団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

スシロー

2013-03-08 17:55:16 | 食べること
                        スシロー

                                                    2013年3月6日(水)

 回転寿しの大手チェーン店です。

 注文は、タッチパネルで客自身がするというシステムになっています。

 相当なハイテク機器と思います。最初にその操作の説明がありましたが、私達としては、その説明は不要ですから、注文を受けてください、という気持ちです。


 昔読んだ本で、「ハイテク ハイタッチ」という言葉を思い出しました。ハイテクになればなるほど人びとはハイタッチを求めるものだ、という趣旨です。機械で注文をする訳ですから、スタッフと言葉を交わすことは基本的にはなくなります。でも、それって味気ないのではないでしょうか。
 
 悪戦苦闘しながら、なんとか注文をしましたが、寿司の味がどうのこうのというのは、脳みそが機器の操作の方にとられて、思い出せません。

 徹底的にコストを削減する方針の店のようで、厨房は別室となっています。回転寿しでも厨房が回転寿しのサークルの中にある店もあり、その場合はスタッフとも話をすることがあります。でもこの店では一切そのようなことはできません。


 ただ、ホールスタッフがハイタッチの見本のような方で好感が持てました。


・2013年2月16日、広島市中区「スシロー」。

















 注文した寿司がくると画面と音声で知らせてくれるのですが、その方に神経を使う必要があり、落ち着いて食べることができません。
 友達や恋人と行って、話に夢中になると、通り過ぎてしまう可能性があります。











 安いは安いです。
 味とのコストパフォーマンスでは、そんなに安いということをメリットとして活かし切れてない感じがします。



 かけうどん130円也には、びっくりします。









 テーブルをこのような色分けにしていて、客を選別するシステムです。



 専業主婦から鮮魚主婦!  このセンスはgood!



 会計は2人で1500円程度だったでしょうか。
 でも、満足したという気持ちにはなれません。



・リピータイ度(また行きたい度)      ★☆☆☆☆

 回転寿しでも、スタッフに直接注文できる店の方を選択します。
 味は、そんなに違いませんから。
コメント
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