京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




古事記にも登場する「マユミ」(真弓)という花です。
樹がよくしなることから有史以前から弓を作っていたともいわれ
平安時代以前には樹皮から和紙も作られていたそうです。
淡いピンクの果実の中から真紅の種が顔を出すかわいらしいもので
庭木の他には盆栽などにもよく使われるようです。
果実は昼間は開き夜は閉じてしまうとか、紅葉する葉も綺麗です(かわいいピンク)
初秋から咲き始め12月いっぱいが見頃。

紅葉の時期から咲き出す「山茶花」も花期が長いので冬の間も楽しめますね。



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