団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ドブネズミ

2014-06-29 07:30:14 | 政治

ドブネズミ

2014年6月27日(土)

 

 「駆除されず野放し嗤うドブネズミ」

 これは、26日の朝日新聞に掲載された「朝日川柳」です。言わずと知れた、東京都議会議員の女性蔑視発言に関するもので、痛烈な風刺です。私は、どんな評論家の理論的批判より、胸が「スーッ」とする思いがしました。

 

 「ドブネズミ」とは、鈴木議員の女性蔑視発言に追随し、更に蔑視発言を続けたり追従笑いをした連中のことです。更には、周囲でこれらの発言等を聞いていながら、聞いていなかったという自民党の連中も同類であると断じざるを得ません。

 

 ウィキペディアによると、ネズミについて、次のように記されています。

 

 「世界的にネズミは有史以前から人間が収穫した後の穀物を盗んで食べる害獣である。農作業において自然の鳥獣が時折田畑に食物を食べに出てくるのは自然なことであり、人間が自然の恵みによって間接的に自然から食料を得ているという意識のもとでは、そうした鳥獣は殺して駆除すべき対象ではなく、殺さずに追い払う対象であった。しかし、収穫後の穀物は自然と切り離された人間の所有物であり、それを食べるネズミは古今東西忌み嫌われてきた。」

 

 さしずめ、「人間が収穫した後の穀物を盗んで食べる」とは、先の発言等をするような議員の資格のない連中が、歳費等を受け取ることに例えられるのではなかろうかと、納得しました。

 

 さて、駆除方法ですが、同ウィキペディアによると、①ネズミ獲り、②毒餌、③粘着シート、④ネコ等ありますが、決定打はありません。ここは、やはり駆除という対症療法的なものではなく、「家の中の食料を隠す。棚の中に入れる。生ゴミをポリバケツなどの中に入れる。」つまりは兵糧攻めが効果的なようです。

 都民の票が兵糧とすると、これらのドブネズミ議員には、兵糧を断つということしかありません。(^-^)V

 

 

 

 

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