団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

シーサイド温泉のうみ

2010-08-25 19:15:46 | 食べること
                シーサイド温泉のうみ

                               2010年8月17日(火)

 二十数年前に自治体がリゾート施設を造るのが流行りましたが、大抵は失敗しています。
 この施設はどうでしょうか?
 江田島市が設立し、運営は指定管理者制度で業者へ委託しています。
 相当、経費カットを強いていることが想像されます。

 

2010年8月10日、広島県江田島市の能美「シーサイド温泉のうみ」。









 ロケイションは抜群です。時節柄海水浴客が多数と言いたいところですが、少数。



 このメニューを見て、少し「怪しいな」という感じがしました。普通、写真付きのメニューにするでしょう。経費削減です。 



 海鮮丼1300円也を注文しました。
 まず、注文して料理が出るまで、約30分!。(普通10分で出るでしょう。)スタッフに聞くと、通常は調理担当2人、ホール担当2人の計4人のところ、調理担当が1人辞めちゃったと言います。
 それなら、当然臨時的な手立てを執るべきです。しかも、夏休みの繁忙期なんですから・・。ここの運営者は一体何を考えっているのか?公共施設ですよ!

 海鮮丼の味もこれまた、「?」。生きエビが乗ってましたが、コレッ、鮮度が悪く「エグイ」味がします。他の魚も近海物が鮮度悪く、皮肉にもルイベが唯一合格点の味でした。
 ここの運営者は、検食をしているのでしょうか?

 こんな酷いレストランは、最近記憶がございません。


 スタッフが少なく、来客に対応できないものですから、とうとう「準備中」の看板を出しました。
 でも、営業時間午前11時から午後9時までと表示してあるのですよ。
 一体ここの運営者は、責任を持って運営するという覚悟があるのでしょうか?



・設備           ★★★★☆
・ロケイション       ★★★★★
・雰囲気          ★★★★☆
・料理           ☆☆☆☆☆
・バリューフォーマネー   ☆☆☆☆☆
・総合点   0点
(私の独断と偏見)
コメント
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