国民年金の任意加入
2010年8月5日(木)
年金には、20歳から60歳まで加入し、40年間保険料を払うことになっています。
ところが、何らかの事情により40年間分までは保険料を払っていない人もいます。
このような場合は、60歳以上65歳未満の人は国民年金へ「任意加入」することができます。
例えば、40年間のうち5年間保険料を納めていなかった場合は、老齢基礎年金の額は満額の35/40となりますが、5年間任意加入すれば、満額受給できるようになります。(満額792,100円)
この任意加入は、女性に多い「カラ期間」についても可能ですので、任意加入をお勧めします。
なお、現在国民年金保険料は月額15,100円ですが、この保険料を払っても、だいたい74歳まで年金を受給すると、「元がとれる」と言われています。
また、任意加入する際、付加保険料(400円)を納付すれば、非常にお得です。付加年金として、200円×付加保険料納付月数の額が支給されます。
以上は年金事務所職員に見てもらって、間違っていないことを確認していますが、詳しくは年金事務所にご確認ください。
「年金」って、知らないと「損」をすることが多いですヨ。
2010年8月5日(木)
年金には、20歳から60歳まで加入し、40年間保険料を払うことになっています。
ところが、何らかの事情により40年間分までは保険料を払っていない人もいます。
このような場合は、60歳以上65歳未満の人は国民年金へ「任意加入」することができます。
例えば、40年間のうち5年間保険料を納めていなかった場合は、老齢基礎年金の額は満額の35/40となりますが、5年間任意加入すれば、満額受給できるようになります。(満額792,100円)
この任意加入は、女性に多い「カラ期間」についても可能ですので、任意加入をお勧めします。
なお、現在国民年金保険料は月額15,100円ですが、この保険料を払っても、だいたい74歳まで年金を受給すると、「元がとれる」と言われています。
また、任意加入する際、付加保険料(400円)を納付すれば、非常にお得です。付加年金として、200円×付加保険料納付月数の額が支給されます。
以上は年金事務所職員に見てもらって、間違っていないことを確認していますが、詳しくは年金事務所にご確認ください。
「年金」って、知らないと「損」をすることが多いですヨ。