「大江山、いくのの道の遠ければ まだ文も見ず 天の橋立」 (百人一首より)
ということで、京都府北部にある「天橋立」に行って来ました。
宮城県の松島、広島県の宮島、と並んで『日本三景』と呼ばれ
このような石碑も建っています。
全景を見るには少し山側へ上らなければなりません
手前側の「ビューランド」という所へ上るか、向かい側の「傘松公園」に上るか2通りあります。
今回は手前のビューランド側へ上ってきました。
このようにリフトかモノレールで行くことができます。
行きはリフトに乗ると景色が後ろ向きになるので帰りがお勧めです。
(景色は最高なんですが結構怖いです)
橋立は長い年月によって砂が蓄積され自然現象で出来たもので
砂嘴(さし)とよばれる独特の地形です。
龍が天に舞い上がる様に見えることから『飛龍観』とも呼ばれているそうです。
”股のぞき”と言われこのように景色を逆さまに見る事で
更に龍が天に昇っていくように見えるという事ですが
これは反対側の傘松公園側から見る景色の方が綺麗なようです。