【キバネセセリ(黄羽挵)】
昆虫 : チョウ目 セセリチョウ科 アオバセセリ亜科
分布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 7~8月
前翅長 : (前翅長)21~26mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
全身が一様に黄褐色のセセリチョウ。
分類学的にはアオバセセリと近く、太い胴体と大きな複眼を持つ。
触角はセセリ特有のかぎ状であるが、先端がやや長く伸びる。
雌は前翅に明色斑がいくつか現れる。
低山や市街地ではまったく見られないチョウだが、棲みかとなる高山の疎林や林道などでは多産し、花や湿地を求めて敏速に飛翔する。
越冬態は2齢幼虫。幼虫の食樹はウコギ科のハリギリ。
葉に1つずつ産卵する。
成虫は年1回発生し、7~8月に見られる。
◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真9枚








昆虫 : チョウ目 セセリチョウ科 アオバセセリ亜科
分布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 7~8月
前翅長 : (前翅長)21~26mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
全身が一様に黄褐色のセセリチョウ。
分類学的にはアオバセセリと近く、太い胴体と大きな複眼を持つ。
触角はセセリ特有のかぎ状であるが、先端がやや長く伸びる。
雌は前翅に明色斑がいくつか現れる。
低山や市街地ではまったく見られないチョウだが、棲みかとなる高山の疎林や林道などでは多産し、花や湿地を求めて敏速に飛翔する。
越冬態は2齢幼虫。幼虫の食樹はウコギ科のハリギリ。
葉に1つずつ産卵する。
成虫は年1回発生し、7~8月に見られる。
◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真9枚









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