と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

個人の自由でしょぉ~

2012年11月18日 23時05分28秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年
説教をしたことが幾多もあった。

むろん、愚生もいっぱしの教師だと思っていたから、道を踏み外そうとした生徒がいた場合、当然のごとく諭すわけである。

悪いことをした時だけではない。
まれにであるが、勉強熱心すぎて、具合の悪くなる生徒にも説教したことがある。胃が痛くで、しょうがないという男子であった。説教と言うより、援助である。あたたかな説教である。あ、説教というのは教を説くのである。
胃が痛かったら、休めと説教したのだった。
彼は、愚生の説教を聞いて、とたんに明るくなったのである。肩の力を抜けということであった。ちょっと余計なことも言ってしまったが。つまり、「オレのように生きよう」てなことを言ったのである。
それから、俄然彼は、逆に勉強を始めたのだ。
それはな~んでか?

と~まのようにはなりたくないっていう恐怖感からであったのだ。それもまた個人の自由である。
(^0^)



さて、説教の時に、「はい、わかりました」というタイプと、「ふん、そんなの個人の自由でしょ」というのと二通りあるのだ。

机の回りをゴミだらけにしているのを注意すると、二通りいるのである。

個人の自由でしょとなると、もうそれから先の展開はない。

そりゃそうだ。個人の自由で生きているんだから。

されど、されどである。

それは論理的に破綻している。

個人の自由ならば、人間の関係性って、それこそ「そんなのかんけぇねぇ!」じゃないのかね。

だったら、自分一人で海から魚をとってきて、米も自分でつくり、電気も自分で山奥に大きなダムを造り発電機を回していればいいんだよ。

ダレの助けも借りてはならん!

なんて、また説教しちゃったケド。



なんだか、年取ったせいか、ぐだぐだと若者への期待値の高い話ばかり書いているなぁ。

爺むさい話ばかりでありますよ。
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「忘れないでね、わたしのこと」

2012年11月18日 20時00分09秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年
「ダブっておりました」の記事のことは、気にしないことである。

愚生は切り替えが早い。

ま、どうにもならんことはどうにもならんので。

原因追求とか、なんとか、あんとかとかやらんつもりでありますから。

ちょっと残念だったけど。原稿も二つ書いていたので。核になる部分は一緒であるけれども。これから年末にかけて、別の駄文を書けばいいだけのことですなぁ。。。



それより、内牧子先生の「忘れないでね、わたしのこと」(幻冬舎文庫)を読んでいて抱腹絶倒でありました。

非常にすぐれた教育論がバンバン出てきましたよん。

先生は都立田園調布高校のご出身だそうで。成績が、国語関係は10段階中10。ところが、理数系はからきし駄目だったそうであります。

それで、高校中退の危機に。


書いてあるからそのまま書くが

「信長と秀吉と家康の区別がつかない」とか

「-5+3=2がどうしても理解できなかった」のだそうですよん。



そんなわけで、とうとう学年主任から「私立に転校していただきたい」と宣言されたのだそうです。どこまでホントかわかりませんが。

ところが担任に呼び出される。

またまた辞めろと言われるのかと思ったそうです。

そしたら、この担任の先生がエライ!

そのまま写しますが。

「僕はね、何かひとつだけできる子ってすごくいいと思うんだ。君が必死に頑張って十段階のオール5をめざすより、10の国語だけをもっと伸ばす方が、ずっと面白いことになると思うんだよ。考えてもみろよ。なにもかも普通にこなす人間ばかり作って、個性を殺すのは教育じゃないよ」

そう言った後で、担任はため息と共につぶやいた。

「でも、今はすべて普通の子を作ろうって時代なんだよ。僕もつらいよ」


以上のような文である。

なかなかではないか。

大した担任である。



そういう内館先生が、後年、天下の東北大学大学院で修士をとられるのである。脚本家、作家としてのご活躍ぶりは言うまでもない。

なめたらあかん!ってやつですな。

マジに。







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ダブっておりました

2012年11月18日 18時51分06秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年
昨日、2日の件で通知がきたので、よく見なかった愚生も悪いが、実施日が違っていました。

京都に行っている日にちとダブっておったのです。

2日の話をいただいた時から、2日とはっきり指定しておられたので、快諾したのですが。

文書をじっと見ていたら、なんと最初の話から一週間ずれておりました。

急遽、あちらこちらと連絡をいたして、失礼のないようにしました。

芸人と一緒で、お声がかかってナンボの世界でしょうからね。

8日の京都の方を優先しなくてはなりませんので。千葉県内の方は、今回はですが、泣く泣く諦めました。

塞翁が馬であります。

次年度は、愚生の出番が確定。

気にしない、気にしない。

やりたかったけど。

(^_-)-☆
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11月17日(土)のつぶやき

2012年11月18日 04時28分44秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

「自分に正直であれ」性善説の経営・小林陽太郎の50年【1】 president.jp/articles/-/6480


使いこみはクビ、暴力は微妙…会社への裏切り、厳罰傾向(朝日新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/asahi/…


面白い話をしなくても会話が続く方法って?(マイナビスチューデント) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/freshe…


無為。むい。ムイ。mui・・・・・こんな日もあります。ちょっとおもしろい本を発見して夢中で読んでいたら、Personal Computerに向かうのをワスレテいました。先日あげた徳富蘇峰先生の中公新書。米原謙先生の中公新書「徳富蘇峰 日本ナショナリズムの軌跡」これ実にいい。


改革とか、変革とか、いろいろ言っているのが、明治時代にもいっぱいいたんだ。庶民のためにとか言って。笑ったです。今と、そっくりではないですか。


功名心とか、上昇志向というか、そういうのは今も明治の時代もいくらでもいたんですねぇ。まったく。まったく。変化なしか。所詮。オレには無関係の世界ですが、ね。


里見八犬伝を見終わりました。あまりにもヒマなので、読書カードを取りながらです。もっともこれは先々役にたつことでありましょう。


自分に酔っているって、イケメン系のおとこどもに多いような気がするが。いかがか?横で見ていて、おかしくてならない。電車の中でラブシーンをやっているのも東京あたりで見たことがあるが、あれって罪にならんのかね?反吐が出るほど不快なんだが。もっとも、オレには関係ねぇか。相手もいないし。


BLOG書いているのも、自分に酔っているんだってねぇ。Twitterで変身しているのも。Facebookもそうか。あれだって、ホントのこと書いているわけではないからなぁ。そういう指摘をしている本をタチ読みしてきたんです。古本チェーンしかオラは行かないから、買いもしなかったけど。


そういえば、オレ、最近酒呑んでないなぁ。配偶者ドノとにらめっこしながら、叱られながら、完全に量をチェックされながら、血糖値気にしながら呑んでいたって面白くもなんともない。一人で、真夜中黙々と呑んでいたら、ちょっとあれだよ。あれ。あれちゅ~・・・じゃなくてアル中。


でも酒呑みなんて勝手なもんで、禁止されると呑みたくなるし、ああそう!じゃぁドンドン呑みんさいと言われると、なんだオレのことが心配じゃないのかと毒づくのだ。勝手なもんだ。あ、オレのことではないっすよ。オレはもう呑まないから。(^_-)-☆


自分で、自分の物語を作って、自分酔いをしていないから。オレの場合。


・・・それでも、あれですな。12月2日の発表の後は、しんみり幕張の高層ビルから東京湾の夜景でも眺めながら、ちょいと一杯やりたいもんですな。自分へのご褒美に。幕張に出向していたときには、あちこち出没したから、店は熟知していますから。


ささやかな、つまらん楽しみしかないです。庶民だからねぇ。カラオケのやり方もワスレテしまったし。ハハハ。。


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/