団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

大橋

2010-08-03 18:30:08 | 食べること
                   大橋

                               2010年7月31日(土)

 店にはサービスに力を入れている商品があります。所謂「売り」の商品です。「目玉」とも言います。客にはそれを見極める「眼力」が求められます。
 漫然とメニューを見ていたのでは、「目玉」商品を見つけることができないことが分かりました。



2010年7月27日、山口県柳井市大畠「大橋」。


 本州と周防大島を結ぶ大橋の袂にあるので、「大橋」というネイミング。





 大きな手形が飾ってあります。
 近寄って見ると・・。


 相撲取りの手形でした。私には左から二つ目の「小錦」しか読めません。

 相撲協会が不祥事でもめてますが、相撲の世界が世間の常識と違うところが一番の問題と思います。
 その最も本質的なところは、「前近代的師弟関係」ということではないでしょうか。当然「人権」というようなものは無視されます。
 おまけに、世間がそれを容認し、「国技」などと甘やかしています。
 
 相撲協会の不祥事の根絶には、「国技」などと名乗ることなく、公益法人の指定も受けず、一からの出直しが必要だと思います。


 海鮮丼2100円也を注文しました。数多くの魚介類が乗せられており、特に分厚く切った生タコは絶品でした。しかし、それにしても少々お高い、と思いながら食べていると、隣客が「すしランチ」を注文しました。寿司に味噌汁、茶碗蒸し、おまけにデザートが付いていて1260円也です。
 海鮮丼と内容を比べてみて、すしランチがこの店の目玉だと分かりました。







 大きく「すしランチ」と掲示してあるではないですか。注文する前によく見ましょう。


・設備          ★★★☆☆
・雰囲気         ★★★★☆
・料理          ★★★★☆
・バリューフォーマネー  ★★★☆☆
・総合点  65点
(私の独断と偏見)

コメント
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