goo blog サービス終了のお知らせ 

 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

倉橋島のお宝トマト

2014-06-01 07:44:46 | 食べること

倉橋島のお宝トマト

2014年6月1日(日)

 

 5月28日、毎年恒例になっているお宝トマトを買うために、倉橋島へ向けて出発しました。約50㎞で1時間40分程度の行程です。

 ここのトマトは、糖度が高く適度な酸味もあって濃厚な味が特色です。TVのレポーターに食べさすと、「ジューシー」と言うでしょう。

 妻の叔父から教えてもらったのですが、叔父が癌でなくなる直前見舞いの際持って行き、喜んでもらいました。叔父の1周忌はこの6月です。これから、トマトを買いに行く度に叔父を思い出すことでしょう。

 

 かつては、倉橋町でしたが、合併により呉市となりました。

 倉橋島へは、平清盛で有名な音戸の瀬戸に架かっている橋を渡っていきます。

 手前が音戸大橋、奥が第二音戸大橋。行きは第二、帰りは音戸大橋と両方通りました。

 途中、立ち寄った桂浜温泉館です。遣唐使船の1/10のスケールですが、実物は全長22mくらいでしょうか・・。随分とちっちゃいものです。

 トマトは瀬戸内海から直線で約100mのところで栽培されています。潮風が良いのだとか・・。

 

 選果作業が大変です。いろんなのが混ざっていてOKなので、一箱単位で売っていただければと思うのですが・・。

 

 入手したのがこれです。小玉が4個入っていて300円也を20パックです。

 さて、今年のお味ですが、糖度・酸味共申し分ないのですが、水分が多くベチャベチャした感じです。自然のものですので、工業製品のように毎年同じという訳にはまいりません。最初に食べたのは5年位前だったのですが、その時感じた美味しさは衝撃的でした。毎年馴れてくると、そうは思わないようになるので、人間益々究極の味を求めるようになるのでしょうか?

 今年はあと一回は行くことになりそうです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする