団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

旦過市場 2009

2009-10-10 09:40:53 | 食べること
               旦過市場 2009

                           2009年10月10日(土)


 昨夜の宿で、妻が何やらスタッフと話し込んでいた。
 その時点では何の話をしていたか、私は酒を飲むのに忙しくて、気が付かなかった。しかし、「ウサミ商店」がどうのこうのと言う記憶はあった。

 熊本県の杖立温泉の宿のスタッフが知っているのだから、有名な店なのだろう。

 ということで、今年の旦過市場の焦点は、宇佐美商店の「ぬかみそ炊き」となった。
 イワシやサバ、小魚をぬかみそで炊く。照りが出てくると完成。(約2時間)

 乾燥させると、へしこのようになる感じだが、味は違う。へしこは猛烈な塩辛さだが、こちらの方はほんのりした甘さがある。どちらも共通しているのは、魚の旨み成分が凝縮されているところだ。

 この宇佐美商店、創業が昭和21年なのに何故か、「百年床」とある。まぁ、長いですよ、ということだろう。(あまり詮索しない)


2009年9月23日、北九州市「旦過市場」。





 勿論、国産ではないが、安い。


 安い!










 宇佐美商店。


 市場の中にすし店がある。安そうだ。


 イメージで店を選ぶと失敗することがある。
 旦過市場→安い→安い市場にあるすし屋は安いだろう。
 この馬刺し2,500円也。「安いだろう」というイメージで値段を確かめずに注文した。少々高い。しかし、味は絶品だった。


 裏に回るとこんな様子。老朽化しているが、建替えて、元のような魅力ある市場が再生できるだろうか?


447PV,177IP




コメント (2)
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