京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




江戸川橋方面に用事があり帰りに十何年ぶりかでオンザコーナーへ寄った。
神楽坂からだと赤城下町方面に歩き地蔵通りに向かう道の角にある
正しく”角に”建っているお店、昔から変わらないカントリー調の店構え。
  
古い音楽と映像が流れここだけ時間が止まっているかのような空間
かつて飲んだ珈琲もこんな味だったかな~?
友達と来た時によく座っていた窓際の席が懐かしい。
  



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江戸時代初期の水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた日本庭園( 大名庭園)が残る「小石川後楽園」
神楽坂からも程近く散歩がてら行くには良い距離かも?(坂下から約15分)
梅はまだ少し早いようですがちらほら咲き始めているものもあります。
   
山茶花や冬ぼたんが綺麗に咲いてます。

梅にはそれぞれ色々な名前が付けられ1つ1つ見てみると面白い
  
昔の石垣が一部残る塀

黄門様に因んだ衣裳を着て記念撮影できます(誰が着ても意外と様になる!
  



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千代田区の友達がデータを送って来てくれたのでGW中に写真を整理し
かなり遅れてしまいましたが東京の桜をアップしてみます。
飯田橋の「カナルカフェ」は桜の時期かなり混んでいそうですが
レストランサイドは沢山の人でもデッキサイドは以外と余裕があるとか・・・
パスタカレーパニーニセット、3つのメニューから選べるそうです。
  
散りった桜がお濠に浮かぶ千鳥が淵

                         靖国通り
   


靖国神社
   
千鳥が淵のボート



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神楽坂からも程近い梅の隠れ名所「牛天神」北野神社
菅原道真公をお祀りすることから毎年「紅梅祭り」も行われています。
今年のお祭りは2月1日~25日で終わりましたが梅の花は見頃
  
濃いピンクと薄いピンクの枝垂れ梅は東京では珍しく、特にこちらは見事です。
遅咲きの寒紅梅はまだこれから楽しめます。

神楽坂からは外彫目白通りを大曲方面へ高速道路を越え小石川後楽園方向
牛天神下を左へ曲がり次の角を右に曲がると牛天神の石段が見えます。
少しわかりにくい所ですがHPの地図を参考にしながら行ってみて下さい
  



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明治43年創業の鰻店、江戸川橋「石ばし」さん
玄関両脇の煉瓦塀は戦前のものだそうで料亭の様な風情ある佇まいが目を引きます。
夏場は特に混みあう為、予約必須の有名店!
  
うな重などの他にコース料理もあります(予約のみ)
  



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九段下から目白通りを南へ少し歩くと内濠沿いに江戸城跡「清水門」(しみずもん)が現れます。
中世頃この地にあった清水寺というお寺からこの御門の名前が付いたようです。
当時は北の丸への出入り口として使われていたそうで
靖国通り側にある田安門と共に国の重要文化財に指定。
  
清水門の前にかかる橋からは武道館が見え
お濠の周りは桜葉の紅葉が美しく千鳥が淵も春とは違った風景
  
清水門を出ると正面に見える建物は千代田区役所
現在皇居がある千代田区の名前の由来は
江戸城が別名”千代田城”と呼ばれていたからだそうです。



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8月頃テレビのチューボーですよ!で『冷やし坦々麺』が紹介されていた中華料理の「三希房」さん
場所は九段下ですが神楽坂は飯田橋から歩いて10分位の所にあります。
(ホテルグランドパレス前のビル2階)
中国各地の料理の中でも特に四川系の料理を得意としているようです。
ビルの2階にあり階段を上ると入り口付近は一見居酒屋風(?)な感じですが・・・

店に入ると店内は以外とすっきりとしてスタイリッシュ!
テーブルと窓側に掘りごたつ式のテーブル席があります。
九段下はビジネス街でもあるのでランチも人気のようですが
訪れた時は夕方で軽く飲んで軽く食べたというところ・・・
メニューはこんな感じで、それぞれ量は少なめですがお値段はリーズナブル

飲み物は青島ビールや紹興酒、杏露酒等々・・・

「四川名物激辛よだれ鶏」を注文
激辛とありますが辛さはさほどではなく濃くがあり美味しいです。

「皮付きピーナツ2種黒砂糖風味と海苔風味」を注文したつもりでしたが・・・
何故か1つはカシューナッツっぽいものが(爆)
海苔風味は品切れだったのかもしれないですね

「赤い梅酒」

「三希房特性棒餃子」

「おつまみザーサイの葱オイルごま和え」

最後に「チャーハン」を注文してしまいましたが・・・

後から考えると大失敗!「激辛汁なし坦々麺」にしておけばよかったー
次回はそちらを食べるですね~
因みに個人的お勧めは「四川名物激辛よだれ鶏」



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東西線「神楽坂」のお隣駅「早稲田」はその名の通り早稲田大学がを中心とする街で
神楽坂から歩くと20分位かかりますが一駅乗ると約3分程
駅を出ると早稲田通りで高田馬場方面に少し歩くと穴八幡神社があり
交差点を左に折れて暫く歩くと左手に早稲田大学の広いキャンパス
その右側には大隈講堂が・・・
大隈重信はこの近くに住んでいたとされ邸宅跡も残っています。

大隈講堂の前の早大通りを少し行くと角にとても面白い建物があります。
アントニオ・ガウディの世界を思い起こさせる様な凄い個性的なデザインで
お店なのか?住まい(マンション?)なのか会社なのか?
窓の形や外壁の色、装飾品、モチーフと見ているだけで
何となく不思議な世界感が広がってくる建物です。
迷路風で入り口も何処なのか???はっきりと分からないですが

この建物実は『ドラード和世陀』さんというアートギャラリーのようで
色々なアーティストによる展示会などが行われているようです。
写真家のアラーキさんも何度か個展などを開いていたそうです。
そんなインパクトたっぷりのアートギャラリーを後にして
都電荒川線方向へ歩く途中、古くからあるお蕎麦屋さんへ・・・

現在はマンションの1階が店舗になっていますが
創業は大正8年の「金城庵」さん
学生街の店らしい雰囲気のお蕎麦屋さんで店内は広く
テーブル席のみですがゆったりとしています。
鴨せいろがリーズナブルで千円でおつりが来る(800円)

穴子丼(1150円)丼物も人気で特に海老天丼が名物らしいです。

お店を出た後は都電荒川線早稲田駅へ
その後都電に乗り鬼子母神へと・・・続く



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神楽坂上から早稲田通りを更に西へ歩いて行くと弁天町交差点
ここを右に曲がり江戸川橋方向へ・・・やがて土手の向こうに見える江戸川公園
公園の桜並木沿いに歩いて行くと右手に「椿山荘」さんの小さい庭園入り口があります。

ここは徒歩でしか入ることのできない裏口になりますが(表玄関は目白通り沿い)
中は高低さのある約2万坪の広大なお庭が広がっています。
元々この地は南北朝の頃から椿が自生し”つばきやま”と呼ばれ
明治時代に山縣有朋公爵が資材を投じてこの地を購入し「椿山荘」と命名したそうです。
有朋が築庭した庭園内には様々な文化財があり
トップの写真の三重塔は室町時代末期のものとされ
都内では上野寛永寺と池上本門寺と並び最古の塔とされています。

京都の粟田口にあったとされる水鉢も残されています。

戦後結婚式場やガーデンレストランになり
現在は隣接する「フォーシーズンズホテル椿山荘」としてホテルも営業

今回はホテル内のレストラン施設「ル・ジャルダン」さんで
人気のアフタヌーンティを頂いてきました。
本格的英国スタイルのアフタヌーンティということで
インテリアは豪華な家具が並ぶヨーロピアン調
所々の調度品には和が取り入れられインターナショナルな雰囲気

ノリタケ製の3段のお皿にのせられたスイーツやサンドイッチはかなりのボリューム
イギリスの「フォーシーズンズホテル・ロンドン」のレシピを再現した英国式アフタヌーンティらしいです。

飲み物は15種類の紅茶やハーブティから選ぶことができ
ポットサービスで紅茶がなくなると足し湯をして下さりたっぷりと頂くことができます。
紅茶はドイツの「ロンネフェルト」社のものだそうでフォーシーズンズオリジナルブレンドを頂きました。

季節ごとに変わるメニューは現在オータムアフタヌーンティということで
安納芋や梨など秋の素材を生かしたスイーツになっています。
スコーンも素材が月ごとに代わり10月はイチジク(11月は栗だそうです)
1個がとてもずっしりとしているので2個食べるのはかなりなボリューム?
添えられるクロテッドクリームとジャムで爽やかに頂けます。

サンドイッチやカナッペもそれぞれ凝っていてとても美味しくできています。
アフタヌーンティーというのは元々英国の社交の場に使われていた習慣で
日本でいえば茶道の様なものだということらしく
本来ならば作法や会話、室内装飾、花、食器など高度な知識が要求されたそうですが
こんな風に庭園を見ながら気軽に頂くのが良いですね。

それにしてもフォーシーズンズさんのインテリアは超豪華
あまり写真をパチパチと撮れる雰囲気ではないのでサッと撮りましたが
特にエントランス付近の大理石の床にヨーロッパスタイルの家具、絵画、調度品が豪華~

アフタヌーンティは平日は予約ができます(土日は不可)
昼12時からやっているので、ちょっとしたランチ代わりにもなるかも?
神楽坂からは交通機関を使って行くには行きにくい所なので
少々距離はありますが散歩がてら歩いて行くか、タクシーでもワンメーターです



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秋薔薇を撮りに一昨年も訪れていますが久しぶりに鳩山会館へ行って来ました。
大正13年(1924年)に建てられた当時は珍しい鉄筋コンクリート造の建物は
音羽の高台にひときわ美しく輝いていたことから通称音羽御殿とも呼ばれています。

神楽坂からは歩くと少々距離はありますが江戸川橋を通り音羽通りへ・・・徒歩20分程です
さすがに現総理大臣のお爺様(鳩山一郎氏)の邸宅ということもあってか
門を入ると何台もの観光バスが停まりお庭や建物も沢山の人でした。

建物の南側には芝生の庭園が広がり周りには薔薇が植えられています。




階段の踊り場にある豪華なステンドグラス
塔横の緑の一部分が微妙に色が違うのは
由紀夫氏と邦夫氏兄弟が子供の頃キャッチボールをしていて割ってしまい修復した為とか・・・

室内は2階の記念室等一部撮影禁止のお部屋もありますが
その他は応接室など自由に写すことができます。


建物内外の随所に鳩や木菟などの装飾が施されています。



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