今日はこれから某所で、コンプライアンスの講話をさせていただくのであるが、その前に千葉市文化センターに行ってくる。カネを払ってくる。借金ではないけど。
人前で話をさせていただくのは、ちっとも苦にならない。しかし、機械類に弱いのでちゃんと動作するかどうかという不安からは、逃れられない。つまり、話をするために作ったパワーポイントがきちんと動くかどうかという不安である。
ボキの場合は、たいてい動画を使う。だから不安なのである。動画は音声を伴うからである。もし、動画の音声が聞こえなかったらどうしようと思ってしまうのである。
会場のコンピュータと相性が悪いとか、Windowsとトラブッタ経験がこれまでもあったからである。
だから、必ず早めに参上して事前テストをする。ところがである。コンピュータに詳しい人ほど事前テストを嫌がる。困ってしまう。ウチのコンピュータはそんな古いものではないとおっしゃるのだ。
自信があるのはいいことである。しかし、自信過剰は良く無い。
ボキのようにすべてを疑ってかかるのもよくないだろうけど。
そんなわけで、今日は出かける。
話をする会場は、大都会千葉市に近いから、ついでに千葉市文化センターにも行ってくる。ある講座を聴きたくて、その申し込みに行ってくる。電話では予約してある。全部で3回である。千葉大学の准教授の先生が講座を開いてくださっている。上代文学の講座である。上代文学と千葉県との関わりを教えてくださるのだ。
これはタノシミである。
それに安価である。一回1600円である。こんな受講料で良いのだろうかとも思ってしまった。
ありがたいものである。
3回しかないのが残念なくらいである。
それに、こういう講座はやはり大都会千葉市にでも出かけていかないとならない。ボキの居住地ではそもそも企画自体がない。
ま、いいか。
千葉市も外国に比べたら近いからのぉ~~~~~(^_^)。
基本的に、ボキはなんでも独学あるいはそれに近い形で生涯学習ごっこをやっている。だから独善に陥ることをおおいに警戒しているのだ。独りよがりは、道を誤る可能性もある。迷い道を歩き出してしまってそれに気がつかないということである。
ほら、徒然草にも書いてあったではないか。すべてのことに、先達はあらまほしきことなりって。
昨日の塾でそれをやっていた生徒がいたから、ぎくっとなったのである。
アラアラ、兼好法師様は、またまたジジイになってもさ迷っている不良老人を導いてくださったのだなぁって思った。
人に学ぶことというのは、楽しいものである。
今現在のボキを心配してくださって、いろいろと説教する方も多い。バイブルも読まなくなったし。むろん空海の著作物も読まない。道元の正法眼蔵にいたっては、難しくて放りっぱなしである。だから心配してくださるのである。いろんな方々が。
ありがたいことである。
つまりは、ボキの普段からの行動が一番悪いのであるから。
所詮、悪業三昧のジジイである。
今日は寒い。
久しぶりに背広とネクタイをつけて、なんとコートまで着て出かける。むろん背中にはホッカイロである。
わははっはははっはははっはははははっはははは。
それでは時間ですので。
なにしろ九十九里浜からは大都会千葉市が遠い。無事帰ってくることだけを祈っているけど。
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