千葉市に出かけた。
相変わらずである。遠い。オレの居住地は田舎だから、電車で行くしかない。片道2時間コースである。往復で4時間近い。徒歩の分も含めると一日の相当な時間を使うことになる。
しかし、ぜーたくは言っていられない。これで生活の糧としている人もいるからである。オレも40代にそうだった。千葉市は千葉市でも幕張に3年間行っていたのだ。
置かれた場所で咲くという本があったが、この台詞なかなかのものである。確か、シスターの渡辺和子先生ではなかったかな?
ある仕事をせにゃならんので、委嘱状交付式というのに呼ばれたのである。仕方がないと言えば仕方がないのだ。交通安全教育をひたすらやってきたからである。おかげで、高等学校における交通安全指導の指導案とかずいぶん作成させていただいた。これはある意味、オレの宝である。
私的にはもっとある。
なんと18歳で免許取得後まったく無事故無違反というオノレのお宝を得たのである。こいつは、孫末代までの誇りである。本当なのである。嘘だろうとずいぶんけなされたが、まったく本当なのである。
しかも、オレは大型オートバイでのツーリングも好きでやっていたのだ。東北道はちょくちょく行った。だから体が、東北の風のにおいを覚えているのだ。美人のにおいはあっと言う間に消えてしまうが、オレは自然の風が好きである。
ツーリングの思い出ノートは多々あって、見れば見るほど楽しい。こんなに楽しいものはない。しかも写真付きである。
こういうものを記録にとっておくことが大事である。だから、大論文を発表した女性博士が少ないノートで実験していたというのが信じられないのだが。ま、オレはそのことについてはあれこれ言う資格もないから、黙っているけれども。
ま、オレはオレなりに生きていくのだけれどもね。
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