団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

松本

2011-11-02 06:53:00 | お出かけ
                              松本

                                                    2011年10月1日(土)

 My妻が、松本なら住んでみたいと気楽なことを言います。

 さては、今年サイトウキネンに行きたいと言いだしたのは、その下見の積りか?
 松本は人口約20万人の市で私の地元広島から較べると規模は随分小さいのですが、妻の友人がやはり松本に住んでみたいと住居を探したところ、結構大都市並みの家賃であきらめたそうです。

 私は、心の中で、妻に「ツマ」らないことを考えるな!と言いました。


 家賃が高いのは、それだけ魅力的なところということでしょう。
 確かに、まず自然に恵まれています。盆地ですから、周辺を山々に囲まれて、四季折々の景観は想像するだけで、わくわくします。西に上高地、東に美ヶ原、梓川、犀川も流れています。
 食べ物も果物が豊富です。蕎麦好きにもたまらないでしょう。
 開知学校で象徴されるように教養水準も高く、文化の薫り高い街です。本格的なオペラハウスがあり、他にホールが二つもあります。
 城下町ですから、人々も気高いと思います。 



・2011年8月27・28日、長野県松本市。




 まず、松本城へ行ってみることに・・。



 天守閣は、待ち時間90分ということで、見るだけに・・。




 太鼓門の復元です。
 がっしりした組み立ては、実に堂々としています。
 でも、不思議と威圧感がありません。木の温もり感からでしょうか。



 28日、早朝ウォーキングで行った「あがたの森」です。松本駅から東へ1.8㎞です。








 こんもりした丘でもあればもっと良いのですが・・。




 昔は水運に頼っていたのですね。




 左の女鳥羽川が田川に合流しているところです。この田川はやがて奈良井川に合流し、犀川へと続きます。




 おひさまのポスターが貼りめぐらされていました。



 私達が二泊したホテルです。女鳥羽川を見降ろせる場所にあります。




 ナワテ通り。




 この辺りは、河鹿蛙が美しい鳴き声を奏でていたのですが、川が汚染され河鹿蛙が上流に追いやられ活気を失った時期があったそうです、1972年(昭和47年)、もう一度水清く、活気を取り戻そうと「かえる大明神」を 祀ることにしたと言います。以来「かえるの街」となったそうです。








 私は、飲みに行く時は、妻に「飲んで蛙ます」とメイルします。(「蛙」は絵文字で。)





 駅前でイベントがありました。




 電池自動車リーフを見たのは初めてでした。
 私は電気自動車ではなく「電池」自動車と言っています。
 
コメント
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