山代温泉の街自体はさほど広くなく店舗なども少ないですが
総湯の回りに色々な店や施設などが集まっています。
江戸時代には共同浴場を取り囲むよう温泉宿などが建ち並んだそうで
湯を囲むように町並みが造られたことから「湯の曲輪」(ゆのがわ)と呼ばれるそうです。
総湯前の老舗旅館
温泉街の中にある薬王院温泉寺
手打ちの越前そばを出す店
今回泊まった「富士屋」さんという旅館は総湯からは少し離れた場所にありますが
大小様々な温泉が5つ、ライブラリーもあってゆっくりできました。
内風呂(薬師湯)の仕切りに使われている鳥獣戯画カットグラスが見事!
越前蟹も良いですが北陸の郷土料理”じぶ煮”というのが美味でした。
北陸の旅館などでよく出されるほうじ茶、加賀棒茶
福井市内に寄ると、街中には2両編成の路面電車が走り
県庁や市役所の近くには西武百貨店がありロフトや無印なども入り
歩いている人は少ないですが大きな街です。
以前来た時よりも西武は本館と新館ができて大きくなっていましたが
商店街は少しさびれた感じ?地方都市は何処もそうなのかもしれないです。
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