あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

レザークラフト展示会へ1 でもその前に

2009-03-21 01:34:13 | 植物

 春分の日



 出かける用意をしながらテレビを見ていましたところ、大学生の俳句バトルの番組がありました。 県内外の大学生30人が作句や鑑賞、俳句の知識を競うというものです。
 その中の一人、着物姿でアピールした女の子。 何か見覚えがある・・・・・・・
 名前を聞いてわかりました。 少年少女合唱団の第1期生で、 中学校になってからも部活と両立させることのできた数少ないメンバーの一人でした。 時には楽屋で試験勉強をしながらステージに立ったこともあるがんばりやさん。 なんと高校時代に俳句甲子園に出場してから、俳句を続けているらしいのです。 知らなかった~。
 1次、2次と勝ち進み、3次になったところで急用ができてしまいました。 後ろ髪を引かれながら用事を済ませ、「もう終わっちゃっただろうなあ。」と半ばあきらめながらテレビのスイッチを入れたらー
 優勝者を発表するところでした。


 彼女、優勝してました


 おめでとう YOUちゃん! がんばったね。

 お出かけ前に、とってもさい先いいんではないだろうか。 夕べから降っていた雨もあがってきました。



 行き先は西予市。 染色教室の仲間が展示会を開いているので、お祝いに行きます。 でもその前にー


 


 ジャジャジャ~ン



 hisohisoさ~ん、ねこ♪さ~ん
 見てきましたよ~、 松山市大宝寺のうば桜。


 本当はね、実家から高速に乗ってまっすぐ展示会に行って、 それから宇和町か内子町の古い町を歩いてみるつもりでした。 でもお二人から紹介されてうば桜が見たくなったのです。 
 見たいなあ、来週じゃ遅いかなあ、あれこれ考えているうちに、

 なあ~んだ、松山回りで行けば見えるじゃないか


 簡単なことでした。


 うば桜はエドヒガンザクラの一種だそうです。 昔、長者の娘を慈しみ育てた乳母が、自分の命を差し出して娘の病気を治してもらったお礼に、桜を植えてほしいと遺言してなくなったのだそうです。 それがうば桜だとか。


 たくさんの添え木に支えられた老木でした。



 色は純白。 かたまって咲く様は花手まりのように可憐でゴージャス。



 でも、残念なことにもう散りかけていました。 17日に4分咲きで、20日には散りかけて・・・・ ずいぶん短い命です。



 


 大宝寺の本堂は国宝だそうです。 カメラを持った人やお参りの人が次々と訪れていました。 



 「今年こそはと思って来たけど、良かった。」
 「話には聞いていたけど、こんなにきれいとは思わんかった。」
 しみじみとながめる人たちはみなゆったりと幸せそうな顔をして。


 一本の桜にも名前を付けて愛でてきた昔の人々。 日本人の自然と一体となった繊細な美意識を改めて感じました。 


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柿畑の花便り

2009-03-20 01:54:56 | 植物

 ここ2,3日の陽気で、わたしのお気に入りの花たちが咲き出しました。


 椿。 他の椿が終わりかけた頃咲き出します。 まだ子どもの背丈ほどしかない小さな椿ですが、たくさん花をつけています。



 この間知人と話していて、3月の花は黄色よね、という話になりました。 菜の花の黄色、黄水仙の黄色・・・・・
 でも、うちの周りを見渡すと、多いのは白。


 白花の沈丁花。 沈丁花にはことのほか思い入れがあります。



 風に揺れるユキヤナギ。 



 娘の誕生記念に植えた紅白の木蓮。 紫木連のつぼみが開きかけていますが、例年だとこれは4月の花です。 今年はやっぱり咲くのが早いです。



 白い木蓮は・・・・・上の方にだけ。 やっぱり切りすぎだと思う



 車で走っているとひときわ目立つ白木蓮があります。 ちょっと車の中から撮らせてもらいました。 



 残念、ちょっと撮るのが遅すぎました。 よくよく見ると、すでに茶色い斑点が出始めています。



 4年前、わたしは白木蓮を染めるためにこのおうちの木蓮の写真を撮らせていただいたのです。 庭先で草取りをしていたおばあさんに、いきなり塀の外から声をかけて・・・・
黒い犬にしっかり吠えられました。 トラックに乗り込もうとしたおじいさんもおられて、快く撮らせてくださいました。
 それから2.3年して、犬の姿もおじいさんの姿も見えなくなりました。 空き家かと思われるほどひっそりとしているのですが、おばあさん一人で静かに暮らしているようです。


 簡素なお庭の華やかな白木蓮は、この家の静かさをいっそう際だたせているように思えるのです。


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道後公園桜便り

2009-03-19 01:37:02 | 植物

 昨日のこと、道後公園のソメイヨシノの標本木が6輪花を咲かせたとのニュースが流れました。 松山市、桜の開花宣言です。


 ラッキーなことに今日は染色教室に行く日、ついでに見てこようと思いました。


 ぱらぱらと花の咲いたさくらの木。 標本木ではない木のほうが、開いた花が多かったです。  



 これが標本木です。 数えてみると今日は7,8輪は咲いていたと思います。 例年より11日も咲くのが早いんだそうです。 ニュースの時、「うれしいです」という市民の方のコメントが紹介されていましたが、娘は、
「喜ぶだけでいいんかい? これは温暖化のせいではないのか。」と半ば怒りのコメントでした。
 



 次々と人がやってきて、みんな数を数えていきます。
 わたしが写真を撮っていたら、しみじみと桜をながめていた男性が、どう見ても3つしか咲いてないんじゃがどこにあるんじゃろか、と話しかけてきました。 わたしが、ひとかたまりの花を指して
「ここに4つか5つ咲いてますよね。 それとあちらに・・・・」
と説明すると、ようやく納得したようでした。 かたまって咲いている一房を1つと数えてたんですと。


 明日は開くかな? つぼみのピンクがあざやかです。
 



 今度は中年女性が話しかけてきました。 
 「あそこに咲いたのがあるよ。」
 「ありがとうございます、咲いたのはもう撮ったんですよ。」


 またまた別の女性が話しかけてきました。
 「山の上に行ったらいっぱい咲いてましたよ。」


 花と犬とは、見知らぬ人同士の距離を近くする格好のアイテムですねえ。


 せっかくなので展望台近くまで上がってみました。  



 たしかに、よく咲いていました。 でも、ソメイヨシノなのかな?

 提灯がつるされて花見のスタンバイOKです。



 お堀の近くには満開の桜がありました。 これは多分緋寒桜の仲間なのでしょう。 桜もいろいろな種類があってしかもよく似ているから覚えきれません。



 


 おまけ
 道後公園には椿の木もたくさんあって、まだ花がきれいです。 やぶ椿の茂みの中に潜んでいた鳥。 ひよどりでしょうか。



 あまり注目する人はいないようでしたが、サンシュユが満開です。



 そばで見ると、繊細だけどなかなか豪華な花です。



 暖かくて気持ちの良い日でした。 夕方の公園は子どもたちがいっぱい来て遊んでいました。 早いだのなんだの言いながらも、桜が開き始めると心が浮き立ちます。


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柿畑の(子)ヤギ4

2009-03-18 00:21:57 | ペット

 久し振りに柿畑の方から子ヤギの鳴き声が聞こえてきました。 でも、ちょっと野太い声。
 今年になって初めて会うやぎくん。 すっかり大人になって、もう子ヤギとは言えません。 きょうはピッコロ君だけがつながれていました。



 立派な角を見せてくれましたよ。 額をなでてやるとおとなしくしています。



 そうそう、しっかり草を食べないと。 あたりはもう草が伸びきっています。
 わしわしと音を立てて食べていましたが、あまり草引きの効果はないようなー。 とにかく草が多すぎますね。
 



 おっとっと・・・・・ 何をするつもりなんでしょう。
 ゆっくりとひざをついたと思ったら、地面をなめて



 後ろ足をまげて
 道ばたに寝そべってしまいました。 やぎが座るところを初めて見ました。



 近くには花ニラが星のように咲いていました。



 はこべもたくさん花をつけています。



 暖かな春の日差しの中でやぎくんもの~んびり。


 でも夕方になると、大声で鳴き出しました。 もう、何十メートルも先まで聞こえるような大きな声。


 メエェェェェ~  メエェェェェ~  おうちへ帰りたいよう~ 


 メエェェェェ~  メエェェェェ~  早く迎えに来てよう~


 その声が本当にせっぱ詰まっています。 やぎは寂しがり屋なんだそうです。


 お父さんが迎えに来ました。 やぎくんは、跳んだりはねたり、後ろ足で立ち上がったり、とってもうれしそうに帰っていきました。 ちょっとうらやましい・・・・・


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冷蔵庫で干物つくり

2009-03-17 00:46:58 | くらし

 今日はとてもいい天気。 でも、朝から強風が吹いています。 遠くがぼやっとかすんでいるのは、花粉のせいか、黄砂のせいか。 いずれにしても外で畑仕事をする気にはなれません。 冷蔵庫にある魚を次々と調理することにしました。


 安くて新鮮な魚があるとついついあれもこれも買ってしまう悪いくせ。 消費期限が過ぎるまでに何とかしないといけません。


 あじーこれは焼いてタマネギなどと一緒に三杯酢に漬けました。 これで2,3日は保つはずです。



 さばー2枚に下ろして片身はショウガ醤油につけておきました。このまま焼いてもよし、竜田揚げにしてもよし。 



 もう片身は、塩をふりかけて網をしいたバットに入れ、そのまま冷蔵庫へ。  1日おいたら上下をひっくり返します。 さあ、どうなるでしょう。


 これは以前作ったものの写真ですが・・・・



 ほどよくひからびて、塩鯖になるのです。  一度に食べきれないほどの魚があるとき、わたしはこのやり方でなんでも干物にしてしまいます。あじ、いわし、さより、かますetc. とりあえずすぐは食べないときも干物は簡単にできて便利。 何しろ、塩をふりかけて冷蔵庫に入れるだけですから。


 おととい冷蔵庫に入れたほうたれいわしも乾いてきました。



 うちの家族はほうたれいわしが大好き。 300円も出せば家族中が十分食べられるだけの量があります。 安上がりな一家です。 一番のお気に入りは、開いて骨をとり、片栗粉をまぶして揚げたものをポン酢で食べるのですが、それはなかなか手間がかかります。 それで時間がないときはいつもこうやって冷蔵庫で干しておくのです。 ほうたれいわしの干物の味は絶品ですよ。ただし、ごく新鮮なものに限ります。ちょっとでも黒いはらわたが見えていたら、干物にはできません。


 それから、落としたさばの頭もほうたれいわしの骨も、味をつけないで水煮にして犬にやります。 うちのわんこたち、ドッグフードの肉よりも魚が好きなのですよ。 さすが、魚好き一家の飼い犬です。


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男声合唱団「我夢」さんとプチコンサート

2009-03-16 01:50:21 | 少年少女合唱団

 今日は、我が少年少女合唱団の恒例プチコンサートでした。 いつもは春休み中ですが、都合により学年末に開催。 先生方は大変だったことでしょう。 何しろ、この時期学校では、学年末の事務処理に追われております。


 開演に向けてリハーサル中、わたしは倉庫の中でステージを飾る花を活けておりました。


 今年の花はミモザ。 これだけでも十分くゴージャス。 春らしく明るい色です。



 後で子どもたちに配るバラと取り合わせてー。
 あら~、ミモザの向きが変わってる。



 あらかじめ用意していた花器がちょっと小さくて、急きょ泥の付いた植木鉢を洗ってきました。 それを2種類のラッピングペーパーで覆って、輪ゴムで止めて、出来上がったのは開演7分前。 その間に花の向きがあちこち変わっちゃった  


 さて、今回のゲストは、西条市の男声合唱団「我夢」の皆さん。 高校生から67歳の熟年男性まで幅広い年齢層の男性が、遠くは四国中央市や今治市から集まって歌ってらっしゃるそうです。
ほお~(脱帽)、
集まるだけで1時間以上かかります。 



 しかもこの中には、少年少女合唱団の指揮者2人の教え子が4人もいました。 指揮をしている方も、高校時代N先生に教えていただいたそうです。 卒業して20年、30年たっても歌い続けている教え子がいるってすばらしい。 熱心に音楽教育に取り組んでこられたんだなあと、わたしまでうれしくなりました。


 気になる足元。 どうぞ落ちませんように。 狭いところですみませんねぇ。 



 昨年4月に入団した新人たちもすばらしく成長して、澄んだ声を響かせてくれました。 ずっとこのままだといいのですが、子どもの合唱団は、毎年毎年メンバーが入れ替わるのがつらいところです。 中学生になると、部活との両立ができなくてやめる子がほとんどです。 その子たちにとってはこれが最後のステージです。


 第3ステージは、みんなのよく知っている歌をメドレーで。
 茶摘みのうたにあわせて手遊びをしています。 お客様も一緒に歌ったり遊んだりしてくれました。



 お母さんと一緒に楽しそうに遊ぶぼうや。 我夢のメンバーの子どもさんでした。
 お母さんと一緒に足音をしのばせて入ってきて、演奏の間ずっと静かにしていました。 途中お父さんのいるステージに近寄っていってじっと見ていましたが、あくまで静かにー。 お母さんが、子どもが騒がないように気を遣っている様子が見えました。 こうしてマナーを学びながらお父さんの歌声を聞いて育つ子どもー。 大きくなったらきっと音楽好きのすてきな男性になるんだろうなと思いながら見ていました。 近くに住んでいるならスカウトしたい・・・・


  エンディングは我夢の皆さんと少年少女合唱団一緒に「花」「はるかな友に」を歌いました。



 子どもたちのピュアな歌声と、我夢の皆さんの力強い歌声とがお互いを引き立てあってすばらしいハーモニーを生み出しました。


 お客様も、一緒に歌ったり、自然に手拍子をしたりと、心から楽しんでいただけたようです。
 会場の文化会館のスタッフもとても協力的で、こんなに小さなコンサートなのに本格的な照明までしてくれました。 
 何もかもが快い、良いコンサートだったと思います。 相変わらずお客様が少ないのは残念ですが。


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花の季節到来

2009-03-15 01:11:38 | 植物

 3月14日 ホワイトデーですね。 わたしには無縁の日ですが。
 前日からあいにくの大雨、そして今日は近くの山にまで雪がかかってとても寒い日でした。 春の気分を味わうために、3月になって撮りためていた花の写真を・・・・
 


 3月2日、重信川の緋寒桜



 子どもの頃塗り絵をしていて、市松模様の帯を水色とピンクで塗って以来、この配色が気に入ってよく塗っていました。 頭の隅のどこかにこんな光景が浮かんでいたのかもしれません。 


 3月8日、砥部の七折から帰る途中、見奈良の菜の花畑に寄りました。 



 上からながめると、平凡な表現ですが「黄色いじゅうたんを敷いたみたい」でした。 ただ、去年よりも花畑の面積が狭くなっているようだったのですが、気のせい?


 ついでに山の方にある実家の畑へ。 この日は花巡りのようになってしまいました。
 お目当ての紅梅はまだ咲いてなくて、空き家の紅梅がみごとでした。 屋根がますます傾いてきました。



 3月10日、うちのさくらんぼです。
 3年前、大きな幹を1本だけ残してばっさり切られてしまったため、実もなりませんでしたが、今年はようやくここまで回復しました。



 もう切らせません。


 
 全体的に桜にしては地味なのですが、よく見るとたくさんのしべがかわいいんですよ。



 3月14日、再び実家の畑へ。
 ラッキー、ちょうど満開でした。



 この梅、去年は小学校の卒業式に切って活けたのです。 今年は10日ほども咲くのが早いです。



 夜の嵐で、花が草むらに落ちていました。


 寒い、寒いといってもそこは南国、もう花の季節が来ています。 庭の水仙やチューリップも咲き出しました。 これは別の日に紹介することにしましょう。


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簡単しいたけ料理

2009-03-14 01:00:37 | くらし

卓上しいたけの木にできたしいたけをとうとう収穫しました。 先月23日のことです。



 ひとつは少し開きすぎかな? きれいなしいたけです。
 あと3個出かけのがあったのですが、それが一向に生長しません。 とうとうあきらめてしいたけの木に長期休暇をあげることにしました。 しいたけのほだ木は、約50日戸外の日陰に置いておくとまたはえてくるらしいのです。


 収穫したしいたけをどう料理しましょうか。 刻んで何かと一緒に煮てしまったのではせっかくの特別なしいたけの存在感がありません。 焼きしいたけがおいしいのですが、それにするには小さすぎて、食べ応えがなさそうだし・・・・・


 あれこれ考えていたとき、タイミング良く簡単なしいたけの食べ方がテレビで紹介されました。 ブログ友の桑畑さんが住む群馬県のおいしい食べ物ー焼きまんじゅう、福豚、伊勢崎もんじゃ、そしてしいたけ。 群馬県はしいたけ栽培がとても盛んなんだそうです。 そのしいたけ栽培農家の奥さんが教えてくれた、簡単なしいたけの食べ方。


  2種類あったのですが、3個しかありませんのでとりあえず1種類作りました。


  しいたけにマヨネーズをかけ、すり下ろしたニンニクをのせてレンジで2分間加熱。



 しいたけとマヨネーズという意外な取り合わせですが、おいしいです。 何より手をかけるのはニンニクをすり下ろすことだけ。 あっという間にできるのがうれしい。


 二つめは、次のしいたけができてからーなんて思ってたら、しいたけの生長が止まってしまいどうにもなりません。 買ってきたしいたけで試してみました。


 こちらは、しいたけにトマトソースをかけ、チーズをのせて、これもレンジで2分間加熱するだけ。 でも、ちょうど作り置きのミートソースがありましたので、トマトソースの代わりにミートソースを乗せました。 レンジにかけるとチーズが溶けておちてしまいました。 う~ん、オーブンの方がこげめがついてよかったかな。



 こちらもなかなかの味。 ミートソースをつかうとボリュームがでて食べ応えがあります。


 しいたけをひっくり返して何かを乗せるというアイデア、いろいろバリエーションが楽しめそうです。 


 ミートソースの代わりにハンバーグのネタ
 みそとマヨネーズ
 ツナとマヨネーズ・・・・・


 いろいろな種類を並べたら、パーティーなどにもよさそうですね。 ただし、まだ作っていませんので味の方は保証しかねます。 あしからず。


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ジャガイモ植え

2009-03-12 23:53:39 | くらし

 ずいぶん前に買ったジャガイモの種芋



 たくさん芽が出かかっています。 やっと土を耕したので植えることにしました。


 何カ所も芽が出ているジャガイモは、切り分けて植えます。



 左から、「男爵」「アンデスルビー」(だったと思う)「キタアカリ」です。 それぞれ芋の色も違っていて、食べるのが楽しみです。


 切り口は、昔は灰をまぶして植えていましたが、今は灰も手に入らないので2,3日かわかしておきました。
 ところが、今朝は冷え込んで、屋外の温度は0度だったとか。 ジャガイモの芽は霜にあたると枯れてしまうそうなのです。 なのに、うっかりと軒下に出しっぱなし 切り口が黒く腐ったようになってしまいました。 大丈夫かなあ。


 ジャガイモは横に広がるので、平らなところに植えてあいだに肥料をおくといいんだそうです。 そして土をかけて芽が出たらもう一度土をあげて畝を高くするんだそうです。


 よく分からないけど言われたとおりに・・・・・



 100個ほどの種芋を植えました。 ひとつの芋から5,6個は採れるとして、ぜんぶで5,600個・・・・ 取らぬ狸の皮算用です。 それにしても今朝の寒さにあたったのが心配。


 畑では

 ♪ ちょうちょもひ~らひら 豆の花 


 


 本物のちょうちょはまだですよ。 エンドウの花です。


 こちらはパンダうさぎー   みたいなそら豆の花



 よく見ると豆の花ってかわいい。 こちらも実がなるのが楽しみですね~。


 鍬をたくさん使ったので筋肉痛になりそうです


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畑の草引き

2009-03-11 23:54:07 | くらし

 冬野菜の畑も終わりかけました。 
 大根はほぼ完食。
 ブロッコリーは、2番目、3番目のつぼみが出て、まだ収穫できていますが、アスパラブロッコリーは、

 一斉に花が開きました。



 白菜も、とうが出かけています。 



   
 暖かくなると雑草の生長はたくましく、いつの間にかたまねぎやねぎは草にうもれてしまいました。とても写真をお見せできる状態ではありません。
 


 ぐずついたお天気もようやく回復して、農作業日和になりました。 柿畑では早くも消毒をしています。 わたしも草引きしなくては。


 とりあえず、タマネギが生えているところだけはきれいになりました。
 


 畑仕事をしていると必ずやってくるジョビ子ちゃん。 エンドウのつるの支柱の上で作業を見ています。 こんなこともあろうかと、カメラはすぐそばに置いてありますよ。



 いつまでたってもお相手が見つからないようで心配しています。 秋にはあんなによく聞こえていたオスの鳴き声も、もう聞こえません。 


 タマネギの中の草を引いた夜、鼻がぐすぐす。  ここ数年軽い花粉症気味で、用心のため外の作業の時はマスクをしています。 翌日はさらに性能の良いマスクに替えて、ねぎの中の草を引きました。


 そこへ、どこかで見たことがあるような顔のお客様。 このあたりでは珍しい、若い人です。 
 夫の所へ案内してしばらく話を聞いていましたら、 どうも、暮れに柿を売りつけたあのお兄さんらしい・・・・・  


 わたしはしれ~っとその場を離れました。  あのとき、わたしは、町の人のような顔をして柿を買ったのです。 5キロもの柿を買ったことは夫にも内緒にしてあります。 マスクしてて良かった。
 それにしても、お兄さんの家はうちからはけっこう遠いのに、 農家同士のつながりの広いこと。 あなどれません  


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