さくら絨毯
2008年4月27日(日)作成
今年私が見た桜は、4月13日の彦根城の桜が圧巻だった。(4月20日のブログに写真を載せています。)
「そめいよしの」だと思うが、桜の花びらが「びっしり」付いており、石垣を背景にした、その「コントラスト」が絶妙であった。
昨年の吉野山の「ひとめ1,000本」も雄大だったが、桜の見事さということでは、私の人生では、初めての経験だった。
12日、13日は広島には居なかったので、今年は広島での花見はできなかった。そういう訳で19日(土)、広島県北部の三次市の「尾関山」の桜を見に行った。
「特大」のざるそばを出す「くれ竹」という店の帰り道だ。店の人が、(桜は)「まだ大丈夫でしょう。」というから期待して行ったが、見事に散っていた。
しかし、新しい発見があった。それは「さくら絨毯」である。
つい一週間前は、花見客で賑わっていたと思われるが、現金なもので、人影はまばらだ。おかげで、「さくら絨毯」を妻と二人でじっくりと、踏みしめることができた。
今年の新聞に、1本の桜に付いている花びらの面積を推計する記事が出ていたが、予想以上に広い面積であった。(具体的には覚えていないので、情けないです。)
桜の花びらの散っているのを、じっくり見た記憶はないが、びっしりと敷き占められていると、見事な美しさだ。
桜の楽しみは、咲いている時だけでなく。散った後もあるということが分かった。いや一番は、散っていく際の「桜吹雪」だろう。
人間も、「散り際」が大事と言うではないか。
(写真)この写真は「さくら絨毯」と言えるほどではありません。他の場所で、それはそれは「さくら絨毯」と言える所があったのですが、うまく撮れませんせんでした。花びらが「びっしり」というイメージで見てください。これを「人間画像補正」と言います。
2008年4月27日(日)作成
今年私が見た桜は、4月13日の彦根城の桜が圧巻だった。(4月20日のブログに写真を載せています。)
「そめいよしの」だと思うが、桜の花びらが「びっしり」付いており、石垣を背景にした、その「コントラスト」が絶妙であった。
昨年の吉野山の「ひとめ1,000本」も雄大だったが、桜の見事さということでは、私の人生では、初めての経験だった。
12日、13日は広島には居なかったので、今年は広島での花見はできなかった。そういう訳で19日(土)、広島県北部の三次市の「尾関山」の桜を見に行った。
「特大」のざるそばを出す「くれ竹」という店の帰り道だ。店の人が、(桜は)「まだ大丈夫でしょう。」というから期待して行ったが、見事に散っていた。
しかし、新しい発見があった。それは「さくら絨毯」である。
つい一週間前は、花見客で賑わっていたと思われるが、現金なもので、人影はまばらだ。おかげで、「さくら絨毯」を妻と二人でじっくりと、踏みしめることができた。
今年の新聞に、1本の桜に付いている花びらの面積を推計する記事が出ていたが、予想以上に広い面積であった。(具体的には覚えていないので、情けないです。)
桜の花びらの散っているのを、じっくり見た記憶はないが、びっしりと敷き占められていると、見事な美しさだ。
桜の楽しみは、咲いている時だけでなく。散った後もあるということが分かった。いや一番は、散っていく際の「桜吹雪」だろう。
人間も、「散り際」が大事と言うではないか。
(写真)この写真は「さくら絨毯」と言えるほどではありません。他の場所で、それはそれは「さくら絨毯」と言える所があったのですが、うまく撮れませんせんでした。花びらが「びっしり」というイメージで見てください。これを「人間画像補正」と言います。