本日もまたまた先月撮影した桜をアップしていきます。「護国寺」は五代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺で如意輪観音を本尊とし、 元禄時代の本堂や月光殿は国の重要文化財にも指定されています。境内の桜はソメイヨシノから枝垂れ桜まで多彩で本数は多くありませんが広い境内に彩りを添えていました。
元禄時代の建築様式を残す観音堂(本堂)は都内でも江戸の面影を残す建築物の1つ雄大な緑青の大屋根が印象的。近くの枝垂れ桜とのコントラストが
早稲田駅から徒歩10分程の所にある箱根山、元は尾張徳川家の下屋敷があった所で江戸では一番広い敷地だったそうです。人工的な丘ですが山手線内では一番標高が高いと言われる場所。頂上にある展望台からは桜の時期360度の花見ができる場所建造物は何もないので見渡す限り桜という感じ。なので何処を撮っても同じ感じ?w
神楽坂のお隣駅早稲田にある「穴八幡宮」、毎年冬至に授与される『一陽来復』のお守りが有名でその時期は大変な賑わいですが普段は静かな境内です。桜の木は少なく本殿横に1本と枝垂れが少し。お隣のお寺放生寺