「生き直す力」を探る。―悲しみこそ真の人生のはじまりーという講演
居住地の文化会館で、高名なる柳田邦男先生の講演があった。「生き直す力」を探る。―悲しみこそ真の人生のはじまりーという講演のタイトルであった。居住地のターミナルケアを考えるグループ...
「生き直す力」を探る。―悲しみこそ真の人生のはじまりーという講演
居住地の文化会館で、高名なる柳田邦男先生の講演があった。「生き直す力」を探る。―悲しみこそ真の人生のはじまりーという講演のタイトルであった。居住地のターミナルケアを考えるグループ...
昨日の郷土史の会議が終わって、西千葉駅まで歩いていこうとしたら、大先輩が一緒にクルマに乗っていかないか?と云われるので甘えて乗せてもらった。
オレはいちおう学生だから、学割のきいた定期券をもっている。丁重にお断りをしたのだが、とうとう途中乗り換え駅のN駅まで送っていただいた。
まことに申し訳ないことである。しかも、オレなんかよりかなり年長でおられる。さらに、御著書も四冊ほど出しておられる。こういうなんのカネにもならない趣味の世界で、こうした碩学とお会いすることができ、しかも、四方山のお話もさせていただくこと。これも偶然とは云え、実に幸運であると思うのである。
この大先輩は定年で退職されてすぐ奥様を亡くされたのだ。そのことは知っていたが、クルマの中でおっしゃったことは、もっとあちこち旅行に連れ出すべきであったという話で、オレは実に感動をしてきた。今は、結婚された娘さんの近くに住み、家庭菜園と歴史の勉強をされている。晴耕雨読である。うらやましい生活ぶりである。
オレもそれに近いことばかりさせていただいている。旅行もそうだ。元気なうちは、あちこちと出かけたいものである。ただし、自家用車ではなくて出かけたい。クルマはだんだん危なくなってきたからだ。大好きであった大型バイクももうやめた。周囲に迷惑がかかる。オレは18歳で免許をとってから、一度も違反すらしたことがない。信号無視も、一時停止違反もない。むろん事故もない。
だからといって、これからもないとは保証できないではないか。
危険なことには近づかないことである。
アルコールと、香水のにおいのする場所にである。
(^_^)
あ、なんも関係なかったなぁ。
させていただいている
朝からしとしと降っている。
何が?
雨が。
午前中に、雨の間隙をぬって、孫と散歩に行ってきた。元気なものである。じーさんと一緒にだ。つまりオレとだ。てっててってと歩いてきた。家の中に閉じこもっていたのでは、孫も気分が滅入るだろうからと思って連れ出したのだ。しかし、なかなかオレと一緒に行こうとしない。母親と一緒でないとアカンからだ。それが、今日はオレと二人だけで散歩できた。
成長したものである。毎日少しずつだが、体重も増えている。身長も伸びたような気がする。食事もすこぶる順調に食べる。
だから、だっこしても重いのだ。最近は。これが人間の成長というものなのだろうなぁと思うと、なんだか実に尊いことをさせていただいているような気になってくるから不思議なものなのである。
そうなのだ。
教育というのも、「させていただいている」ものなのだと思う。
やってやるとか、しつけてやっているとか・・・というのではないのである。むしろ天が、オレに孫を与えてくれて、そして貴重な孫育てをさせていただいているのだと思う。
学校の教師もそうだった。今、やらさせていただいている塾の講師、別の大学の非常勤講師もそうなのだ。なんだか自分の意志とは関係なく動いているような気がするから、不思議なものである。別に宗教的なことを云っているのではない。
そういう運命にあったのだろうなぁと思っている。
人間を育てるという意味で。
(^-^)/
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