【国領】ムガル・キッチンのランチコースとビリヤニはかなりお薦めです

ムガルキッチンこんばんは。

先日、パン用に全粒粉を購入しようと思ったのですが、近所のスーパーをいくつか回ったのですが置いてませんでした。
調べてみたら、生協のデポーというお店が国領駅の近くにありました。
そこで国産の全粒粉を購入できる事が分かったので、買いに行きました。
…まぁ新大久保のハラルフード店でアタが買えるんですけどねf(^^;)

デポーでは、自然食品や国産の食品を扱っていました。
あこ天然酵母で焼いたパンも販売していて、かなり惹かれましたf(^^;)
という訳で、無事に全粒粉を購入出来ました。

さて、駅方面にKCというネパール料理店(成城学園前などにも支店あり)があるのはチェックしていたのですが、デポーのすぐ隣にこんなお店が。

ムガルキッチン

ムガル・キッチンというお店です。
そういえば、半年前くらいにたあぼうさんがこのお店を紹介されてたのを思い出し、入店してみました。
仙川で15年間も営業していたアリガルというお店が国領で移転・新装開店したそうです。

15時過ぎの、ランチの遅い時間に訪問しました。
(今電凸しましたが、11~23時で通し営業、ランチは16時までだそうです)
店内は奥まった造りで20席ほど。
白を基調にしていて、とてもオシャレですよ!( ゜∀゜)ノィィョ

ランチは850円のAコースと980円のBコースがあります。
たあぼうさんはBコースを注文されてましたので、私はAコースにしてみました。
カレーはチキン、キーマ、野菜、豆など5種類から1種類、ナンとライス、サラダが付きます。
Bコースのカレーはまた違うカレー7種類(!)から選択できます。
これは飽きなくていいですね。

キーマカレーのお肉はマトンだという事で、この珍しいマトンキーマにサービス期間中で150円だったスープも注文。
トマトやマッシュルーム、野菜のスープなどもあったのですが、レンティルのスープにしてみました。

ランチのピークは外して訪問したのですが、提供されるまで結構待ちました。
楽しみにしていると、まずはスープが運ばれてきました。

ムガルキッチン

ちょ、でけぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

レンティルのスープは、思ってた以上の大きさです。
150円だからこの半分くらいだと思っていたのですが、甘く見てました。
豆はミキシングされていて、上質なポタージュのようです。
ニンニクが効いた、火傷しそうな熱々のスープで温まっているとカレーが運ばれてきました。

ムガルキッチン

レンティルのスープの出来映えから、これは期待できそうです。
楽しみにいただきました。

ムガルキッチン

キーマは細かく叩かれた挽き肉がたっぷり入ったものです。
シークカバブでいただく事はありますが、こういう形でマトンの挽き肉をいただく事はあまりありませんでした。
トマトベースで、かなり粘度の高いミートソースのような状態です。
よくあるマトンカレーのスパイス使いだと、カルダモンやシナモンの樹皮などがゴロゴロ入ってたりして、力強い感じをもちますが、こちらではメティがちらしてあったりとても上品なスパイス使いに感じました。

ナンは全長30センチオーバーのもので、かなり大きいです。
斜めにカットされているので、見た目以上に大きく、ボリュームがあります。

ムガルキッチン

あれ、ライスがないんじゃネ?と思ったら、ナンの下に敷かれていました。
ライスはカトリくらいの量ながらも、ジーラライスです!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
後半はキーマカレーとレンティルのスープをライスにかけて、混ぜていただきました。

ムガルキッチン

とってもうまーい!ヾ(´▽`;)ゝ

トータル1000円のランチなんて滅多に行きませんので、これでアレな感じの料理だったらぶった斬るところでしたが、ケチの付けるところがありません。
大満足のランチでした!

そうそう、サラダには珍しいセロリなども入っていて、随所に手ぬきの無さとオリジナリティを感じさせました。
たあぼうさんがお召し上がりになったBコースはナンがゴマ付きナンだったそうですし、ランチのコースでも他店との差別化をしっかり考えているのは素晴らしいと思いました。
混んでなかったのに、提供まで少々時間を要したのも、ランチといっても手ぬきが少ないからでしょう。

ムガルキッチンそして週末の土日ランチ限定で、ビリヤニの販売を行っているとの事です。
テイクアウトは800円、店内は1000円ですか。
これだけしっかり作っているお店のビリヤニなら期待できそうです。
…という訳で、週末にすぐ再訪してきました(ノ∀`)タハー
今回はテイクアウトでお願いしました。

コーヒーチェーン店などにある、ガムシロップの容器くらいの大きさですが、ちゃんとライタも付けてくれました!
こういうところは「ビリヤニにはライタをかけて食べてネ」というお店側のさりげない気持ちを感じて嬉しくなりました。
持ち帰っていただきました。

ビリヤニ

やっぱりでけぇ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ

ランチコースも相当なボリュームだったのですが、このビリヤニの量もかなりのもので、2人分くらいあるのではないかというくらいです。
ちゃんと長粒種で、奇麗な色でパラッと炊けていますね。
これは楽しみです!

ビリヤニ

中からは鶏肉がゴロゴロと出てきました。
本当にこれ、ボリューム満点すぎでした。
渡辺玲さんも著書で仰っていましたが、ビリヤニは旨味のしみ込んだ軽い食感のお米がたまらなく美味しいですね。
このビリヤニは日曜日のチキンビリヤニでしたが、土曜日にはマトンビリヤニを提供しているそうです。
次回はマトンビリヤニ狙いで土曜日に訪問しようかと思います。

小田急線沿線カレーラリーを続けて来て思いましたが、東京23区内でなくても先日のアンジュナに続いて、京王線沿線にも魅力的なお店はたくさんありますね。
今後がとても楽しみになりました。

それでは、失礼します。

※たあぼうさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。
 素晴らしいお店情報を、いつもありがとうございます!

【店鋪情報】

ムガル・キッチン(30min.のお店ページはコチラ

住  所:調布市国領町3-3-21 川口円和ビル1階
     周辺地図はコチラ
電話番号:042-486-2330
営業時間:ランチ11:00~16:00、ディナー16:00~23:00(22:30ラストオーダー)
休  日:元旦
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