団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

交通事故死者数

2013-04-03 22:44:12 | 
                          交通事故死者数

                                                   2013年3月30日(土)

 124万人!
 WHOによる2010年の世界中の自動車による交通事故の死者数です。(絶句)
 自動車は「走る凶器」!です。


 自動車保有台数と死者数との間には何らかの関係がなりたっていると思い、世界と日本の双方の数字を検証してみました。



            自動車保有台数            死者数          死者一人当たり台数

・世界       1,044,000,000       1,240,000          842台

・日本          75,361,876          4,863        15,497台

・日本(1970年)                       16,765

 注 世界の自動車保有台数は、2000年7.5億台、2005年8.97億台から、私が独断で推計しました。


 これを見ると、死者一人当たり台数が世界と日本では、何と18.4倍!の差があります。


 確かに、かつてに較べると、道路の造り方が安全を確保するようになっています。(数え上げればきりがありません。)道路標示・道路標識もなるほどと思わせるようなものもあります。

 日本は、自動車交通事故対策の先進国と言っても過言ないと思います。


 将来的には、自動車と道路との有機的な関係がつくられるハズです。例えば全ての自動車にGPSを搭載すれば、それで車をコントロールすることにより、自動車同士の衝突は理論的には防げるようになると思います。


 そうなると、自動車を頑丈に造る必要がなくなり、グラスファイバーのような軽量のものでよく、更には柔らかい素材のボディにすれば、人間と衝突しても人間へのダメージが少なくなります。



 世界中に日本の交通安全システムを輸出し、死者数を減らし、それで尊敬される国になりたいものです。



 インドが突出しています。車がまだそんなに普及していないことを考えると、想像を絶する事態です。



 アイサイトのようなシステムがアフターマーケットにあるとは知りませんでした。
 
 あと3年もするとアイサイトのようなシステムはほとんどの車に装備されるようになるのではないでしょうか。これで死者数も間違いなく減少するハズです。




 ガラスより強い「透明」の紙!

 こんな素材も大いに使われるようになると思います。
 
コメント
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