり屋なので、いつかは載せるかもー。 そのときはごめんなさ~い。
青虫は、にわとりにやりました。 ぶじこはそれを興味深そうに見ていました。 ことイモムシ、青虫に関しては、ぶじこは容赦がありません。
(おまけ)
羽化直後、羽が伸びきってないオオムラサキ。 青紫の羽があざやかでしょう? 2年前の6月の写真です。