【ニホンセセリモドキ】
昆虫 : チョウ目 セセリモドキガ科
大きさ : 前翅長 13~15mm
時期 : 成虫越冬 3~4月
場所 : 北海道 本州 四国 九州
早春に現れる小型の蛾。
この時期に現れるチョウのミヤマセセリに似ています。
日本固有種で、この蛾が現れると春が来ます。
後肢のヘアペンシルからフェロモンを出して異性を誘う。
夏に羽化するにもかかわらず、成虫はほとんど活動せずに秋・冬を過ごし、翌年の早春に求愛・交尾・産卵を行っています。
後翅の黄色い斑紋が4つで少ないニホンセセリモドキ。
さらに翅の下から毛が覗いています。
写真では翅の左右から毛が出ています。
☆2022 ニホンセセリモドキ 2022年4月12日
◎2021年4月1日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2019年4月13日 富山県にて 写真6枚
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