と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

良い物語をお聞きした。病院に行って。感動してきた。先生の葬式はオレたちで出すからよぉ~~という話であった。

2017年12月22日 14時55分14秒 | とーま君の流儀2017

今は13:50である。

さっきまで病院にいた。エコノミークラス症候群の再検査である。定期的な。3ヶ月に一度の。担当のドクターにお会いして、血液検査をやっていただいて結果を聞いてクスリをもらってきた。もう慣れっこになっている。

結果は実に順調。

糖尿も完治しているし。

全部規定値以内であった。


診察が始まる前に、東洋一の巨大病院内科で待っていた。なにしろ診察室が内科だけで38くらいある。金曜日なので、今日も混雑していた。

待合室のこれまた巨大な長いすに座っていた。

そしたら、ボキの目の前にある長いすにど~~~も見覚えのある御仁が来た。杖をついていた。お隣は奥様のようであった。ところが、見覚えはあるけど名前が思い出せない。

3分くらいしたら、どっかの男性がやってきた。

「先生、しばらくだなぁ」となれなれしい。先生だとはわかったが、誰だか思い出せない。

「どっか悪いのかねぇ?」と会話が続く。

声がデカイからミンナ聞こえてしまう。

「ワシは、***と***が悪くて」とその男性。

次に、お互いの病気自慢が始まった。全部聞こえてくるのだからたまったもんじゃない。

「先生、いくつになっただ?」と男性。

「88だよ」と先生の方。

「ひゃぁ~~ワシは80になるけど、先生の方が若く見える」と男性。

この後の会話がしみじみしていた。

「先生の葬式は、オイラたち同級生で出すから」と男性。

「先生は、身寄りがなかっぺ? だからよぉ」とも言っておられた。確かに、その先生は他県出身で親戚もいないはずである。その時点でどの学校に在職しておられたかも思い出したが、肝心の名前が出てこない。つい最近まで、巨大病院附属看護学校の講師もされていたはずである。それも思い出したが、やはり名前が出てこない(^_^)。

「でも、先生よりオレの方が早いかも知れないなぁ・・・」と男性。

・・・・・・・・・・・・・・・・

いい話を聞いてしまった。

ボキ、感動してしまったのじゃ。

ボキだって身寄りがないからである。

うらやましいような、恩師と教え子の出会いである。

しかも、88+80である。あわせて168歳である。

これぞ物語である。おとぎ話のようないい話である。


ボキも、いつまでも元気で明るいジジイ生活を送っていきたい。

 

病院からの帰り道、ほんとうにそう思った。

まだまだ長生きしなくちゃねぇ・・・・・・マジに。

 

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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いつまでも健康で長生きしたいから、今日は病院の定期検診に行ってくるけど。

2017年12月22日 08時16分09秒 | とーま君の流儀2017

いつまでも生に執着していたい。どうせ悟るこたぁできねえのだから。長生きもしたいのだよ。

 

 

健康と老後という問題は時間がたてばたつほど、多様性を増す。つまり病気が増えてくるからである。なにかしらの病気を抱えているご同輩は多いからだ。仕事人現役時代には、まったく病気と無縁であったから、余計師走の風が身にしみる。そうなのである。ボキは仕事人現役時代には、虫歯すらなかったのである。今では嗤い話である。

今は、歩くことと病院通いが仕事になっちまったからだ。そうは言っても、今は歯科医院に行って歯のクリーニングをやっているくらいだけど。それと今日これから行くエコノミークラス症候群の定期検診。血液の検査(ドロドロ度と血糖値その他)をやってくる。これが一番大切であるから。

ま、血圧も高くないし、糖尿病の数値も基準値以内である。体重も実に上手にコントロールしている。まったく問題なし。ポリープもない。胃も大腸も。

来週人間ドックがある。二日間である。しかもホテルに泊まって通院する。ボキの家と近いのにである。あちこち調べてもらう。東洋一の巨大病院なので、ドクターも医療機器も一流である。病気になっても、なんでも対応できる。これがいいのだ。この病院でなければ、エコノミークラス症候群も発見できなかっただろうし。事実、鴨川にあるマスコミで有名な病院でも、幕張の病院でも、居住地のかかりつけの病院でも発見されなかったからである。もしかして、それらの病院のドクターたちは知識がなかったのではないのかと今になっては疑っているけど。

それも今のところはである。数値的に安定しているからと言って、安心して自堕落な生活を送っていたらアウトである。大学院博士課程ごっこをしていた定年後の時期は、晩酌も寝酒も平気でやっていたからなぁ。論文書きと自称して、まったく動かなかったし。これじゃぁ、血管がつまるわけですよ。でも、早く発見されて逆に良かった。あれで健康問題に関心を持つようになったからである。

B6の京大式情報カードのインデックスにも「健康」というのが一つ増えたし。そうなのだ。しかし、今は健康問題が最大の関心事になってしまった。

なぜか。

健康だと快適だからである。生活がである。さらにある。それは「長生きしたい」からである。

どんなに笑われてもジタバタしても、ボキは長生きしたい。よくいるではないか。自称文学者というヤカラに。かっこうよく死にたいって言っているアホが。いつまでも生にとらわれて、みっともない皺だらけの顔になって、しかもハゲになってまで生きていたくないってぇアホが。

そんなことになったら、ボキはどうすんじゃ?

皺だらけだし、ハゲはもともとである。

それのどこが悪いのか!と怒鳴りたいくらいである。

 

わはっはははっはははははははははっはは。

 

ヾ(@⌒―⌒@)ノ

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12月21日(木)のつぶやき

2017年12月22日 06時49分08秒 | とーま君の流儀2017
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/