今日はこれから塾に行く。こちらも楽しみである。どんな生徒を今日は担当するのかなと思うと楽しみになってくる。
体力養成、健康維持、知的活動の向上、徳性の涵養。
これらが保護者の願いであろう。
塾はその一つを担っている。
全部できるのは学校だけである。
尊いことである。
最近レンタルビデオで連続して予備校の先生がたの学習法講義を見ている。英語が主体である。楽しいものである。売れっ子の予備校講師が何を言っているのかなぁという関心があったからである。さすがと思う部分も多くある。しかし、ちょっとこれはいかがなものかという部分も正直ある。
受験一本に絞っておられるからであろう。しかたがないということであろう。それはそれ、これはこれである。
今はどっちの味方もできないから。
唯一愚生にできることは、この子達が、健やかに成長してくださいますようにと祈ることだけである。
本当に。
しかしである。
こうした売れっ子予備校の先生の語り口って、殆ど猛烈な早口なのはなんでか?
なんだか焦っているような気がするのだが。
愚生のようにゆったりとしゃべっていると、いかんのだろうなぁ。
効率的でないのかねぇ?
よくわかんないけど。
そういえば、愚生は予備校というモノに通ったことがない。
つまり、そういう世界を知らないのである。
だから、塾に興味を持ったのかもしれないなぁと思う。
もっとも、愚生の通った高校は、予備校よりももっと猛烈だったと、同級生で浪人した輩から聞いたことがある。その男、予備校時代に一日13時間も勉強していたんだが。
ご苦労様なこった。
愚生は、この塾で、必ず勉強方法にも言及する。ちょこっとだけどね。なにかの参考になればいいと思っているんだが。じゃまなだけかな?
さ、それでは出かけましょ。