京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




先月もアップした「神楽坂菓寮」さんですがホワイトデーにもいけそうな?
春らしい『いちご&ホワイトチョコおこし』を紹介
一口サイズで見た目がかわいく味も

いちごおこしは苺粉末入りでほのかなイチゴ感
ホワイトチョコは練乳粉末入り。どちらもピーナツが入っていて香ばしい!

中はチャックシール袋なので保存にも便利(開封前賞味期限約3ヶ月)



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建仁寺から八坂の塔へ抜ける道、前を通ると普段はいつも扉が閉じられている小さいお寺
塔頭寺院「雲源院」さん、京の冬の旅では初公開で3月18日まで拝観できます。
 
山門を入ると右手にある布袋様の横に植えられているのは甘茶(アマチャ)の花
奥の庭園「甘露庭」にも沢山植えられ、6月の花期には再び公開されるとのこと・・・額紫陽花に似たかわいい花です。

雲源院の見所は禅宗寺院で栄えた五山文学を代表する高僧の木像「中巌円月坐像」で
その中から出てきたという胎内仏の毘沙門天像も同時に展示されています。
こぢんまりとしたお寺ですが2つの茶室を持ち、その1つ「也足軒」は茶室に入るにじり口が室内になるという珍しいもの
 
京の冬の旅で行われているスタンプラリー、3ヶ所以上拝観してスタンプを集めると(用紙は各公開所で入手)
指定のお店でお茶とお菓子などの特典が受けられます。今回はお茶ではなく京都駅の観光案内所(京なび)で
記念品を頂くことに・・・神坂雪佳の「͡狗児」の絵が入ったミニファイルでした。



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3月に入り「京の冬の旅」もそろそろ終わりに近づいてきました。
他の寺院は3月18日までですが本法寺は明日10日までの公開。
仁王門を入り参道を歩くとやがて多宝塔と本堂が現れます。

本堂前の光悦お手植えの松と、その横に佇む長谷川等伯像が印象的
琳派の祖とも言われる本阿弥陀光悦の菩提寺で光悦作庭と伝わる「巴の庭」が有名なお寺です。
書院前に広がる三巴の庭、半円の石を二つ組合せ円形にした円形石は”日”を表し
10枚の切石で十角形に組まれた蓮池は”蓮”を表し2つ合わせて”日蓮”を意味したとも言われています。

書院の南庭、蹲踞の庭には光悦作と伝わるつくばいを配置

巴の庭と蹲踞の庭を結ぶ趣ある回廊
 
光悦垣

講堂南にある「十の庭」、”つなしの庭”と読む
ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と数えると十だけは”つ”がないため
石は9つあり1つは見る人の心中にあるというもの・・・

展示館の1、2階の吹き抜けには京都三大涅槃図とも言われる
長谷川等伯筆の仏涅槃図が飾られています。
レプリカですが横6m縦10mという見事な迫力!実物は毎年3月14日~4月15日まで公開されます。
 
唐門の横に置かれている不思議な岩、清明石とも呼ばれるこの石は
一条戻り橋の辺りで日親が傘を立てて辻説法を行ったことから説法石とも言われ
安倍清明邸宅にあったと伝わっているそうです。



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先日、友達のKちゃんから頂いた「高山堂はし本」さんのレターセット
最近すっかり手紙を書かなくなったけれど思わず書いてみたくなるような
京都らしいひなまつりの絵柄がかわいい
 
はし本さんの鳥獣戯画の黄色い袋も良い感じ・・・

京都はちらし寿司というよりはばら寿司かな?北部の丹後半島の方は
桜でんぷの代わりに鯖のおぼろをのせた『ばらすし』が有名で
新幹線コンコースでも「とり松」さんのが販売されています。



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夷川通柳馬場に店を構える豆菓子の老舗「豆政」さん
昔からお馴染みの看板商品『夷川五色豆』の他、現在は30種類以上の豆菓子を販売しています。
   
看板の横に縦に並ぶ五色豆が遠くから見るとお団子の様で楽しい

最近、京土産におすすめの1つ『京の町かど』は
京都ならではの西陣帯の図柄や風景など美しいパッケージ袋に
豆菓子が入ったものでちょこっとあげなどにお洒落!

図柄により中身が変わり五色豆の他、黒豆チョコや生姜豆
抹茶ピーナツやクリーム五色豆等々・・・

季節ごとに替わる限定パッケージのもあり
舞妓ちゃんの絵も春は桜・夏は青葉・冬は雪といった具合
本店さんの他、金閣寺や銀閣寺の売店、京都駅キューブポルタ店等で販売



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