日本最南端 波照間島 / Hateruma
2009波照間ムシャーマ(開始~ミチサネー)
印象に残るなぁ。
司馬遼太郎の世界から知ったことであるが。
78歳で博士になられた人生の大先輩
今日の読売新聞に出ていた感動的な記事である。
引用させていただく。
全盲になった兵庫県西宮市青葉台の元高校教諭森田昭二さん(78)が17日、関西学院大大学院(同市上ケ原一番町)人間福祉研究科で博士号を取得した。
光を失って14年。点字や歩行などの訓練を重ね、盲人福祉研究に励んできた。森田さんは「やればできることを、多くの人に感じてほしい」と話す。
森田さんは愛媛県保内町(現八幡浜市)出身。京都大学文学部卒業後、国語教諭として大阪教育大付属池田高校などで教壇に立った。生まれつき視力が弱く、38歳の時、白内障の手術が原因でさらに視力が悪化。1991年に55歳で教職を離れ、64歳で完全に失明した。
「一から勉強して自分を取り戻したい」。森田さんは全盲になったことをきっかけに、人生を見つめ直そうと決意。65歳から始めた点字やパソコンは、年齢の壁を感じることもあったが、1年がかりで習得した。
2003年4月から社会学部の聴講生になり、05年4月、大学院修士課程に入学。盲人福祉の歴史を追究しようと08年春に、2度目の挑戦で大学院博士課程に合格した。
研究には多くのボランティア学生やヘルパーが支えた。ゼミや図書館に付き添い、関連文献を対面で朗読。文献を探しに県外の大学に行くこともあった。森田さ んは「支援のおかげで資料を丹念に当たることができた。目が見えていたら(逆に)できなかったのではないか」と振り返る。
博士論文は「近 代日本における『盲人福祉』の源流についての研究」。近代盲人福祉の先覚者である好本督(ただす)や中村京太郎らの活動などをA4用紙250枚にまとめ た。担当教員の室田保夫教授は「欠席もなく、人格的にもみんなのお手本」と評価。同じゼミの嶺山敦子さん(31)は「研究発表はいつも暗記し、森田さんか ら学ぶことが多かった」と話す。
この日の学位記授与式には、妻芙佐子さん(79)とともに出席。約1000人の学友に見守られる中、井上琢智学長から学位証書を受け取った。 4月からは同大学院研究員として大学に残り、新たな一歩を踏み出す。森田さんは「当面は論文を書籍化するのが夢。盲人福祉の歴史をもっと明らかにしていきたい」と意欲を見せた。(清家俊生)
(2014年3月18日 読売新聞)
ママゴンパワーにはかなわないですなぁ
毎日毎日あっというまに時間が過ぎ去っていく。孫がいるからである。じじいのオレでも、やることがいっぱいあって、なかなかのもんだ。風呂もそう。あやしていることもそう。もっとも、オレなんかクソの役にも立たないのではあるが。だから女子力というか、ママ力(りょく)というのは凄いものだよと思うんだ。マジに凄い。スーパーマン(ウーマン)である。
とうてい、男どもはこのママゴンパワーにはかなわないですなぁ。
オレも、お袋から生まれてきたのだし。エラそうなことはまったく言えませんです、(^-^)/。
おむつも取り替えてもらってでかくなってきたのだし。
ついでに言えば、オレはこれからおむつを取り替えてもらいながら、死出の旅に出ていくのだ
そもそもその前に事故という可能性も否定はできないのだけれども。
だから、孫を見ていると、人の一生ということを考えてしまうのですな。こうやって周囲の人にお世話になりがら、ご迷惑をおかけしながら生きて、学んで、世の中のためになることをしようとして、あまりできず、最後はまたまた周囲にご迷惑をおかけしながら、死んでいくのだろうよ。それでいいのだ。しかし、人生の終末期におむつでいるしかないというのは、かなり抵抗があるけれども。それも致し方ないのだろうか。
むむむむむむ。
こういうことを考えるのが、死生学という勉強なんだけれども、修士のときに本当に必修科目で良かったと思っているのだ。いい勉強をさせていただいたよ。しかも死生学担当の女性教授は、オレの修士論文の指導教授もやっていただいた。本当に感化されたと思っている。感謝感激である。
昨日だった。
ふと、本当にふと人生の終わりは琉球で過ごしたいなぁとつぶやいたのだ。配偶者の前で。普段からそう思っているから、ついクチに出してしまたのであろう。
潜在意識である。
さらに、駄文は熊野信仰と琉球の宗教について一章をもうけて書いているから余計そうだったのかもしれない。補陀洛渡海僧日秀上人のことについて触れながら書いているから、まるっきりオレも補陀洛山を目指して船出の旅に出たいっていうのがあったんだろう。
さすがに、九十九里浜から、補陀洛船に乗って死出の旅に出る気はしないが、それでも、そんな終わり方もあってもいいのかなぁとは思ったからである。
結論を言おう。配偶者曰わく、
「ど~ぞ、ご自由に♪ あたしゃ行かないからねぇ~~~~~」
それでおしまいである。
わはははっはっははっははっははっははっは。
こりゃダメだわな。
(^_-)-☆
Here's a quick way you can help out in the final push for health care: ofa.bo/cHF #LastCall2014
文理問わずありがちな話→「俺の卒業した~」。
1. 真面目で良く頑張る子が真面目にレポートを書く
2. その子にレポートを借りて、それをベースにちょっと付け足すなりグレードアップさせて書く
3. 結局最初に書いた子の点数が一番低くなる
anond.hatelabo.jp/20140315011013
■「大気は、それが育むあらゆる生命とその霊を共有していることを忘れないで欲しい。我々の祖父たちの最初の息を与えた風は、また彼の最期の息を受け取る。」 【シアトルの酋長】
司馬遼太郎の「街道をゆく 6 沖縄・先島への道」を初めて読んだ。
昨日、居住地の大図書館で駄文書きをしていて、参考資料の中で、司馬遼太郎が民俗芸能について発言をしていることを知ったのである... goo.gl/6gWcII
2009 石垣島 豊年祭 四ケ字 ツナヌミン?(+ 再生リスト) blog.goo.ne.jp/tym943/e/b8af9…