ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

コンサート無事終了。

2013-04-23 10:06:36 | 私の仕事
先週の土曜日、無事にコンサートが終了しました。
寒くて雨の降る中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
当日はお向かいのギャラリーeitoeikoさんからプロジェクターをお借りして、無声映画とチェンバロというコラボレーションも実現しました。練習をしていく過程でもくもくと思いついた組み合わせでした。演者自身は結構満足でした。


ラモーの組曲(1706)の全曲は約20分かかるのですが、これも演奏しました。なかなかプログラムにあげなかった曲でしたが、改めて取り組んで23歳の若いラモーの仕事がいかに完成度の高いものであったかを知り、新たな出会いとなりました。
この場所でコンサートをする意味はモダンチェンバロを知っていただくことと、この独特な響きを体感していただくことにあります。今回はモーリス・オアナの「鐘 昼の鐘夜の鐘」でそれを体験していただきました。

ミニ打ち上げは
スペインの生ハム
フランスパン
白いんげん豆のトスカーナ風煮込み2種








ハムの話しはまた次回に。

ありがとうございました。