タイのクーデター
2014年6月2日(月)
私は、タイのクーデターのことについて、確たる知識はありません。ただ、私がイメージするような「クーデター」とはちと違うような感じがしています。
そのタイということで、タイ専門と言っていいようなブログのことを思い出しました。
http://pattani.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/b-701d.html
上のブログですが、このブロガーが私のブログへコメントを寄せてくださったのです。2011年8月のことだったのですが、上記ブログは最終日付が2012年10月5日になっていて、ちょっと気にかかります。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/fb952bd28bb5d287f673bcbb24517571#comment-list
「ちと違う」と言ったのは、これまでもクーデターが数多く繰り返されていて、クーデターを起こした軍が長期に支配する構造になっていないと言うことです。タイには日本企業が多数進出していて、関係者からは「とにかく正常が安定して欲しい」という声が聞こえます。
ただ、クーデターによりタイの政情が安定するか、私は疑問を持っています。
軍は、上院を解散して立法権をプラユット司令官が把握しました。いわば独裁政権ですから、一時的に治安は維持されるでしょうが、返って根深い問題になると思います。
タイのことを知りたい。その思いで、先のブログへコメントを寄せることにしました。一個人が、タイのことをリアルに知りたいということで、タイに在住している方にアクセスできるなんて、大した時代になったものです。
脈絡は全くないのですが、最近の中国の国際的に非常識というか違法な行動に対して、私は日本国民は中国の方に対して真相を知らせるべく、沢山アクセスしたら良いと思います。政府も、中国に対して抗議することは勿論ですが、中国国民に対しては、中国政府とは違うアプローチでもっと働きかけたら良いと思います。
最近の中国の国際的非常識とは、東シナ海におけるベトナム漁船への体当たり、公海上での自衛隊機への異常接近等。