100回のブログを書く間に、季節は夏から秋へ。 昨日に続いて、「その後」を報告します。
8月1日 「パイナップルのクラウン差し」
すくすくと育って、今ではこの通り。新芽が二つになっています。 冬になったらきゅうりハウスに入れるつもりです。 実がなるといいな。
9月6日 「どうなってるの?」
秋になって地面の草がなくなりました。 すると・・・・
ボタンクサギの足がー。 下の方に2本見えるのがわかりますか?
アップで見ると、この通り。 でも、ああ、せっかく明るい地面に出てきたというのにまた、壁の中に潜るとは! ボタンクサギの気持ちはわかりません。
10月4日 「秋の蝶」
k小学校に近い高速道路の側道の、セイタカアワダチソウです。 白く点々と見えるのがモンシロチョウです。なぜこんなにたくさんいるの? 思わず写真を撮りました。 ほんの一部しか写らないのが残念。
ところがもう少し行くと、もっとすごい光景がー
遠くの方まで、白く花のように見えるのが全部蝶なのです。 黄色いのもいますよ。まだ刈り取っていない稲の上にもおびただしい数の蝶。 今は蝶の多い時期ですが、それにしても、どうしてこのあたりには蝶が多いのでしょうか。
2,3日前の新聞に、「秋蝶」と題したコラムが載っていました。 筆者は、ベランダにアゲハチョウの好きな柑橘の苗を植えて蝶を呼び寄せ羽化するまで観察しているんだそうです。それによると夏に羽化した蝶が9月に産卵して、それが秋蝶になるのですが、秋蝶は、夏のに比べると小さく、さなぎになる前に死んでしまうのもいるとか。 ようやく羽化できて飛び立っても、秋蝶には厳しい冬が待っている。 「秋蝶という季語には『健気さ』が漂う」と書いていました。 「秋蝶」って季語だったんですね。 では今飛んでいる蝶は、9月に産卵されたものが一斉に羽化したものでしょうか。
ところで、蝶が多いということは「青虫」も多いと言うことでー。 先日ぶじこに大根葉を持って帰らせました。 引いたばかりの新鮮な無農薬大根葉です。 ところが、30分も立たないうちに電話が。
「大根葉に青虫がおるよ~~」 今にも倒れそうな声。
結局ぶじこの家まで行って洗ってやるはめになりました。
こんなことでいいんでしょうか?