【フタスジチョウ(二筋蝶)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科
分布 : 本州中部から北海道にかけ分布する
時期 : 6月~7月末・・・高標高の生息地では8月にも見られる
前翅長 : (開張)50 mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ミスジチョウの仲間に似るが、後翅の白帯が1本であることで容易に区別される。
色彩や斑紋は雌雄ほとんど同様で、雌は雄に比べてやや翅形が丸く幅広く、白斑、白帯ともに大きく幅広い。
年1回発生し、成虫は6月下旬~8月下旬に見られる。
訪花性が強く、ホザキシモツケ、クガイソウ、イブキトラオなどで吸蜜していることが多い。
また、獣糞や腐果にも好んで集まり、路上では吸水個体が観察されている。
食草(食樹)のシモツケの自生する山地の草地や露岩地のほか人家のユキヤナギ、コデマリなどでも発生する。
◎2020年7月22日 長野県にて 写真11枚









シモツケとフタスジチョウ

ミスジチョウとの比較
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科
分布 : 本州中部から北海道にかけ分布する
時期 : 6月~7月末・・・高標高の生息地では8月にも見られる
前翅長 : (開張)50 mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ミスジチョウの仲間に似るが、後翅の白帯が1本であることで容易に区別される。
色彩や斑紋は雌雄ほとんど同様で、雌は雄に比べてやや翅形が丸く幅広く、白斑、白帯ともに大きく幅広い。
年1回発生し、成虫は6月下旬~8月下旬に見られる。
訪花性が強く、ホザキシモツケ、クガイソウ、イブキトラオなどで吸蜜していることが多い。
また、獣糞や腐果にも好んで集まり、路上では吸水個体が観察されている。
食草(食樹)のシモツケの自生する山地の草地や露岩地のほか人家のユキヤナギ、コデマリなどでも発生する。
◎2020年7月22日 長野県にて 写真11枚









シモツケとフタスジチョウ

ミスジチョウとの比較

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