越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

第2部 今回出合った ラン科 の花たち

2009-07-20 16:21:23 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第三回、第4回 立山弥陀ヶ原の植物観察】
『第2部 今回出合った ラン科 の花たち』

第1部 本ブログ 立山駅から弥陀ヶ原・立山荘まで
第2部 今回出合った ラン科 の花たち
第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち


◎キソチドリ(木曽千鳥) ラン科ツレサギソウ属 
距は細長く水平かやや下向き、側花弁がうえに開出して、バンザイの恰好になる。



◎テガタチドリ(手形千鳥)ラン科 チドリソウ属
高山帯の明るい草地に生える。 ハクサンチドリよりも花色は薄く、花弁は丸みがかっていて尖っていない。



◎テガタチドリ白花(手形千鳥)ラン科 チドリソウ属


◎シロウマチドリ(白馬千鳥)ラン科ツレサギソウ属
山帯の湿った草地に生えるランの仲間。高さ20-50cmほどになり花をつける。花は黄緑色で10数個付けるが目立たない。別名ユウバリチドリとも呼ばれる。


◎ノビネチドリ(延根千鳥)ラン科テガタチドリ属
ノビネチドリは,高原の湿り気のある草地などに生えるラン科の多年草。距はノビネチドリでは短くて湾曲するので目立たない。


◎ヤマトキソウ(山朱鷺草)ラン科トキソウ属
日当たりのよい山地の草原に生える多年草。茎は高さ10~20㎝で花は 薄いピンク色で6~8月ごろに咲かせるが上向きであまり開かない。



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