昨日の記事はうそばっかり。訂正文を追記しましたので、昨日読まれた方はもう一度見ておいてくださいね。すみません。
訂正文に書きましたが、蛾は生まれたばかりではなくどちらかと言えばもう寿命が尽きそうだったんですね。じつは昨日の夕方、死んだのを見つけていました。そのとき ? とは思ったのです。生まれたばかりの成虫がこんなに早く死んでしまうだろうか? おまけによく似た蛾がもう1匹死んでいるのも見つけていたのです。もうちょっと茶色っぽくて小さめの・・・・あれがオスだったのだと思います。一瞬感じた違和感を、ちゃんと調べてから記事を書いたらこんな間違いをしなかったのに。
反省です。
さて、昨日登場したリンゴドクガ、これにもちょっとした間違いが・・・・というより勘違いかな?
ぶじこがミントの葉の上にいたと、言っていましたが、さすがにそれはないだろうと、ミントのちかくにあるカシの木の枝を採りに行きました。だけど、カシの葉はすでに堅くなっており、あの小さな幼虫が食べるだろうかと疑問に思いました。 近くに、勝手に生えてきたエノキがありましたので、念のためこの枝も持ち帰りました。
小枝は、水を入れた小瓶に吸水スポンジでふたをし、そこに突き刺します。
なぜ小瓶かというと、大きな飼育箱がなく、枝が天井につっかえてしまうから。 吸水スポンジでふたをするのは、幼虫が移動しているときあやまって瓶の中に落ち込まないためです。
念のためにカシだけでなくミントとエノキも突き刺しました。
そして、虫かごのふたにへばりついていた幼虫を、カシの葉っぱを使って無理やり引きはがし、カシの葉っぱに移らせました。すると・・・・
きのうミントの葉に移らせようとしたときは頑として動かなかった幼虫が、葉っぱに乗るやいなや端から食べ出したのです。
あらら、おなかすいてたのね。
えささえあれば飼育して観察することができます。だって、この幼虫、成長するに従って色が変わり、しまいにはピンクになるんだそうです。見ずにはいられないでしょ。急いで飼育環境を整えなければ。
そこで放置してあったきったない飼育箱をざっと洗い、えさを挿した瓶を中に入れて、ふたの代わりに台所用のガーゼをかぶせてゴムで縛りました。近くで小鳥の鳴き声がしましたし、脱走されても困りますので。
ぶじこにお世話しといたから、と報告に行きました。すると・・・
ミントの上におったんよ。ミントをやらないと。
上から落ちて乗っとっただけじゃない?
ミントの葉を食べよったのにぃ~
だけど、カシの葉を食べたんよ。
保育園にカシなんかないのに。
ええっ~ うちのミントじゃなかったの?
保育園から連れて帰ったんよ。
ミントなら、食べ慣れてないものは食べないだろうな、だって種類によって微妙に香りが違うもの。だけど保育園にミントがあったかなあ。あるとしたら桜の木の下あたり、すると元いた場所は桜か・・・・
わたしは保育園に桜の枝をもらいに行きました。ややこしいいきさつを説明して、ミントってどこにあります?って聞いたら、
これかなあ、と案内してくれたのはさくらの木の下の、
レモンバーム
ああ、ぶじことわたしのダブル勘違い。
わたしは桜の木にほぼまちがいないと思いました。だって
こんなにかじられた跡があったのです。そこで桜を一枝と、レモンバームも一枝もらって帰りました。それを飼育箱に入れるためガーゼを除けたら
あたらしいカシの葉をこんなにもかじっていました。堅いカシの葉でも大丈夫みたいね。
ちょっと見ただけではどこにいるのかわかりません。上手に身を隠しますね。
ところで、前述のマイマイガですがー
大発生して木を丸裸にしてしまうこともあるとか。自治体によっては卵を発見したら駆除してくださいと呼びかけているようです。壁にでも電柱にでもどこにでも産み付けてしまうらしいです。
そういえば我がでも松の木に毛虫が大発生したことがあります。農薬があまり効かなかったのでいちいち挟んで捕まえて水を張ったバケツに放り込みました。なんとマイマイガも同じような退治の仕方をするそうです。
訂正文に書きましたが、蛾は生まれたばかりではなくどちらかと言えばもう寿命が尽きそうだったんですね。じつは昨日の夕方、死んだのを見つけていました。そのとき ? とは思ったのです。生まれたばかりの成虫がこんなに早く死んでしまうだろうか? おまけによく似た蛾がもう1匹死んでいるのも見つけていたのです。もうちょっと茶色っぽくて小さめの・・・・あれがオスだったのだと思います。一瞬感じた違和感を、ちゃんと調べてから記事を書いたらこんな間違いをしなかったのに。
反省です。
さて、昨日登場したリンゴドクガ、これにもちょっとした間違いが・・・・というより勘違いかな?
ぶじこがミントの葉の上にいたと、言っていましたが、さすがにそれはないだろうと、ミントのちかくにあるカシの木の枝を採りに行きました。だけど、カシの葉はすでに堅くなっており、あの小さな幼虫が食べるだろうかと疑問に思いました。 近くに、勝手に生えてきたエノキがありましたので、念のためこの枝も持ち帰りました。
小枝は、水を入れた小瓶に吸水スポンジでふたをし、そこに突き刺します。
なぜ小瓶かというと、大きな飼育箱がなく、枝が天井につっかえてしまうから。 吸水スポンジでふたをするのは、幼虫が移動しているときあやまって瓶の中に落ち込まないためです。
念のためにカシだけでなくミントとエノキも突き刺しました。
そして、虫かごのふたにへばりついていた幼虫を、カシの葉っぱを使って無理やり引きはがし、カシの葉っぱに移らせました。すると・・・・
きのうミントの葉に移らせようとしたときは頑として動かなかった幼虫が、葉っぱに乗るやいなや端から食べ出したのです。
あらら、おなかすいてたのね。
えささえあれば飼育して観察することができます。だって、この幼虫、成長するに従って色が変わり、しまいにはピンクになるんだそうです。見ずにはいられないでしょ。急いで飼育環境を整えなければ。
そこで放置してあったきったない飼育箱をざっと洗い、えさを挿した瓶を中に入れて、ふたの代わりに台所用のガーゼをかぶせてゴムで縛りました。近くで小鳥の鳴き声がしましたし、脱走されても困りますので。
ぶじこにお世話しといたから、と報告に行きました。すると・・・
ミントの上におったんよ。ミントをやらないと。
上から落ちて乗っとっただけじゃない?
ミントの葉を食べよったのにぃ~
だけど、カシの葉を食べたんよ。
保育園にカシなんかないのに。
ええっ~ うちのミントじゃなかったの?
保育園から連れて帰ったんよ。
ミントなら、食べ慣れてないものは食べないだろうな、だって種類によって微妙に香りが違うもの。だけど保育園にミントがあったかなあ。あるとしたら桜の木の下あたり、すると元いた場所は桜か・・・・
わたしは保育園に桜の枝をもらいに行きました。ややこしいいきさつを説明して、ミントってどこにあります?って聞いたら、
これかなあ、と案内してくれたのはさくらの木の下の、
レモンバーム
ああ、ぶじことわたしのダブル勘違い。
わたしは桜の木にほぼまちがいないと思いました。だって
こんなにかじられた跡があったのです。そこで桜を一枝と、レモンバームも一枝もらって帰りました。それを飼育箱に入れるためガーゼを除けたら
あたらしいカシの葉をこんなにもかじっていました。堅いカシの葉でも大丈夫みたいね。
ちょっと見ただけではどこにいるのかわかりません。上手に身を隠しますね。
ところで、前述のマイマイガですがー
大発生して木を丸裸にしてしまうこともあるとか。自治体によっては卵を発見したら駆除してくださいと呼びかけているようです。壁にでも電柱にでもどこにでも産み付けてしまうらしいです。
そういえば我がでも松の木に毛虫が大発生したことがあります。農薬があまり効かなかったのでいちいち挟んで捕まえて水を張ったバケツに放り込みました。なんとマイマイガも同じような退治の仕方をするそうです。