京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 





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下鴨神社の大絵馬は2匹の白ねずみに寿の盃というダイナミックな構図。添えられた言葉の
”福寿海無量”とは観音経の一節で観音様の功徳は福をあつめた大きな海のように量に限りがないという意味。



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御所西の護王神社の大絵馬は打ち出の小槌と2匹の白ねずみ。今年の干支は一般的に言えば子年ですが
絵馬にも書かれている庚子歳(かのえねどし)とは本来の干支で10種類の十干と12種類の十二支の組み合わせ
全60種類あり60年に1回一巡りします。つまり自分が生まれた年から一巡りすると60歳の還暦になるというわけです。



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お酒の神様として有名な松尾大社、拝殿に飾られた大絵馬は松竹梅をバックにねずみが瓢箪の徳利を持ち
盃に注ごうとする姿を描いたもの。神社のシンボル、亀が添えられているところもかわいい。



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籠神社に参拝した後は傘松公園までケーブルカーで上り橋立を上から見てきました。
ここからの眺めは龍が天に昇っていくように見えることから昇龍観と呼ばれています。
因みに反対側のビューランドからの眺めは龍が飛んでいる姿に見えることから飛龍観と呼ばれます。

展望デッキができています。外国人観光客も多く訪れていました。

天橋立キャラクターのかさぼう。梟ちゃんも遊びに来てました。
 
冠島をご神体とする鳥居

縁結びスポット?



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京都府北部は天橋立にある籠神社(このじんじゃ)まで行ってきました。
元伊勢とも呼ばれるこの神社は伊勢神宮が現在の地に遷る以前に
一時的に祀られていたという故事からそのように伝承されています。

多くの参拝客でお参りするまでには長い行列ができていました。
門の前に飾られた大絵馬はねづみが福袋をかつぐかわいい姿。

門から中は撮影禁止ですが伊勢神宮と同じ五色の座玉が欄干に飾られています。
お守り授与など沢山の人が並んでいました。

鎌倉時代の作と伝わる国宝の狛犬が鎮座しています。
阿吽の顔つきやどっしりと構える足など他の狛犬とは違った趣があり最も日本的なものの1つだとも言われています。

天橋立はこの神社の参道だったのではないという説もあります。



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旧年中は誠にありがとうございました。本年も拙ブログをよろしくお願い致します。(写真は大豊神社狛ねずみ)



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